これからの生き方・・ | ずっと貴方だけを見つめていました

ずっと貴方だけを見つめていました

2022年1月に26年間連れ添った夫が天国に逝ってしまいました。
同じような境遇の方たちのブログを読み、苦しみを紛らわせていただいています。

今まで生きてきて誰かに依存している

なんて思ったことなかった

 

 

子供の頃からずっとしっかりしている

と言われ続きてきたし

 

人に相談することが苦手で可愛げのない性格

なんでも自分ひとりで解決したいタチだった

 

 

だから

夫が亡くなってしまってからも

対外的なこと事務的なこと日常的なことで

困ったことはほとんどなかった

 

 

けれども・・

メンタルは大崩壊してしまって

生きているのがやっとになってしまった・・

 

 

 

夫と結婚をして

些細なことでも何でも話して

 

決めごとも

あーだこーだ何でも話しあって

 

そんなこんなで いつの間にやら

なんでも夫の目を通して考える癖が

ついてしまっていたんだと思う

 

 

 

夫が好きそうなもの

夫が喜びそうなもの

 

そういうものばかりに

アンテナを張るようになってしまっていた

 

 

 

 

 

 

 

マツコ・デラックスが言っていた

 

マツコが感じる理想の幸せとは

「他者を介在させずに喜びを得ること」

 

もちろん他者を救うことによって

自分も救われるんだけどね

とも言っていたけど

 

 

自分だけで完結できる幸せ・・

 

 

私に決定的に足りていないものだった

 

 

 

 

私にとって楽しいことは?

私にとって好きなことは?

私ってなに?

 

 

 

 

夫との生活が幸せで

夫の笑顔が見たくて

夫の幸せが私の幸せで

 

そんな生き方に

全く疑問を持たなかった

 

 

まさか夫がいなくなっちゃうなんて

夢にも思わなかったから

 

 

 

本当に気が合ったし

一緒にいて居心地よくって

信頼できて安心できて

何があっても絶対に味方でいてくれる人

 

おしゃべりしたければノンストップで話せて

逆にいくら沈黙をしていても気まずくない人

 

 

そんな人がいなくなったら崩壊するよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

自分だけで完結できる幸せと

他者を介して得る幸せ

 

 

今ならわかる

 

 

どっちもバランスよく同じくらい大切だってこと

 

 

 

 

夫を介して得る幸せの比重が大きすぎた私は

まったく自覚していなかったけど

どう言い訳しようと

 

夫に依存していた

 

ということなのも知れない

 

 

 

 

 

 

ぽっかり空いてしまった

大きな大きな空洞を

埋めることができるのは夫だけ

 

 

 

でも

その空洞を少しでも埋めることができるとしたら

今までの延長ではなくて

新たな自分 

との出会いなのかもしれない

 

 

夫との死別がなかったら

やろうとはしなかったことに挑戦する

 

夫との死別がなかったら

出会えなかった人たちと会う

 

夫との死別があったからこその

気づきや学び

 

 

空洞を少しでも埋めることができるとしたら

こういうものかも知れない

 

 

 

 

けがの功名

なんて言いたくないけど

 

ケガどころか

瀕死の重傷を負ってしまったし

死別のお陰で

なんて絶対にありえないけど

 

 

それでも

あんなことがあったからこそ・・

そういうものを必死に探し

少しずつでも空洞を埋める

 

 

そんな作業を繰り返し

どうにか日々をやり過ごし

ごまかし紛らわし

時間を消費し

 

 

そして・・

いつか寿命が来るのを待つ

夫に迎えに来てもらうことを待つ

 

 

そうやって生きていくしかないのかもしれない