ID 948qelph
それは、
アドラー心理学でいう
無能の証明。
今回のブログは、
子どもは、
問題がないのに
問題行動を起こしません。
アドラー心理学では、
問題行動を5つの段階に分けて
考えます。
子どもの欲求が満たされないと
どのようにエスカレートしていくのか
非常によく分かる理論です。
では、どうぞ!
1.称賛の欲求
ママ見てみて!
私すごいでしょ!
と自分のしたことを
親に自慢して
褒めてもらいたい欲求です。
思ったように
親からの賞賛が得られないと
第2段階へと移ります。
2.注目喚起
悪いことをして
注目を浴びようとします。
騒いだり、
わざと問題行動をとって
自分に関心を持ってもらおうとします。
3.権力争い
自分の力を証明することで
相手をコントロールしようとしたり、
反抗や従わないことで、
相手の関心を自分に向けます。
思春期の親子あるあるで、
親子の溝ができるのは、
子どもは反抗的態度とって
親に従わなくて、
親は、親で
自分は正しい。
と正論を主張するからです。
4.復讐
自分が親に理解されず
認めてもらえず
尊重されないでいると、
親が苦しむことで関心を得ようとします。
自傷行為や、
引きこもり、
不登校もこれにあたります。
たとえば、
子どもが不登校になってから、
あなたは常に
子どものことを
考えていませんか?
ということは、
子どもの目標は達成されているわけです。
もちろん子どもは
無意識にやっています。
不登校は
不登校になるまでに
始まっている。
とランが言っている意味が
分かってもらえましたか?
ここまで来るまでに
長年の年月が経っているのです。
言い換えると、
親子間のエラーを解消し、
子ども理解し受け止めてやると、
不登校は改善されます。
5.無能になる
では、
最終段階はコレ。
無能になる
です。
どうせ無理だ。
と言って子どもは何も
行動しなくなります。
そして、
自分は何もできない人間だ。
ということを、
ありとあらゆる手段で証明します。
なぜなら、そうすることで
親や周囲の期待を
避けられるからです。
自暴自棄で
自分はもうどうでも良い。
という状態。
一言でいうと、
どん底。
ですから、
子どもが不登校になると、
ランの本に書いている
不登校回復7つのステップ
のように、
不登校前半は、
ゆっくり休ませて
親子の関係をよくすることです。
信頼関係ができて、
エネルギーがたまってから、
社会の橋渡しをサポートし、
スモールステップで
自信をつけさせていくことが
大切なのです。
不登校は根っこが深いです。
ですから単純に、
短期間で
不登校から回復させようとし、
やり方を間違えると悪化するのは
このような心理が背景にあるからです。
下のオススメ記事で、
アドラー心理学の
見守ると放任の違い
もピックアップしておきますので、
心理学を知りたい方は
良かったら参考にどうぞ!
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