人が自分に起こった出来事を語るとき
二つの傾向があります。
一つは感情に力点を置いて語る人。
一つは出来事の展開や状況説明に力点を置いて語る人。
感情に力点を置いて語るタイプの感情の解消法
感情に力点を置いて話す傾向は
女性に多いですよね。
女性が会話するモチベーションは
だいたい感情を人と共有することにありますから
問題の解決や、だからどうしたらいいのか?
という打開策や未来の展望ということには
あまり力点を置きません。
(もちろんそうでない女性もいらっしゃいます)
男性が女性に一生懸命アドバイスして
「そんなことは求めていないのよ〜」
「そういうことじゃなくて!
わかってほしいのよ〜」
と嫌がれる、というよくあるパターンですね。
「そのとき〇〇と感じたのね〜」
「それは辛かったわね」
「大変だったでしょう」
という、感情への応答が喜ばれます。
共感することによって
その人の感情は解放される傾向です。
出来事の展開や状況説明に力点を置いて語るタイプの解消法
一方、状況を詳細に説明する傾向の人は
事実に対する理解度を求める傾向があります。
責任の所在であったり
事実関係を整理したい
というところに重きを置きます。
これこれこうで、こういう風になったのね
〇〇さんはこうすべきだったわよね
その解釈は違うんじゃないの?
というアドバイスが有効です。
事実に対する認識が変われば
その出来事から発生した感情が
解放されるようになるでしょう。
感情的な人に対して
認識が変わるように説明したとしても
そのことを求めているわけではないので
互いに距離感は広がっていきます。
わたしはこのことを中学生の頃に
母親の話を聞きながら学びました。
母親は感情を聞いてほしかったので
母の感じたことを別の言葉で説明したり
おうむ返しに「〇〇だったんだね〜」だけで
母は機嫌が良くなってました。
母の感情が未解消な状態だと
憤りや怒りのエネルギーをぶちまけるので
そのことがわたしにとって
自分を守る術だったのです。
これは人に対してだけでなく
自分に対しても有効な方法です。
感情を解消したいのか
事実に対して理解したいのか。
感情の場合は、自分自身の感情を
怒りも恥ずかしさも悔しさも嫉妬も悲しみも
すべて肯定すること。
事実に対してなら
出来事の顛末をきちんとそしゃくすること
できないなら、
自分が何に反応して、何が嫌で
どうなってほしかったのか
理解していくこと。
ちょっとそんなことを
意識してやってみてください。
※こちらは2019年1月の記事です
アタチは感情をわかってほちいの💖
