フタ代わりとして活用したり
小分けにした食材を冷凍したり
電子レンジでチンして食品を温めたり
おにぎりを握ったりと
様々な用途で活躍してくれる食品用ラップ。
恐らく、現代
「ラップがありません(使いません)」
という家庭は相当少ないはずです。
いや、ないに等しいのでは??
そんな便利で私たちの生活に密着した食品用ラップ
実は体にも環境にも悪影響を及ぼすものが
多く流通しているということをご存知でしょうか?
あなたが使っているラップは大丈夫ですか?
食品用ラップは
「塩素系」と「非塩素系」に分かれます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・ポリ塩化ビニリデン
(↑主に家庭用ラップ使用)
・ポリ塩化ビニル
(↑主に業務用ラップに使用)
などの塩素系原料から作られる。
※添加物が多く使われ、耐熱性や保存性、
密着性、切れ味の良さなど機能性に優れ
使い勝手も良い。
・ポリエチレン
・ポリオレフィン
が原料となっている。
「無添加ラップ」と表示されているのは
こちらの非塩素系ですね。

※塩素系に比べ粘着性は弱く保存性は劣る。
耐熱性にも乏しくレンジ使用には向かないなど
機能性は低いが値段が安価な上環境にも優しい。
これらをふまえ
塩素系ラップに含まれる
危険成分について
お伝えしていきます。
①ポリ塩化ビニリデン
125℃以上で
塩化水素が発生します。
吸入した場合の最も大きな影響は
中枢神経系に表れ、高濃度では
鎮静、酩酊、痙攣、昏睡などの
症状が出ることがあります。
②ポリ塩化ビニル
添加剤を最も多く含むプラスチックのひとつ。
世界の添加剤生産量のうち
7割近くが使われているもので
遺伝性疾患、発ガン、生殖毒性やアレルギー、
ADHDと関連性が指摘されています。
近年マイクロチップが
ヒトの内臓や血液などから
見つかっていますが
2023年3月に精液から検出されたものは
ポリ塩化ビニルとポリエチレン
(共にラップの原材料)
が多かったとのことです。
ちなみに国際がん研究機関では
・塩化ビニルは
ヒトに対して発がん性がある
・塩化ビニリデンは
ヒトに対する発がん性について分類できない
としています。
「分類できない」ってのが曲者だよね。
発がん性について安全ということではないし
がんに対してはリスクがなかったとしても
ヒトへの影響として
人事不省(昏睡状態)にいたる
中毒を生じさせることや
腎臓と肝臓の障害を引き起こすことが
報告されてますよ。(資料)
③可塑剤『環境ホルモン』
食品用ラップには可塑剤という名前ではなく
「脂肪酸誘導体(柔軟剤)」
「脂肪族多塩基酸エステル(柔軟剤)」
という添加物名で使用されています。
可塑剤は動物実験による長期間の投与で
肝臓に腫瘍を発生させ
発ガン性の疑い有り
<可塑剤の代表例>
⚫︎フタル酸エステル
→内分泌撹乱作用、生殖毒性、組織障害
⚫︎ノニルフェノール
→発がん性、催奇性
この2つは人体に及ぼす悪影響から現在は
食品用ラップには使用されていない(はず)
です。
ちなみに現在
食品用ラップ大手2社が使用している可塑剤
(例えばアセチルクエン酸トリブチル、セバシン酸ジブチル
アジピン酸ジイソノニルなど)
は現段階では
急性毒性や遺伝毒性、発がん性などが
認められていませんが
今後どうなるかは分からないし、
これらが化学合成された添加物であることに
変わりはありません。
④エポキシ化植物油
大豆油や亜麻仁油を
エポキシ化(酸化反応の一種)
したものです。
えっと…
大豆油や亜麻仁油といえば・・・?
PUFA
(多価不飽和脂肪酸)
でしたよ。
もともと非常に酸化しやすい油を
さらに酸化剤を使って
酸化させるんです。
最悪じゃない?
油についてはこちらで詳しく説明してます。
参考にしてね。
↓
しかも原料の
・遺伝子組み換え
・ポストハーベスト農薬
が懸念されるますよね。
実際、肝細胞への有毒な作用や
膜機能を阻害する毒性についても
報告されています。
⑤ダイオキシン
人工的な毒物としては最強だといわれ
人にも環境にも悪影響を及ぼす。
塩素系ラップの耐熱温度は130~140度で
これを超えなければダイオキシンを発生しない
と説明されていますが
熱された食品の油脂がラップに触れれば
耐熱温度を超えることは容易であり
ラップが溶ける可能性も高いです。
以上のことから
非塩素系のラップの方が
塩素系よりはマシだとは思います。
※非塩素系は添加物やダイオキシンの発生がない
とはいうものの、プラスチックなので
原料が石油であることに変わりはありません。
さらに、塩素系はもちろん
非塩素系であっても
その取り扱い方には注意が必要です。
以下が、NG行動です。
・冷凍肉や冷凍ご飯を包んでレンジでチン
・揚げ物やカレーなど
油分の多い食品に触れる状態で加熱
・熱々の食品をすぐに包む。
ラップを高温下または
高温の油脂との密着下で使用すると
高濃度の添加物が
食品に混入するリスクが大きくなります。
ラップは使い勝手が良く便利なので
完全に手放すことは難しいかもしれませんが
極力使用を控えましょう。
ラップ使わなくたって
こういうもので代用できる!
・お皿
・鍋の蓋
・お櫃
・蜜蝋ラップ
・布
・紙
・植物(木の皮や葉など)
我が家は電子レンジはないし
食糧を保存する時は
紙袋かガラス容器がほとんどなので
ラップ欲しい!ってあんまり
思わないんだけど、一応
「みつろうラップ」は常備してます。
けっこう便利よね。
ちなみに、食品用ラップのルーツは
第二次世界大戦中の米国です。
水分を通さないため
弾薬を湿気から守り
銃器の錆を防ぐ軍需品として
使われていました。
電子レンジは第二次世界大戦中に
ナチスドイツによってレーダー開発の一環として
研究・開発されたと言われていますよね。
あ、気づきました?
ラップも電子レンジもそのルーツは
『戦争』です。
なにか感じてくださいね。
そういえば料理のレシピとか見てると
「ラップをしてレンジで◯分」
なんて記載が当たり前にあるけど、あれって
私たちをじわじわ弱らせようとしてるのかも(汗)
とまあ、ここまで散々
ラップの悪口書いてきましたが(苦笑)
災害時や緊急時に役立つのも事実。
・お皿にしいて洗わなくていいようにしたり
・くしゃっと丸めてスポンジの代用にしたり
・くるくるねじって紐の代用にしたり
・傷口に巻いて止血、保護したり
・ぐるぐる体に巻きつけて防寒具にしたり
・ゴミを包んでにおい対策したり
・防水対策に使ったり。
要するに、どんなものにも
光の部分と影の部分があり
どんな時にどのように使うか、が
鍵なんだということです。
ただただ利便性のみを求めて
安易に使うのだけは
やめときましょーね。
合掌
①位 それ、ステータス?
②位 グラスフェッド、危険です
③位 偽セラピストたちへ
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