新宮の朝は雨だった。(正確には夜中から)


去年は串本が風雨だった。(昼前に雨はあがったが)


連泊して、丸1日レンタルサイクルでアクティブに回ろうと思ったが、本降り雨の中だと…


仕方ない。


調べたら、市街地ならバスがそこそこ使えそうだと判る。

コミュニティバスじゃなく、熊野御坊南海バスで、新宮市内は3系統で各5〜6往復ある。


晴れで自転車使えたら10㌔程度の移動も考えていたが、さすがに…


ホテルを出て、まずはバスで越路トンネルへ。

“トンネル抜けたら市街地だった”ってシチュエーションのトンネル。


あ、2本あったんや。去年通ったんはバイパストンネルやってんな。
歩行者と自転車は旧道トンネルへ。

抜けた先は…

こんな感じ。

バイパスの供用開始が平成21年なので、それまではこれが国道の新宮市街入り口だったわけか。


トンネルの向こうは


市街地。

上の高架橋がバイパス。

熊野川はここでS字カーブして熊野灘へ注ぐ。


それはそうと、トンネルに入る前に、バイパストンネルにパトカーがサイレン鳴らして入って行ったんだが、抜けたら今度は救急車やらレスキュー車やらがワァンワァン鳴らせて走ってった…


ちなみに、この大河を20㌔程(直線)遡った所にある、電源開発十津川第二発電所(のパラボラ)…

去年、バスの中から撮った。そう、昨年。


今日は雨。少し大河を眺めて引き返し、再びトンネルを越えて新宮の街へ。


あ、パラボラ…国交省か。(事前リサーチ済)

三重の方、向いてる…熊野維持出張所向け?

「新宮河川国道維持出張所」……北山杉?
この出張所の先、国道42号と接続する橋本交差点が国道168号の起点です。


バス内からイオンの横の変電所にタワーが見えたので、そっちに行こうと進んだら、正面方向にパラボラタワー…


何のだったかな…(情報無し)


県の東牟婁総合庁舎だった。

これも片面で、三重県側向いてる…資料見たら、対岸の成川に反射板が在って、それで大雲取と結んでる様だ。


さて、変電所行くか…


これも三重県向きやな
こっちも成川反射板→大雲取らしい。
建物は「新宮電力所」

3つの三重県向きパラボラだが、それぞれ微妙に角度が違うので、中継点は別々なんだろう。


イオンに入り、バスの時間待ち…の間に、高森山のアンテナ群を駐車場から撮る。


お!?
NTT(左端)の横のこれ、国交省の高森中継所かな?


さて時間になり、バスで目的地のひとつだった王子ヶ浜へ。


まあまあな雨なので、展望駐車場とか吹きさらしの名所はやめて、防風林のある大浜海岸バス停で降りた。




さすがに人っ子一人居ない。

波は穏やかだけど…降りる気にはなれんな…


しばし波音を聞いて、引き返す。


中波のアンテナ見えてたな…NHKの方はSTLあったよな…


途中、和歌山放送のもあったが、こっちはパラボラ無いからと素通りして、NHKへ…


電線多いよ…


第2は無くなりました。
にしても表札立派

STLパラボラ、これは高森山向け。


大浜のバス停でバスに乗り駅の方に戻り、速玉大社にお参り


大社横の堤防上から熊野川

そして、新宮城趾に登り…

(サラッと書いてるが、雨の中、傘片手の城趾はキツかった)



そしてオークワでお土産と、駅内のショップで晩飯(さんま寿司とめはり寿司)を買って、さっさとホテルに戻ったのである。





さて、去年は、その姿さえ確認出来なかった国土交通省の中継所…

位置関係は押さえています。


くろしお1号で到着し、速攻で自転車確保!(ラス1だった)


国道に並行している海側の道路を南下…市街側からは、やはり見えず、漁港の方へ…


見えた!

中継所を隠していた尾根の左側に、確かに立っています!

けっこう、斜面ギリギリっぽい?

和歌山放送との位置関係は
こんな感じ。

まだ寄る

アップ
VHF帯の八木も沢山付いてます。
パラボラは、右向きが双子山(すさみ)、左側手前向きが勝浦向けかと…八木も、それぞれ同じ方向ですね。

もうちょい近付く

これが最大接近かな。

この種の“山上”中継所としては、標高が低く斜面際に立っている様なので、麓からでもまぁまぁ撮れました。


この後、下からの点検路が無いか探りましたが、見当たらず。和歌山放送か読売テレビの敷地辺りからルートがあるのか…


さて、今回はアシスト自転車という足もあるので、VORも見に行きました。

円盤状の物体がVOR。
TACANもありました(巨大なチェス駒みたいなの)
説明すると長いので、平たく言うと、飛行機が測位する信号を出している設備です。

ちなみに、「出雲」とは、潮岬の東側1/3の地域で、元は独立した“村”でした。国交省のタワーの立つ場所は“出雲”なので、地点名も出雲にしているんでしょう。

次は…くしもと大橋でも行くか、と向かう途中、空自の基地が良く見えているのに気付きました。

レーダーとOHパラボラがはっきり確認出来ました。

左側にレーダードーム、右側にOHパラボラが見えます。
OHは“Over the Horizon”の略で、対流圏反射を使って見通し範囲外の水(地)平線の向こう側と通信をすること。

さて、くしもと大橋を登ります…高い位置から、潮岬〜出雲のアンテナ群を撮るため(笑)


こんな感じ…NTTのパラボラ、けっこう目立ってます。


全体的な雰囲気は

です。

同じ場所から

空自基地も。


この後、津波対策で官公署が移転した高台“サンゴ台”へ…

国交省、串本国道維持出張所のタワー…


パラボラは…

ちっちゃ。


さっき見た出雲の中継所タワーを拡大してよく見ると…これの受け手、ありました。

分かります?


消防本部の訓練塔にも小型のパラボラが取って付けてありました。

これは塔石向けかな?


やることやったので、宿泊地の新宮へ向かいました。


その途中…


紀伊浦神駅付近で、山の上に電波塔確認。

ここは那智勝浦町内なので、国交省の資料に“勝浦”と示されているのは、これかも?

天気の悪化は今日と言われてましたが、1日もった様で、良い天気で助かりました。

1年前の探訪分から…
この時の取材が中途半端に終わったので出せずにいました。今回再訪し、補完したので、それを含めてアップします。

この日は串本市街地のビジネスホテルに泊まる。
前日は八木新宮特急バスで和歌山入り。好天だった。
ホテルで未明に音で目が覚める…

嵐だよ…

朝になっても強風はやまず、観光協会のレンタサイクルは貸出停止。
西風で、大島との海峡側の風が強い…一方、浜のある東側は、それ程でもなかった…歩くか。

市街地側から潮岬の丘陵を眺めると…
いっぱい立ってますね。
(後に分かるのですが、国土交通省のタワーは正面辺りにせり出した尾根に隠れています。先に書いた様に、この左側の海岸は波浪で近付き難かったのです)

地図等で見てもらうと分かると思うのですが、串本町の中心街の「串本」は、島だった潮岬を繋いだ砂州上に発展した街です。(陸繋島)

その本州南端であり、紀伊半島から突き出た高台となる潮岬には、紀伊半島沿岸を繋ぐマイクロ回線の折返し点になる中継所が沢山設置されたわけですね。

さて、東側から周回道路を上がって行くと…
串本市街地俯瞰…こんな天気。

そして、周回道路から集落に入る道との分岐点に…
おおっ!

物々しく威容な物体が…
マップにも名称はなく、掲示等も無く、この時はどこのか判らなかったのですが、検索によると警察庁のだそうです。パラボラは、手前のが勝浦方面、裏面が見えるのがすさみ方面です。レーダーはヘリ用?

ここから集落側に入り、電波塔が並ぶ丘の市街地側を行きます。ちなみに海側には海上や航空系(後出)のアンテナが沢山ありましたが、かなり減っています。
進むと…
立派なのが出現。
3方向?
資料があって、恐らく左側の2対が大雲取山(那智滝の上の方。関電やNTT、放送局の中継所も在る)、上の正面向きがすさみ方向、その間のは串本サンゴ台の東牟婁振興局向きかと。

掲示は…
読めん…
少しは見やすい?

和歌山県の、「塔石無線中継所」と読めます。防災行政無線の中継所ですね。
「塔石」は、地区名です。串本でも潮岬でもなく、通称名にしたのは…?

このタワーの近くにあったのは
テレビ?
NHKの潮岬テレビ中継局とのこと。大島の中継局の補完かな。

更に進む…
ドコモか…
こっちもドコモ所有なんだろうか?電電のマイクロ塔だが…一応、すさみ方向と勝浦方向にマイクロ波アンテナ付いてます。県防災も2対だった大雲取向けとおぼしき側は大きいですね。

更に進む…
なんなんだろう…
このレーダーは?

マップを写真で見ると、左の建物の屋上に「ytv」って書いてある。
市街地向けのカメラと、反対側には衛星パラボラ2つ。

奥には携帯基地局。更に進む中、携帯基地局は他にも立っていました。

更に進めば、国土交通省の中継局への入り口が……

………


見つけられない……否、見当たらない…


そして出て来たのは

中波ラジオ送信所だった。

和歌山放送ね。(NHKは古座にある)

その後、現存を疑いながら、出雲の方へ降りて、バスの時間は合わず、市街地側へ戻ろうにも波浪がヤバそうで、テクテクと潮岬(灯台)まで歩いたのであります。

おっ
出雲崎のVOR(航空無線標識局)が見える。

テクテク

テクテク


テ ク テ ク


着いたわ…

オマケで灯台の画でも…

…ん?

オーシャン東九フェリーや!!


実は昔、この航路の船から“こっち”を撮ったこと、あります…
(プリントを接写した物)


一応、上からも
この、ちょこっと写っているタワー、元はレーマークという、船のレーダー画面に灯台の位置をマーキングする装着のアンテナが着いていました。
灯台は、光だけでなく電波で測位が出来るシステムも担って来ましたが、GPS等の発展で廃れ、現在は粛々と、昼は姿で、夜は光で、その位置を示し続けています。



それでは、この度再訪して姿を捉えた国土交通省の出雲中継所を新たなエントリーで…


[辺野古沖転覆]
『反基地団体は なぜ女子高生の「遺族」に 謝罪しないのか』
〈特集〉

(リード・冒頭)
※これまでの経緯や、国会議員の発言や国会での質疑の話
・数々の海上トラブル
※係留ロープが切れて漂流(別船)し戻そうとした際に死亡事故、不屈は係留船に衝突、グラスボートが潜水漁のホースを巻き込む等

・“正義”の物語の中に
※“すべての原因は政府にある”という認識
運動の“生きがい”化
自分たちを“正義”とする独自の物語の中に生きている


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【産経】
・一面トップ
『同志社、研修内容把握せず』
「文科省調査 訪問先など未確認」
大阪府内388校 関わり「ゼロ」※運航団体との


【読売】
・社会面(下段写真無し)
「船の事業登録「適正」に」
国交省 運航者に呼びかけへ
学校法人、旅行詳細把握せず


読売は…出してるだけマシ…なのか?