1年前の探訪分から…
この時の取材が中途半端に終わったので出せずにいました。今回再訪し、補完したので、それを含めてアップします。

この日は串本市街地のビジネスホテルに泊まる。
前日は八木新宮特急バスで和歌山入り。好天だった。
ホテルで未明に音で目が覚める…

嵐だよ…

朝になっても強風はやまず、観光協会のレンタサイクルは貸出停止。
西風で、大島との海峡側の風が強い…一方、浜のある東側は、それ程でもなかった…歩くか。

市街地側から潮岬の丘陵を眺めると…
いっぱい立ってますね。
(後に分かるのですが、国土交通省のタワーは正面辺りにせり出した尾根に隠れています。先に書いた様に、この左側の海岸は波浪で近付き難かったのです)

地図等で見てもらうと分かると思うのですが、串本町の中心街の「串本」は、島だった潮岬を繋いだ砂州上に発展した街です。(陸繋島)

その本州南端であり、紀伊半島から突き出た高台となる潮岬には、紀伊半島沿岸を繋ぐマイクロ回線の折返し点になる中継所が沢山設置されたわけですね。

さて、東側から周回道路を上がって行くと…
串本市街地俯瞰…こんな天気。

そして、周回道路から集落に入る道との分岐点に…
おおっ!

物々しく威容な物体が…
マップにも名称はなく、掲示等も無く、この時はどこのか判らなかったのですが、検索によると警察庁のだそうです。パラボラは、手前のが勝浦方面、裏面が見えるのがすさみ方面です。レーダーはヘリ用?

ここから集落側に入り、電波塔が並ぶ丘の市街地側を行きます。ちなみに海側には海上や航空系(後出)のアンテナが沢山ありましたが、かなり減っています。
進むと…
立派なのが出現。
3方向?
資料があって、恐らく左側の2対が大雲取山(那智滝の上の方。関電やNTT、放送局の中継所も在る)、上の正面向きがすさみ方向、その間のは串本サンゴ台の東牟婁振興局向きかと。

掲示は…
読めん…
少しは見やすい?

和歌山県の、「塔石無線中継所」と読めます。防災行政無線の中継所ですね。
「塔石」は、地区名です。串本でも潮岬でもなく、通称名にしたのは…?

このタワーの近くにあったのは
テレビ?
NHKの潮岬テレビ中継局とのこと。大島の中継局の補完かな。

更に進む…
ドコモか…
こっちもドコモ所有なんだろうか?電電のマイクロ塔だが…一応、すさみ方向と勝浦方向にマイクロ波アンテナ付いてます。県防災も2対だった大雲取向けとおぼしき側は大きいですね。

更に進む…
なんなんだろう…
このレーダーは?

マップを写真で見ると、左の建物の屋上に「ytv」って書いてある。
市街地向けのカメラと、反対側には衛星パラボラ2つ。

奥には携帯基地局。更に進む中、携帯基地局は他にも立っていました。

更に進めば、国土交通省の中継局への入り口が……

………


見つけられない……否、見当たらない…


そして出て来たのは

中波ラジオ送信所だった。

和歌山放送ね。(NHKは古座にある)

その後、現存を疑いながら、出雲の方へ降りて、バスの時間は合わず、市街地側へ戻ろうにも波浪がヤバそうで、テクテクと潮岬(灯台)まで歩いたのであります。

おっ
出雲崎のVOR(航空無線標識局)が見える。

テクテク

テクテク


テ ク テ ク


着いたわ…

オマケで灯台の画でも…

…ん?

オーシャン東九フェリーや!!


実は昔、この航路の船から“こっち”を撮ったこと、あります…
(プリントを接写した物)


一応、上からも
この、ちょこっと写っているタワー、元はレーマークという、船のレーダー画面に灯台の位置をマーキングする装着のアンテナが着いていました。
灯台は、光だけでなく電波で測位が出来るシステムも担って来ましたが、GPS等の発展で廃れ、現在は粛々と、昼は姿で、夜は光で、その位置を示し続けています。



それでは、この度再訪して姿を捉えた国土交通省の出雲中継所を新たなエントリーで…