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カウンセリングでは、ブロックの解消として感情を解放することをします。
ここには何の意味があるんでしょうか?
・過去の出来事と今を切り分けることができる
私たちは現在の出来事に反応しているようで、実際には過去の未消化な感情にも反応しています。
例えば、
子どもに「うるさい」と言われただけなのに、
「私は必要とされていない」
「否定された」
と思い、苦しうなることがあります。
このとき反応しているのは、今日の一言だけではなく、
幼い頃に
「わかってもらえなかった」
「否定された」
という感情が重なっていることがあります。
無意識の世界の話なので、自分には意識はありません。
これはスピの話ではなく、心理学でも一定の意味はある、と言われています。
その感情を十分に感じて解放できると、現在の出来事だけを見られるようになり、必要以上に傷つかなくなります。
・心が軽くなる
未消化の感情は、心の中でずっと処理されないまま残っています。
怒り、悲しみ、恐れ、寂しさを押し込め続けることは、常に重い荷物を抱えて歩いているようなものです。
解放されると、その荷物を下ろしたように、
- 気持ちが軽くなる
- 行動しやすくなる
- 考え方が柔軟になる
という変化が起こることがあります。
本当に楽になりました、と、感想で言われることがあるのですが、
この重さ(マイナスのエネルギー)が取れたからに他なりません。
・ブロック(思い込み)が解消される
感情には、その感情と結びついた「思い込み」があります。
例えば、
「私は愛されない」
という思い込みの奥には、
悲しみや寂しさがあるはずです。
その感情を十分に感じると、
「本当に私は愛されない人間なのだ」
という信念が少しずつ緩んできます。
すると、私は愛されていなかったわけではない、という新しい視点が持て、
自己肯定感が上がり、行動がしやすくなるのです。
・同じような問題が繰り返し起こらなくなる
人は心の中にある未消化の感情を、無意識に現実で再現することがあります。
例えば、
「認めてもらえなかった悲しみ」がある人は、
認めてもらえない人間関係を繰り返し作ってしまうのです。
感情が解放されると、その感情を確認する必要がなくなるため、
同じような問題は起きにくくなります。
起きたとしても、もう捉え方は変わっているので、その出来事は違ったように見え、
解決していくことができる自分になっているはずです。
・本来の自分に戻っていく
子どもの頃は、
- 泣きたい時は泣き
- 怒りたい時は怒り
- 嬉しい時は笑います。
しかし成長するにつれて、
「泣いてはいけない」
「怒ってはいけない」
「迷惑をかけてはいけない」
と感情を抑えることを覚えます。
感情解放とは、単に感情を出すことではなく、
「感じても大丈夫なんだ」と心が学び直すことでもあります。
すると、自分を守るためにのガード少しずつ緩み、自然体で生きられるようになります。
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
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