【安室ちゃんに視る】雑誌の表紙が見極められると、仕事の質が変わる! | 直感、感覚派タイプの「一人起業・フリーランス・個人事業主」という「わたしらしいはたらき方」のスタートアップをサポート★清水克枝

直感、感覚派タイプの「一人起業・フリーランス・個人事業主」という「わたしらしいはたらき方」のスタートアップをサポート★清水克枝

「視行(しこう)」は、「思考」を変える!
あなたの内側から伝えたいことすべてが一瞬で伝わる。
「伝わる写真」を選び撮り、ビジネスと人生の土台創り
コンセプト・フォトクリエイター清水克枝です。
9b540e8f30f4d890

安室奈美恵さん一色の女性ファッション雑誌!


こんにちは。
6月発売の女性誌のうち、
8~9冊ほどが
安室ちゃんこと、
安室奈美恵さんを表紙に登場させています。


安室奈美恵さんのアルバム発売もありましたからね。
アルバムは、こんなプロモーション画像が
HMVさんのオンラインショップで見られました。


HMVオンラインショップよりお借りしました>


そして、数々の雑誌に登場する安室奈美恵さん


<表紙写真は、TSUTAYAオンラインショップからお借りしました>

同じ安室奈美恵さんですが、メイク、ファッション、
ポーズ、表情。。。
さまざまな装い、雰囲気で表紙を飾ります。


雑誌の表紙は安室奈美恵じゃない!?

と、このとき…
ジャケ写と表紙の安室奈美恵さん。
ほとんどの雑誌のイメージは、
ジャケ写とは雰囲気が違いますよね。


それは、当たり前のことで
それをやっていなかったら
むしろ、表紙の意味も、
ジャケ写の意味もなくなります。


ジャケ写は、アルバム(CD)の顔です。
安室さんのこれまで出したアルバム、DVDの
ほとんどは、安室さんが登場しています。
ジャケ写に表すのは、
「安室奈美恵」というアーティストとしての世界観。
「アルバム」の中身の世界観。
120%、200%「安室奈美恵ワールド」なんです。


雑誌は?
というと、雑誌のコンセプト、想定する読者がいます。
月刊誌であれば、月ごとの特集、テーマがあります。

想定する読者の方々が雑誌に手を伸ばし、
手に取ってもらい、
中身に興味を持ってもらう。

そのために、
雑誌コンセプト、特集を加味した上で
想定する読者が手に取るような世界観を
表紙1枚で表しています。

そのためのカバーモデルを選定し、
メイク、ファッション、ポーズ、
特集などの文言、雑誌タイトルなどで
1枚の「視覚情報(イメージ)」として
表現しています。



実は、こんなコメントを見かけました。

「安室ちゃんのジャケットは好きだけど、
 雑誌の表紙は、なんか違うんだよね」

このコメントからすると、
雑誌の表紙としては正解!なんです。


雑誌があなたを選ぶか、選ばないか。


ごめんなさい。
もしかしたら、このコメントのあなたは
該当する雑誌の想定している
読者層ではないのかもしれません。

つまり、私たちがこの表紙は
「いいね、なんか違うね」
「こっちは好き、こっちはちょっと」
と言っているように見えますが、
実はそれ…、雑誌があなたを選んでいません!
キッパリ!(ぎゃー、強気)
強気~というよりも、
しっかりとマーケティングをしているからです。
どうやっても、10代の女性と50代の女性は
経験も、趣向も、選ぶものも違いますよね。
だから、同じ雑誌を手に取るということはない。
もし、雑誌の表紙を善し悪し、好み、
なんか違う~と思った時点で、
あなたは想定された読者ではないと、
はじかれている。

ということは、逆を言えば、
あなたのしっくりくる好み、表紙の雑誌があれば、
その雑誌にあなたは『選ばれている!』
ということです。


だから、
雑誌のコンセプト、想定する読者からすると
120%、200%安室ワールド…だと、
それはそれで、なんか違うってことになりますし、
それをするのは、雑誌の表紙としてはナンセンス。



たとえば、
「ナチュラルメイクがいい」
「キメキメメイクがいい」
といったメイクの善し悪し、
傾向で話をしてしまうと、

友だちとの会話と同じです。

ところが、一連の雑誌に視る
メイクの傾向を読み解くという観点で見ると、
「世代」「あり方」などを
マーケティング的に見ていくことができます。


世代傾向は、雑誌の表紙から読み解ける

世代傾向を見ていくと、
それは自分が10代、20代だった頃、、
今現在と照らし合わせてみると、分かりやすいですね。

今は、
「ナチュラルメイク」がいい!
という傾向があります。。。
これ、30代後半から上の年齢層に多くある傾向。
とくに、20代、30代と走り抜けてきてきた方に
多い傾向ともいえます。
経験を積み重ね、一時期がむしゃらに走ってきて、
ふと、もう少し肩の力を抜いて自然体で、
自分らしくできることが、あるんじゃないか。
そう気づいていくからです。
この世代にとって「メイク」は自然体である自分の
元々の輝き、魅力を活かすものに変わっています。


10代~20代というのは、
流行に敏感で、友だちと逸脱しすぎることは好みません。
学校での教育の影響も少しはあるのかもしれませんが、
突出することを望まないというのは若い人ほど強い傾向です。


「目ヂカラ」に象徴されるように、
「印象」を左右する大きなポイントは「目」です。
エクステ、つけまをつけ、
アイメイクを強調し、がんばって
少しでも可愛くありたい。可愛く見られたい。
という想いから、10~20代にとっての「メイク」は
可愛く見られたいといった装いなので、
ファッションであり、流行でもあるのです。


そう考えると、たとえば、『ViVi』を見て
「なんか安室ちゃんっぽくないよねぇ~」って
「もっとこうしたらいいのに~」って思ったとしたら、
まず、10~20代ではないはずです。
もう、この

ファッションとして流行をまとい、装うメイク

を卒業しているということです。



ジーナの表紙の安室ちゃんを見て

「このメイクがいいよね。」
「この雰囲気が一番いいよね」


といっている方は、30代。
そして
40代以上の方でこの雑誌の中から選ぶなら
ということで考えると、ここに目が行くんですね。


『In Red』 『MORE』は
同じようなポーズ、パンツスタイルです。

『In Red』は少し大人の凛としたイメージにし、
“大人の上質カジュアル”を好む方向け。

『MORE』はシンプルで可愛さを想起させていて、
シンプルで可愛いを好む方向けの雑誌。

対象としては、同じくらいの年齢層ですが
あり方、傾向が少し違う女性に向けています。


安室奈美恵さんのカリスマ性


余談ですが…

そして、今回、安室奈美恵さんがたくさんのカバーを
飾っているというのは、例外中の例外です。
基本的な雑誌の表紙では想定される読者層が手に取る
世代のカバーモデルを起用しています。

50代なら黒田知永子さん、賀来千香子さんみたいな…。


安室奈美恵さんと、浜崎あゆみさんだけは例外中の例外。
安室奈美恵さんは、幅広い年齢層に向けたカリスマ性があります。

実は、『ViVi』は女子大生やOLがターゲットということで、
その対象年齢は、10代後半~20代。

安室さんの年齢は、37歳。アラフォーなのです!!!
ですから、本来なら30代~40代向け雑誌に起用されるはず…
ど真ん中、本来の安室世代は、すでにアラフォーなのですが、
そのカリスマ性は、10~30代と幅広く、
若い人からの支持が圧倒的なのです。

ということで、
今回の「雑誌の安室ちゃん…なんか違う」といった
ギャップ発言も生まれてしまうわけです。