こんばんは。ぜんぷくです。
今思えば、「しあわせ」って人それぞれだから、
誰かと比べたりしても、それは意味がないって
大人だから、わかる。
でも、小学校2年生の時。
体操をはじめて、コーチに素質を見初められ、
これは、自分の何かが明るく前向きに変わるって
そんな淡い期待を抱いた頃。
父が蒸発するようにいなくなり、
学校やクラブでいじめられる。
小さい頃は、
「あぁ、私って幸せになっちゃいけないんだ」
って子ども心に思ったもの。
○○ちゃん家は、お金持ちでいいなぁ~。
○○くん家は、大きなお家だなぁ~。
●●ちゃん家は、お母さんやさしいなぁ。
●●くん家は、お父さんがかっこいいなぁ。
って、いつも周りの人をうらやましく思っていた。
そして、私って不幸だなって思ってた。
幼心に、人と比べない幸せを見つけたのは
夕立後の美しい空だった。
空は、誰のものでもない。
キレイな空は、自分を包み込んでくれるようだった。
だから、あるときは空しか撮らなかった。
でも、自分の周りにあるしあわせを
見つけようと、見つめようとしていないのは
自分自身だと思った。
それは、結婚式の日。
パートナーの幼少期のアルバムを
一枚一枚めくる。
そこには、大切に大切に育てられた彼の姿があった。
その人に巡り会えたこと。
それは、私が私として生んでもらったからこそ。
母が私を抱っこする姿。
数枚残る父と私の写真。
そこには、私に触れ、ニッコリ微笑む父の姿。
自分の記憶に残る日々には、
愛を感じる時間が少なく見えただけかな。
確かに寂しい想いをしたことも事実だけどね。
そのときには気づかない。
けれど、大人になって、
あらためて、家族との写真を見返すと
それは、大切な愛を受け、今があることを実感できる。
あなたの大切な人が、自信を失ったり、
困難なことにぶつかってしまったとき。
家族と笑って過ごした時間を思い返してみる。
そんな写真を見つめてみる。
そうやって、なにげなくて、あたりまえの時間。
それでいて、かけがえのない、尊い時間。
そんなあの日の写真を見ると、実は希望がわいてきます。
写真には、希望を抱かせる魔法が宿っている。
それを何より実感しているので、
私は、人を撮りたいし、家族写真を撮りたい。
そういう想いが強いんだなぁ~と
感じています。
相変わらず、熱くるしいタイプの私です。
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