立山〜黒部続きです♡

 

【無常】立山〜黒部に行ってきた。

【雲も大地】立山〜黒部に行ってきた。②

 

 

 

いよいよ立山雄山へレッツゴー!

 

清水さんがかなり前から、天気予報と睨めっこしてくれて、日程を微調整したおかげで天気は良好そうです!!

雄山山頂(3003m)から朝日を見る計画の為、朝3時半に起床し準備をしました。

 

まだ外は真っ暗なので、ヘッドライト装着。

3年前にピラミッド行った時に買ったものが見つからなくて、現地で調達😂

 

 

明けの明星と立山のシルエットが綺麗すぎた。涙
 
 
だんだんと空が明るくなってきて、シルエットだけだった山が見え始め、1分毎に変わる景色と色にうっとりしながら歩きました。
 

 

 

 
 
お花も見えてきて、天国行ったことないけど「天国みたい」と思いました。
そういえば、前の日もバスの中らの景色を「天国みたい」と思ったなぁ。
 
もしかして、やっぱり、天国って、「今ここの世界」なんじゃない?
 

 

 

 

 

 
 

 

通常2時間くらいで雄山山頂に到着する予定なのですが、景色に魅了されてなかなか進まず😂

 
 
 
 
ヤバい😂‼️
あっちの山頂がもう陽が当たってしまっている‼️
 
 
 

雄山頂上までの間に位置する、一の越山荘についたけど、この時点で早々に「まー、ご来光はいっか」と諦めムード。笑
 
変わりゆく景色が美し過ぎて、急ぐのがもったいない!
 
 
image
 
 

もう、こんなに境界線が迫っている。
(日陰と日向の境目に名前ってあるのかな?)
 
そう・・単に視点の問題😂
 
「ご来光」って朝日を浴びる時に、どの位置にいるかってことだけ。

 
だってどの線も全て地平線。
いる位置により、価値が変わるように感じるのはなんでなんだろう。
 
「見え方」が違うのか
「感じ方」が違うのか
 
毎日毎日、同じお日様なのにね。
 
 
 
 
 
お腹が空いたのでおにぎりを一つ食べました。
 
 
プティラドゥホームのリネンクロスで包んでみた♡
 
 
 
ホテルの夜食のおにぎりを持ってきたんだけど・・・
昔読んだ、この絵本みたいなおにぎりだった。笑
 
 
 
一個食べて、すぐに出発。
山の影が壮大なスケールで大地に映る!!
 
 
中継地の一の越山荘をバックに♡
 
 
image
立山連峰の影
 
 
 
雄山頂上を目指しているので、歩くのはその山の影です。
落石注意な歩きにくい場所です。
 
私はまだ歩き慣れてなくてよく落としてしまうのでガーン
コロナで貸し切り状態の山でよかった・・・
 
(普段の夏の立山は、山が登山者で大渋滞だそうです。)
 
 
image
 
 
 
どの地点でお日様に会えるかな〜と思いながら、清水さんを追いかける。
 
 
ここにも可憐なお花の暮らしがあるのね!イワギキョウかな?
 
 
 
 
清水さんに「休み方だけは一流」と褒められた😂😂
 
私、気持ちより身体が先に反応するタイプなんです。
 
気持ち(思考)だけで動けなく、自分の現在の能力以上のことが絶対にできない。
 
「休もうかな」と頭が思う前に身体が休んでるんです。
 
 
すぐ休むよ。笑

 
 
 
頂上まであとこのくらい、という地点でお日様と「おはよう」出来ました。
 
山で見るお日様は、本当に近い!!
 
でっかい!!
 
熱い!!
 
 
image
 
お日様と私

 

 

お日様を浴びた石が、あまりにもキラキラして見えた。

 

 

 

  

さっきまで寒かったのに、日向と日陰の境界線を越えると、一気に太陽の熱で暑くなりました。


映画「アルマゲドン」の、作業中太陽が当たって一気に数千度まで上がり、熱で吹き飛ぶシーンを思い出した。

 

本当にお日様のパワーってすごい!

 

 

 

 


 
太陽で温められた大地からフワフワウヨウヨと水分が発生しガスがかかってきた。

「雲は大地」を確信した瞬間‼️😂

 

来た道を振り返っていた時、一瞬何かが見えた気がして立ち止まって目を凝らしました。

 

 

 

 

空中に「色」が見えた気がした!!

 

 

 

 

 

ガスで天然のスクリーンができて、虹の輪っかのなかに、大きな人影が・・・

 

 

 

私が、虹の中に入っている・・・

 

 
太陽と虹が織りなす「ブロッケン現象」だそうです。
 
海外では「お化け」とか「幽霊」とか呼ばれたりもするそうですが(人がいるように見えるもんね)私は
 
神が現れた・・・
 
と思いましたよ。笑
 
神様は全てのものを通して顕現されるんですね。
 
 
 
 
霧が揺らめいて薄くなったり厚くなったり、に連れて虹も濃くなったり薄くなったり。
 

 

清水さんと二人で入ってみたり。

 

 

 

山頂近かったのですが、この虹に感動し30分滞在です。笑

 

後の人にどんどん追い越されます。

 

100枚くらい虹撮ってスマホの電池消耗したし、帰ってから読み漁った「遭難本」によると、私は真っ先に遭難する典型的な人だわ笑い泣き

 

 

 

 

午前4時半に出たのに、雄山山頂に着いたのは8時過ぎ。

通常2時間弱で着くコースを、倍の4時間近くかけてしまいました。笑

 

 

多分、絶景のせい。

 

 

 

 

ライチョウもいました。貴重な鳥だけど、地味。

 

 

山頂は神社になっていて、ここで結婚式をする人もいるそうです。

 

普段は参拝もできるしお守りなども購入できるらしいのですが、今はコロナのためにお休みしています。

 

 

 

 

 

てっぺんにある祠をお参りしました。

 

ここまで無事に来れたことに感謝します。ありがとうございます!

素晴らしい1日をありがとうございます!

 

 

 
 

 

山頂でコーヒーを淹れて飲んでいたところ、男性に「電車が一緒でしたね」と声をかけられました。

 

 

「そ、そうでしたか。」と咄嗟に言ったものの、電車での自分が走馬灯のように甦り、モヤッとした気持ちになりました。



だって、私の行動と言えば、ペットボトルの蓋でコソコソ酒を飲んでいたこと、トンボが頭上でバラバラになって絶句したこと、バラバラになったトンボを集めて写真を撮っていたこと、などなど…

 


やましい。


 

全部、観察されてたら嫌だな😱

 

 


 

 

自分がケーブルカーで人を観察したことも思い出し、「視点」はこの世界に絶望的なほど無数にあるのだと、また痛感しました。

 

 


けど、「あの人からはどう見えているんだろう」なんて、この世界で考えだすと蟻地獄にハマる。





image

 

 

 

もちろん私はこの内側からしか、私自身の視点を持てない。

 

 

「その私を置く場所」だけ変えることができる。

 

 

 

昨夜はホテルで「月があの山に沈む」って聞いたけど、ここから見たらそれもまた変わる。

 

 

でも、見たいように自分が動くことができる。



あそこから登るお日様が見たい、とか

あの山に沈むお月様が見たい、とか



「こう見たい」と思う気持ちがあるから「価値」を感じる。



 でもそれも、本当は全てが対等で、自分がそう見たいから価値があるだけ、と知ってなければならない。


 

視点は必ず、内側から♡

 


 

そして、私の視点からは「確かに同じ車両に、登山者っぽい男性がいたな。以上!」しかない。




酔っ払いがうるさいな、と思われたんじゃないか、とか(騒いでませんよ!)


トンボが頭上に降ってきて先が不吉だな、と思われたんじゃないか、とか





瞬時に、外側目線の思考が流れてくる事に驚く😂😂

山に受け流した。




深山大根草(ミヤマダイコンソウ)、かな?

 

 

 

山頂でまだまだ元気だったことと、朝早く出てきて時間もたっぷりあったので、立山三山を縦走してショートカットできる「大走り分岐」までは歩くことにしました。

 


 

image
 

 雷鳥沢キャンプ場を見下ろす♡