花咲じいさんとして生きたメンターのメンター 竹田和平
1933年2月4日 愛知県名古屋市生まれ
「タマゴボーロ」の育ての親。竹田製菓(株)を設立。
日本のウォーレン・バフェットと呼ばれた日本一の個人投資家で、購入した株を長期間持ち続ける長期投資家。当時の保有株の時価総額は130億円と言われた。
晩年、日本の国家財政を黒字化するため、経営者、投資家などを真のリーダーとして育てることを天命とし、智徳志士の会などを主宰した。
メンターのメンターと言われ、多くの経営者、投資家を智恵と徳を身につけた、智徳志士として経済を通じて社会貢献する「経営者のあり方」を伝え続けた。
誕生数 【22-13-4】
生まれ持った資質、性格、個性、才能や潜在能力を表す数字
高い理想を掲げ、こつこつと実行し、行動し続ける強固な意志力をもつ有能なリーダー。
五感、六感が発達していて、宇宙とつながりやすい波動をもっています。
波乱万丈な人生を歩みますが、その経験から、常識を壊し、不要な思い込みや常識をそぎ落としていきます。変化が多い人生を歩みながら、経験を力に変え、地球規模なレベルで社会貢献するエネルギーに昇華させていきます。
経営者→投資家→人材育成と和平さんは、戦中、戦後、高度成長時代、バブル崩壊等の時代の流れの変化とともに自身の在り方を変化させてきました。
バブル崩壊の象徴ともいえる、山一証券倒産の際、かなり経済的に打撃をうけましたが、その経験から「長期投資家」にシフトチェンジし、日本一の個人投資家として名を馳せることとなりました。
「長期投資」とは、和平さんのお言葉をお借りして説明すると、
「お金を世の中にまわってもらい、おかげさま、お互いさまで、お金がどんどんまわっていくことでみんなが豊かになり、よりよい社会をつくり、「ありがとう」という言葉とともにお金が殖えて戻ってくること」
目先の利益ではなく、長期的な視点で世の中のためにお金を運用し公益を追求する、社会貢献を目指されていたようです。
また、13は前世から持ち越したカルマの数字です。創造と破壊を繰り返し、障害のたびに修練を経験し、価値観を変え、変化を余儀なくさせられる数字です。
常に新しい経験をし続けることで、人を指導し、勇気づけていくことが求められる数字です。
和平さんは、アレルギーの持病などで何度か入院をされています。カステラ事業の失敗やオイルショック、山一証券の破綻による大きな損失や、リーマンショックや病気などの痛い経験を通じて、自己と向き合い、やり方、在り方を変えていかれたようです。
たとえば、2002年の大手術後に経営から退くことを決断されます。そして、花咲かじいさんとして、経営者を智恵と徳を身につけた智徳志士に育てるための活動に力を注ぎ、人材育成を通して社会貢献をする方向にシフトチェンジされました。
本田健さん、本田晃一さん、マツダミヒロさん、神田昌典さんなどなど、今をときめくそうそうたる方々を智徳志士へと育成なさったのです。
はた目からは「困る」「大変だ」と思うような経験をされている和平さんは次のように語っていらっしゃいます。
「困るのは悪いことじゃないんだわ。困ったら英知が出るよね。だから、困るのは薬だよ」
危機を「危険」ととらえずに「機会」と捉え、今できることは何かを考え、自身を変容させて、飛躍を続けてきた和平さんらしい言葉だと思います。
ちなみに、22という数字は波動の高い数字ですが、和平さんの人生の年表を数秘のイヤーサイクルでみると、結婚した年、純金事業に取り組み始めた年なども22のイヤーサイクルにあたります。
運命数 【7】
人生における使命や目的(仕事など)を示す数字
洞察力、リサーチ能力、判断力に優れ、論理的、分析的な仕事や研究が得意。知的に何か(特に、精神性の分野)を探求し続け、知性で自らのアイデンティティを確立し、
会得した智恵や研究を世の中に広め、ひとびとのこころを豊かにすることが使命。
洞察力、リサーチ能力、判断能力を発揮して、和平さんは時代の流れを読むことができたのかもしれません。
タマゴボーロのオートメーション化、多角的な事業展開開始、長期投資への軌道修正など、時代の流れを読み、タイミングを逃さない経営手腕をお持ちでした。
晩年の人材育成事業では、真のリーダーとしての在り方,「真心の輪」を広げていくために、宇宙の真理、本当の豊かさとは何かを伝えていかれました。
ソウルナンバー 【22-4】
魂の欲求 一番大切な価値観、優先したいことなど内的願望
大きな視野の愛、博愛精神に富み、「よりよい世界を作りたい」という理想をもち、地球規模な社会貢献を実現したいという気持ちが強いナンバーです。
先を見通す力があり、目標が定まると熱い想いで、こつこつと努力を続けることができます。
直感を使い、周囲にこころを配りながら、改善、改良をしながら軌道修正しながら願望を実現化していきます。
とても誠実で、えらぶることもなく、仲間や家族に恵まれ、自身が最高のメンターになりえるナンバーです。
誕生数(持って生まれた資質や才能)も22でソウルナンバー(魂の欲求)も22の和平さん
。持って生まれた才能が魂の欲求、一番大切にしたい価値観と同じなのです。
地球規模な社会貢献をするために生まれてきたといっても過言ではないのではないでしょうか。
人格数 【12-3】
親や環境からすりこまれた、他者の目に映る表面的人格を表す数字
ポジティブな明るいエネルギーで、笑いながら人を癒し、惹きつけるおちゃめなアイデアマン。
相当な苦労や波乱万丈な人生を経験してきたにもかかわらず、それを表に出すことはなく、和平さんはとても柔和で気さくな明るい方だったようです。名古屋弁を話し、どんなときも笑顔で人の話を聞き、会う人を魅了していました。
本などに掲載されている、和平さんのお顔はどの写真も笑顔いっぱいです。そこにいるだけで、ひとさまを幸せな気持ちにすることができる方でした。
損得勘定なしで、相手の喜びが自分の喜び と感じることができる人であり、ひとさまをいかに喜ばせるかを考えることで、経済的にも精神的にも豊かなライトワーカーだったのです。
実現数 【11-2】
今世で実現したいことを表す数字
創造性とカリスマ性を得て、宇宙の智恵、真理を現実世界に伝えて、社会貢献していくことを目指しています。
実現数は今世で実現したいこと、魂を磨き上げた後にたどりつく領域を表す数字ですが、なかなかこの領域まで今世のうちにたどり着ける人は少ないかもしれません。
11は1と2のエネルギーを両方もち、【1】のあふれる創造力と情熱・そして行動する強いパワーと、【2】の霊的感受性が倍増されるナンバー。
霊的感受性を生かし、高く大きなエネルギーを常に昇華させ、三位一体となってはじめて11のエネルギーを使うことができます。
11のエネルギーを使って大いなる智恵を世の中に役立つ活動を晩年続けたことで、和平さん亡き後も教えを引き継ぎ、社会社会貢献されていく素晴らしい後継者をたくさん育て上げました。
三位一体を表す三本指をたてて写真に写ることが多かった和平さん。
Stage ~活躍する舞台~【12-3】
精神的な喜びを人に与え、表現していく分野で活躍します。また、問題をリフレームし、視点を変えて物事を捉え、常識を打破していきます。
経営者たちは問題を抱えると、和平さんにこぞって相談されたようです。そして、相談者の抱える問題の本質を捉え、視点を変えて相談者にお伝えしていました。
Challenge ~挑戦すること~ 【5】
現状にしがみつかず、常に時代とともに変化し、マルチに活動していき、自身が得た人々にとっては未知の世界の経験を伝え、啓発していく、教師の役割を担うことに和平さんはチャレンジすることになります。
Nature ~自然と醸し出す雰囲気~ 【8】
直観力に優れ、パワフルで情熱的に行動し組織をまとめていく思慮深いリーダー。
Action~行動パターン~ 【2】
人を思いやる、聞き上手で細やかな心配りをする、平和主義者。
特質的な個性
リーダーシップ 【1】 人をどう導くか
革新的なリーダーで自らが常識を壊し、周囲の評価を超えて、独自のやり方で人を導く。
サポート 【7】 サポートする力
人が持つ内面の光を解放させ、その人の宇宙を捉え、全体像を把握するサポート。
ムードメーカー 【1】 雰囲気を作る力
全体をけん引する力があり、活気づける。
体の持つバイブレーション 【5】
インストラクター、ヒーリング、アンテナ等の役割
人生の流れをサイクル表とイヤーサイクルをもとに読み解く
サイクル表とは人生を3つのステージに分け、学ぶべきテーマ、状況、目標を表したものです。
イヤーサイクルとはその年のテーマや方向性を表す数字です。
0歳から32歳(1933年から1965年)
学ぶべきテーマ 【2】
状況 【6】
課題 目標 【2】
協調すること、調和すること、境界線を知ることを学びながら、変化を受け入れていく時期。家族を通して、愛とは何か、平和とはなにか、調和とはなにかを学ぶ時期になります。
和平さんは、大家族の中でのびのびと育ちます。町の旦那衆が、町全体をよくするために目配り、気配り、協力しあいしながら盛り上げていく姿を見て、「旦那衆のようになって、町をよくしたい」という思いを抱きました。
和平さんの周囲にはほめ上手な大人が多く、「ほめて人を育てる」という大人に囲まれて育ったそうです。家族との関係も良好だったようで、大家族で菓子業を経営する家で育ちました。
1933年(イヤーサイクル22)
愛知県名古屋市で生まれます。
大きなことを成し遂げる誕生数22 ソウルナンバーも22をお持ちの和平さん。何かを成し遂げるために生まれてきたようなドラマチックな人生のはじまりです。
1950年 (イヤーサイクル21)
17歳で父母と3人で菓子業を起こします。
何か重要なことを決定し、今後の人生のために何をしていくかを全面的に打ち出すというイヤーサイクル21の年に創業をしたことになります。
1955年 (イヤーサイクル17)
興味の幅を広げるとチャンスが多くなり、人との交流から拡大し、新しいプロジェクトの始動に適した年であるサイクル17にあたる、22歳で札幌で単身、菓子業を始めます。
軌道にのった名古屋での菓子業から、札幌に単身乗り込んだのは、「このままでは自分の能力は伸びない」と思い、命がけではじめたそうです。
見知らぬ土地ながら、「いのちのこもった仕事をすると、必要な協力が得られることがわかった」とおっしゃる和平さん。札幌でもひとに恵まれ、ひとさまからの助言を得て「サンドボーロ」の生産をはじめ、成功をおさめます。
1957年(イヤーサイクル19)
リーダーシップをとり、独立することに適していて、これからのステージのためにお金が動き出すイヤーサイクル19の年に社長に就任されます。
33歳から50歳(1966年から1974年)
学ぶべきテーマ 【4】
状況 【11-2】
課題 目標 【3】
こつこつと人生の基盤づくりを学びながら、時間をかけて育むことを目指すことがテーマに。境界線をとりながら、自分と対話し、高次からのメッセージを聞き、決意をするときで、自身の覚悟が問われるため、試されるようなことがおこりやすいサイクルになります。
1970年(イヤーサイクル23)
事業の多角化を目指し、日本初の総合レジャーセンターわくわくボウル)をオープンさせます。
新しくチャレンジし、変化し方向転換させるイヤーサイクル23の年に、準備してきた事業の多角化を実行にうつします。同時にボウリングブームが起こり、パニックとなりますが、株式投資による事業多角化に方向転換し、放送と金融二社の大株主となります。
42歳から50歳(1975年から1983年)
学ぶべきテーマ 【4】
状況 【8】
課題 目標 【1】
こつこつと人生の基盤つくりを学び、現状を打破しながらオリジナリティを発揮していく時期。真の豊かさは何かを学び、豊かさを循環させていくような状況になっていきます。
1975年(イヤーサイクル19)
本社を名古屋駅前に移転し、人材開発、投資の積極化をすすめます。
人の能力を伸ばし、リーダーシップをとるイヤーサイクル19の年にあたります。
51歳から(1984年から)
学ぶべきテーマ 【16-7】
状況 【18-9】
課題 目標 【5】
知性を磨き、断捨離をしながら組織を再生させ、自身の経験をもとに人を癒し、教育すること。マルチに活動し、常に変化していくことを目指す時期になります。
1986年(イヤーサイクル21)
お菓子の城オープン
リスクを恐れず、内面的にも外面的にも新しい創造をし、人生におけるある完成となる19の年。お菓子の城オープンの際は高松宮両陛下がご臨席され、和平さんにとって人生で最大の感激の瞬間だったそうです。
1987年(イヤーサイクル22)
純金百尊家宝計画開始、純金歴史人物館オープン
大きなビジョンを描き、新しいステージに向かう、夢の実現の年。
日本の偉人100人を純金のメダルに彫刻し、お世話になった方などに純金メダルのプレゼントをはじめます。こころの世界へと目覚め、愛と感謝に生きる自己改善を志されるようになります。
1997年(イヤーサイクル5)
山一証券倒産 15億円の損失を被る
変化の年であるイヤーサイクル5の年に山一證券が倒産し、かなりの痛手を負いました。
しかし、和平さんは「天がお金を持ちすぎたと教えてくれたね」とわっははと笑い飛ばし、小型バリュー投資へと方向転換し、その後、日本一の個人投資家として有名になります。
2000年(イヤーサイクル8)
和平さんと同じ誕生日に出生した赤ちゃんに純金メダルのプレゼントをはじめる。
豊かさや権力のシェアの8の年から純金メダルのプレゼントがはじまります。純金メダルのプレゼントは、和平さんが考えた少子化対策でした。純金メダルのプレゼントは人類への投資だったのでしょう。
2002年(イヤーサイクル10)
入院手術を経て、経営から引退し、新しいステップのはじまりになります。
2005年(イヤーサイクル4)
出版活動がはじまる。
何かをはじめることに適した4の年から、毎年のように自己啓発系の本を出版されます。
自身と向き合いながら、経験を後世に伝え教育していく、和平さんの人生の集大成の世の中への奉仕活動がはじまった年です。
2016年(イヤーサイクル6)
逝去
和平さんの数秘リーディングを通じての感想
竹田和平さんを卒レポの対象に選んだのは、私の人生のテーマでもある、「豊かさとはなにか」を体現している方だと思ったからです。
「お金を稼ぐやり方」だけにフォーカスしがちですが、「人としてのあり方」とはなにかを考え、「人としてのあり方」を磨いていると、宇宙の後押しがきたり、新しいアイデアが浮かび、結果として豊かさは自然に流れてくるということを、わかりやすい言葉で伝えていらっしゃる和平さんに魅かれたのでした。
例えば、引き寄せの法則について、和平さんはこう語ってらっしゃいます。
「自分のため自分のためって引き寄せようとすると、我だらけの人が集まってくるね~。それよりも自分の一番大切なものを世のため人のためって与えていくと、気持ちのいいひとが集まってきて面白いね~」
ソウルナンバーが8の私に最も必要なメッセージだったのです。
和平さんの数秘をリーディングすると、持って生まれた資質をいかんなく発揮されているのが分かります。どんな逆境があっても、「今、ここ」を見つめ、自分の魂が喜び、なおかつ、ひとさまのお役にたつためにはどうすればいいのかに軸を置き、決してぶれることはありませんでした。
数多くの逆境の中、「人生を切り開いていく」というよりも、「逆境という与えられたチャンスをどう生かすか」で生きてこられたように思います。
逆境をマイナスととらえず、「天からのプレゼント」として捉えたわらしべ長者のようです。
自分の持って生まれた資質を信じ、天を信じていたからこそだと思います。
和平さんのこの言葉が私は一番好きです。
「感謝すること、感謝されること、愛を捧げること。この3つが大事になるよねぇ。そして、ワクワクしたら、その場所に行って輝けばええがね」
和平さん、数秘をリーディングさせていただき、ありがとうございました。
Reported by Sonoko Kawasaki
https://ameblo.mom/osonocotoki70/entry-12391870771.html







