〈ペンション〉の話 |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

今から30年前?
それとも40年前?50年前?


ペンション、流行りましたよね〜。

会社の人たちとか

トモダチ何人かとか

ペンションというところに

連れてってもらったことは

何度もあります。


メルヘンチックな建物だったり

シックなつくりだったり

それぞれに個性があって

とてもワクワクしたものでした。


‥‥‥で、ペンションの話です。


今回の館山の旅は

急に決めたので

そんなに急に宿が確保できるはずもなく

何件も探してしてようやく確保できたのが

某ペンション

(まぁ、名前は伏せておく、察して😅)


素泊まりだし

まぁ、やっととれた宿だし

ということで、期待はまったくしてなかった。

はい、してませんでした。


で、当日は予定よりも早く着きそうだったので

早めにチェックインするのが可能かどうか

電話をしてみたの。


「あぁ、いいですよ〜」

と言ってくれてありがたかったんだけど

その声がご高齢のおじいさんの声でして

(おじいさんのやってるペンションって

どんなふうなんだろう?)

と、興味と不安が入り混じります。

👨‍🦳👨‍🦳👨‍🦳👨‍🦳👨‍🦳👨‍🦳



地図を見ながら

ペンションまでの道を進んでいくと

どこまでの田んぼの真ん中

という細い畦道が続きます。


興味<不安滝汗滝汗滝汗


道の所々に

〈ペンション○○→〉

という小さな看板があって

それに沿って進んでいきます。


やがて木々が生い茂った突き当たりを曲がると

樹木や花に囲まれた建物が目の前に現れました。


秘密の花園?


花たちが咲き乱れておりました。

そこはちょっと素敵なの。

ちょいステチーン


が、建物の玄関に入ってビックリ。

それこそ50年前の


都内の安アパートの共同玄関


みたいだったからです滝汗滝汗

たたみ半畳くらいの狭いたたきをあがると

右側にベニア板で作った靴箱があって

そこに靴を入れます。


玄関の右には

食堂兼リビングだった部屋があり

そこで受付をします。


受付はおばあさん。

👵👵👵👵👵👵

リビングから見える庭がまた綺麗だったので

「庭が綺麗ですねぇ。

奥さんがお手入れされているんですか?」

と聞いてみたら

「奥さんしかいないからねぇ」

と、そのおばあさん(奥さん)は笑っています。

「ほっとくとどんどん大きくなっちゃうのよね。

けっこう大変よ〜」

とのことです。


不思議なエネルギー磁場でもあるのか?


植物たちは、それは見事に咲き乱れています。

この花々の美しさと

ペンションの見窄らしさが

とってもチグハグな感じなのニヤニヤニヤニヤ


「ちゃんと看板通りに来た?」

ときかれて、はいとこたえましたら

「ならよかった。

看板通りに来ないと田んぼの中に落ちちゃうのよね〜」

とサラッと言われるではありませんか。


「え?ここに来るのに、田んぼに落ちちゃう車があるんですか?」

「ええ、年に何回もね」


年に何回も?ポーン

年に何回も?ポーンポーン


どうやら

不思議で危険でレトロなペンションらしい。


「部屋に案内しますね」

と言われて廊下を通り階段をあがると

そこまですべての壁はベニア板。

そう、下駄箱と同じ

ベニア板‼️

山小屋風?




ここから先は怒涛の展開。


トイレも洗面所もお風呂も共同チーン

鍵は閉めにくいチーン

(あれ?去年のホテルでも同じことを書いた気が‥‥)

部屋に冷蔵庫はなしチーン

ベッド2つとソファのみチーン

テーブルもなしチーン

アメニティなんてもちろんなしチーン


エアコンと

小さなテレビがあってよかった

コンセントもあってホッとした。

よかった、よかった。


てな感じ。

ペンション、恐るべしゲッソリゲッソリ


でもね、

facebookに投稿した通り、

朝は鶯の声に起こされて

それはそれで

とても気持ちがよかったのよ。


それは本当の話😊😊




なんというか、

こういうナンダカンダがあってこそ

旅のおもしろさなのかもかしれないですよね。


しかし、遊びに来て

車を田んぼに落としちゃうのは

悲惨なことだよねぇ笑い泣き笑い泣き


しかも年に何台も‥‥なんだよねぇ笑い泣き笑い泣き