タミーちゃんのお洋服、の話 |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

テレビを観ていましたら、

 

「おとうさん、おかあさんに買ってもらったもので

一番嬉しかったのはなんですか?」

 

という質問がありまして…。

 

考えてしまったのです。

うちは物に不自由をさせられてはこなかったのですが

<プレゼント>なるものを両親からもらった記憶がほぼなくて、

 

「買ってもらって嬉しい〜〜」

と思ったものってなんだろうか?

と考えてしまったのです。

 

。。。そうしましたら。。。

ありました!!!

 

 

タミーちゃんです。

 

タミーちゃんは1962年にアメリカで生まれ、1966年で製造中止。

たったの5年間しか販売されていない人形なのだそうです。

(その後日本製のものができたらしい)

 

昭和30年代生まれの一部の世代しか持っていない

貴重なお人形です。

 

年子の妹と私とで一体ずつ、

このタミーちゃんを持っておりました。

 

親に買ってもらって

(わぁ!!嬉しい!!)

となったのは、

このタミーちゃんのお洋服です。

 

わざわざ<お>洋服と言いたくなるくらい

タミーちゃんの洋服は優れものでした。

 

当時の流行の服はもちろん

水着あり、ウェディングドレスあり、ミニスカートあり、ナイトドレスあり。

しかもそれぞれに靴やバッグなど、小物もちゃんとついている。

こんなタミーちゃんの<お洋服セット>が、

実にたくさんの種類、販売されていたのでした。

 

私と妹は

このタミーちゃんのお洋服を

とてもたくさん持っておりました。

 

時代は高度成長期。

私たちの父親は

当時<金の卵>と言われた学生たちに

会社に入社してもらうために

日本中を駆けずりまわっていたのです。

 

この頃の父はとても出張が多かった。

 

で、娘たちにお土産を買ってきてくれるのですけど

たぶん、イマイチ嬉しそうじゃない。

 

で、一度タミーちゃんのお洋服を買って帰ったら

ものすごく喜んだ。

 

おそらくこういった過程があったのだろうと推察するんですけど、

それ以来、父は出張のたびに

タミーちゃんのお洋服を買ってきてくれたのでした。

 

コレですよ、コレ!!

私が親に買ってもらって一番嬉しかったのはびっくりマーク

タミーちゃんのお洋服です合格合格合格

 

久しぶりにこんなことを思い出して

思わずググってしまいました。

 

私たちが持っていたお洋服の画像が見つかるかもしれない。

 

 

あった!

そうそう、このドレス持ってたなぁ。

靴やバッグ、手袋もあるんですよ、すごいでしょ?

 

 

このドレスも持っていました。

ティアラまでついてるんですよ〜ウインク

 

 

そしてウェディングドレスも!!

 

どのお洋服も作りがちゃんとしていて

子どもたちが脱がせたり着せたりしても

ほころびたりすることはありませんでした。

 

ものすごい衣装持ちだった

私たちのタミーちゃんですが、

母が知り合いにあげてしまいまして…チーン

 

私の二大残念賞は、

タミーちゃんとお雛様。

厳密にはタミーちゃんのお洋服とお雛様の御殿。

どちらも職人さん仕事の優れもの。

とても残念なことです笑い泣き笑い泣き

 

ところで

うちの父親は、まぁコワモテでして

お寿司屋さんでヤ○ザだと思われた

というエピソードがあるくらいなんですけど、

その父親が出張のたびに

おもちゃ売り場に行って

タミーちゃんのお洋服を2種類選び、

「おい、これくれ!」

と仏頂ズラで店員さんに言ってたのかと想像すると

なんともありがたいやらおかしいやら笑い泣きデレデレ

 

タミーちゃんのお洋服には

たっくさんの思い出がつまっています。

 

ところで、今回調べていて

タミーちゃんにも家族がいるということがわかりました。

 

お父さん、お母さん、

お兄さんのテッド、弟のピート、妹のペッパー、

そしてボーイフレンドのバド

 

ヘェ〜〜。

タミーちゃん、四人兄弟だったのね〜〜飛び出すハート