今回のヒリゾ浜への旅は、
妹と二人で行ってきました。
妹とは一つ違いの年子です。
幼稚園から高校までずっといっしょ。
部活もいっしょ。
なので
授業中以外はほとんどいっしょ
にすごしてきたんです。
私が上京したり
妹が結婚したりして
離れてしまったから、
今は離れている時間が圧倒的。
そんな妹と、
今回は久しぶりに長い時間をいっしょに過ごしました。
あれは確か、私が小学三年生だったある日のこと。
「オネェチャン、競争しよう!」
と妹が言ってきたのです。
それまでもいっしょに走ったりはしてきましたが、
この時は競争しようと言い出した。
(え? あれ?)
何回か、全力で走ったんだけれど
どうしても勝てない![]()
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妹の方が私よりも足が速くなった瞬間でした。
この時から、運動では何をやっても
妹には勝てなくなりました。
あ? でももっと小さい頃からそうだったなぁ。
私たちが子どもの頃は
今の親が聞いたら卒倒しそうな
無茶な遊びが多かったんです。
橋の上から飛び降りられたら一人前
という儀式めいた遊びがあったんだけど、
その時も妹は私たちより一段下の
川のすぐそばまで飛び降りることができたし、
岡崎城の城壁を登った時も
私より前にいて
引っ張ってくれていた。
走る、ということに全面降伏をしたのは
小学三年生だったのだけれども
それよりもずっと前から
妹の運動能力は私よりも優れていたのでした。
ヒリゾの浜について
泳ぎ出した時、
そのしなやかなフィンの使い方を見ながら
(そうだった!
妹はこういう運動神経だったんだった!)
と、いまさらながらに思い出しました。
↓リプログの、この記事の中にある
ウツボもアオリイカもウミウシも、
先を泳ぐ妹が、海中を指差して
(ここにウツボがおるよ〜)
(ほら、アオリイカだよ〜)
と教えてくれたのでした。
妹のフィンは派手なピンク色だったので、
少し離れてもすぐにわかります。
その妹のフィンに先導されて泳いでいる時に、
ふと岡崎城の城壁を登っていた時のことを
思い出しました。
私は途中で怖くなって逃げ出したかったんだけど
途中まで登っちゃったから
もう引き返せない![]()
ただただ前にいる妹の足元を見ながら
登っていくしかないと、そう思ったのでした。
今回の旅の二日目は
<台風の影響で午前中しか渡し舟が出ない>
ということがわかって、
下田に宿を取っていた私たちは
さてどうやったら早い時間に船着き場まで行けるだろうか?
と知恵を巡らせました。
石廊崎までならバスがある。
でもその先は最悪、歩くしかない![]()
ということになり、
結果的にその行程を辿りました。
すんごい雲!!
真夏のこんな道を小一時間、テクテクと歩きました。
これから海で泳ぐというのにねぇ!!![]()
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こうやって歩いていると
そのうちに道の左側に海が広がってきました。
あとどのくらい歩くんだろう?
バスの運転手さんからは
<中木の看板が見えたら左に曲がる>
と教わってきたにも関わらず、
「ねぇ、ここから降りたら近道なんじゃない?」
と妹が言い出しました。
出た!
この冒険根性!!
まだ看板は出てこないよ。
でも、行ってみる?
この先細りな道をドキドキしながら進みます。
これ、途中で道がなくなっていたら
またすごい坂を登って引き返さなくちゃなりません![]()
しかし。。。無事に抜け出して
船着き場にたどり着くことができました。
はい、これがヒリゾ浜です。
これは妹ですが、
私はこれを横に何割り増しかしたくらいの体型です![]()
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まぁ、なんだろうねぇ。
60代の姉妹の二人旅にしては
運動量が多すぎなのではなかろうか?![]()
でもまぁ、メチャメチャ楽しかったので
来年も続くと思う…たぶん![]()


