赤鼻のトナカイさん、名前はどこ行った? |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        

あんまりビックリしたので、
昨日はフェイスブックにつぶやいたんですけど…

日本人のみなさん、
赤鼻のトナカイさんに
ルドルフという名前がついているのを
ご存知でしたか?

この事実を知った昨夜は
ビックリしすぎて目ん玉が落っこちそうでした。

それだけじゃありません。
赤鼻のトナカイさんと
それ以外のトナカイさん
サンタさんのソリをひくトナカイさんには

全員、名前があったんです❣️

トナカイさんたちの
名前はどこへいったんでしょう❓

名前をつけると
いう行為は、
愛と感謝と恩恵にあふれたものだ
と、私は思っているんです。

だから、責任も持たないのに
軽々しく名前をつけるものではないと思っているし
一方で、名前のあるものから名前を奪うことは
とても罪深いことだとも思っているんです。

だから、ビックリした。
とてもビックリした。

私が子どもの頃は
近所には明治生まれ、大正生まれの
オッチャンやオバチャンがあちこちにいて
みんな人情深く、やさしかった。

野良犬も野良猫も
巷にはあふれておりました。

ただね、そのやさしいオッチャンやオバチャンも
犬や猫にはそっけないの。

「この犬畜生が!」
と怒鳴っているのを何度も見ました。

ケモノというのは
人間より格が下である

という認識を
持っている人が多かったんです。

だから私は
トナカイさんたちの名前を奪ったのは
日本の風土ではなかろうか?
などとかってに推察して
ちょっと心が痛かったのでした。

でも、その心配は考えすぎだったようで…😄

調べてみたら
「赤鼻のトナカイ」のお話ができたのは
1938年、戦争も終わってからのこと。
世界恐慌の頃のアメリカで作られたお話でした。

奥さんがガンで寝たきりになってしまい
娘がポツリと言ったのだそう。
「どうしてうちのママは
みんなと違うの?」
それを聞いたパパさんが
自分が幼少期にからかわれていたことも含めて
〈みんなと違う〉こと
そして違うけど役に立つこと
をお話にしたのだそうです。

当時、勤めていた会社で
その話をしたら
そこからみるみる評判になって
ついには冊子が誕生することに。



↑これは、その初版の冊子の表紙です。



そうしてその有名になったお話に
後から曲がつけられたのが
「赤鼻のトナカイ」
というクリスマスソングになったのだそうです。

英語の歌詞をご存知の方は
おわかりでしょうけど、
この歌詞にはトナカイさんたちの名前が
ズラリと並んでいます。

早口言葉みたいなの😄

だからね、
きっと和訳された方は
このお話のやさし〜い心だけを
〈みんなと違うんだけど、

でもそのことが役に立つんだ〉

というところを
日本に届けたかったのだと思います。

いや〜、ビックリしたけど

いろいろわかってよかったわ😊


ルドルフ、これからも

どうぞよろしくね〜〜🎄🎄🎄