今日の【ジブツタオンライン】でね、
参加者さんのおとうさまの話が出たの。
おとうさま、かなりなお年だそうです。
もう下半身が動かないのに、
それでも身だしなみは整えようと、
自分で白髪染めをされたのだそうですよ![]()
私はちょっと感動しまして、
これはヒトゴトながら、大切なエピソードだと感じました。
<美学>ですよね、<美学>
それをきいて、思い出しました。
うちの父の介護をしていたある日、
その日は、父の友人の方が
病院にお見舞いにきてくれる日でした。
見舞客が来るまで、私が病院で付き添い、
そして母と交代することになっていたのです。
現れた母は、粋な和服に身を包んで
「ど、どこの宴会に行かれるのですか〜?」
って感じでした![]()
私がオヤジに冷たい視線を投げかけると、
「しょうがないぞ。
おかあさんは女優サン(まぁ、シャレ者だという意味)だもん」
と小声で私にいいましたっけ![]()
これも<美学>、はい<美学>
そうしてもうひとつ。
オンラインでも話しましたが、
古い映画で忘れられないシーンが。
小さな救命ボートで漂流中。
毛皮のコートをまとったひとりの貴婦人が、
そんなピンチな状況の中で、
ひとり悠然とパフをとりだして
化粧直しをはじめたのです。
こ、この状況で化粧なおし![]()
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あまりにびっくりして、
私、映画の内容は忘れちゃったのだけれど、
そのシーンだけが強烈に、
心に残っていたのでした。
セミナーの後で、必死で検索して
映画のタイトルがわかりました。
ヒッチコック監督の
「救命艇」
という映画でした。
もちろん、このヒトは
女性として完璧な<美学>、<美学>の中の<美学>
ですね。
↑こ、これよ〜![]()
この映画よ〜〜![]()
内容を思い出すために、
ぜひ、もう一度見てみたいわぁ。
レンタルショップにあるといいけど…![]()
まぁ、そんなわけで、
世の中には、自分の美学を貫く
かっこいい御仁がおられます。
それは身近な、家族の中にもいるわけです。
そういう方のエピソードは、
ぜひのこしておいてください。
私は母に冷たい視線を送っちゃったけど、
思い返せば、それだってきっと素敵なこと![]()
今ならそんなふうに、思えるなぁ![]()
