おんりゅうさん<お話6> |      生きる稽古 死ぬ稽古

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ー毎日が おけいこ日和ー
        



おんりゅうさん<お話6>

まずはお父さん、お母さんを選ぶところからですね。
どんな人のところに、生まれるのかを考えます。

その時は、自分の魂の前の時に
ご縁のあった人のところに生まれたりとか、
そういったこともやってるんだけれども、
基本的には自分の好きなところに行きます。

だけれども、
とてもそうは言えないような場合もある。
魂の深い深いところでは、
合意して、来ているんだけれども、
もしそのことに関して辛いことを感じるのであれば、

『あんな親から生まれてきたくなかった』とかね、
『あの子があんな親から生まれてきたかったはずがない』
とかいった時には、
それはあなたの思いを優先させてください。

なぜか? 
それはこの三次元上では、
人間が一番優勢な立場だからです。
私が何を言おうと、
あなた方の考えを妨げるものではないからです。

そのようにして、
身体を選んで来るのだけれども、
その前に、神たちからいろんなアドバイスをもらいます。

それは、
「この地球に来たら、こんなことやってがんばれよ」とか、
「こういうふうにすると、いろんなことができるぞ」とか、
いろいろ知恵をもらってくる。

けれども、いったん生まれる前に
シェルターみたいなものがあるんですね。
そこに入って生まれる準備をしている時に、
どんなアドバイスをもらったのか、
全部忘れてしまうんですね。

言葉というものもわからなくなる。
全部真っ白になるんです。

そういった状態で
この世に生まれてくるんですね。

で、そういった状態というのを、
ハワイの言葉ではポノと言うんですね。
「完璧な魂」という意味です。

赤子の魂というのは実に完璧。
みなさん、わかりますよね。

どんな赤ちゃんでも、
(この人、私のこと落っことすかもしれない)
という疑いの目でみられたことがありますか?
ないですよね?
みんな完全に信頼しきっている。

この完全な魂の状態を、
みなさんは人生の中で一度は経験してるんです。
なかなかそれを思い出せないけれども、
「全部これでいい!」
っていうふうに思っている状態です。

でも、人間はおもしろいもので、
それだけでは学びが浅いんですね。
なのでいろいろな不安とか恐れとか、
そういうものも身につけながらやっていく。

やっていきながら、
(どうやったら自分の中に
ちゃんとはまれるんだろう?)
と、いろんなことを試していく中で
魂がみがかれます。

だから自分のことを不完全だとか、
不十分だとか、
そんなふうに思わないでいただきたい。

赤ん坊のときは全員完璧だった。
そのことをなかなか覚えていられないけれども、
完全な魂で生まれてきているんだということを
思い出してもらいたい。

それはもちろん、死んだらわかります。
死んだら、
「あぁ、なんか自分、超完全だったんじゃん!」
みたいに…。

焦って死ぬ必要ないっていわれるかもしれないけれども、
もしよかったら、ぜひとも、
(あぁそうか、確かに赤ん坊の時、私完璧だったなぁ)
って思っていただけると、
もしかしたら今日からの人生、
ちょっと楽になるかもしれません。

どんな辛いくるしみであれ、
どんな深い悲しみであれ、
どんな思いであっても、
それをしっかり人間として味わってもらいたい。

なぜだと思います?
それは味わいたくて生まれてきているからです。
あなたのルーツ、それは完全な魂です。

その完全な魂が、
わざわざこの不完全と自分が感じるようなものの中に
入ってきた理由は何か?
それは、
どうしてもこの身体というのを体験したかったからです。

この重力を感じる重たい身体を、
自分の体験として学んでみたかった。
身体が一歩動くためにどれだけの筋肉を動かして、
どれだけのエネルギーを使って
やらなければいけないんだ~とか、
がんばらなきゃいけないと思って
一所懸命にやるとか、
それがやりたくて生まれてきたんです。

完全な自分が努力することによって、
魂がみがかれるという、
非常におもしろいことがある。
それが、
みなさんがまさに今この状態でやっていることなんです。

なので、迷ったり、苦しんだり、それで大丈夫です。
どうぞ苦しんでください。
そして、
完璧じゃないって思いたいなら思っていてください。
死ねばわかりますよ、あぁ、完璧だったと。