誰も教えてくれなかった

本質が学べる「人生の学校」

 

東京・大阪・札幌・沖縄の4都市サロンで

全国・世界をZOOMで繋いで

クラスを開講しています。

 

 

 

ラブラブはじめましての方ラブラブ

 

「人生の学校」コアエッセンス

主宰

山田眞佑里(やまだまゆり)

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誰も教えてくれなかった

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【眞佑里ストーリー】

 

 

コアエッセンス スタッフのひろはです✨

 

 

2026年5月29日(金)〜31日(日)

第41回ツアー「2泊3日岩手の旅」

総勢22名で行ってきました。

 

 

盛岡駅に集合した朝。 

強い「風」が吹いていました。

 

 

飛行機が引き返すかもしれない、

新幹線もダイヤが乱れるかもしれない——

 

各移動機でそんなアナウンスが流れる中、 

全員が無事に集まりました。

 

 

初日の雨予報も、どこへやら。

 

強い風に雨雲も流されて、 

岩手の歓迎の「風」を全身で受けながら、 

第41回目のツアーが始まりました。

 

 

岩手は、北海道の次に広大な面積を持つ土地。

松尾芭蕉も、宮沢賢治も愛した、

歴史深い日本の故郷です。

 

 

今回の旅を一言で表すなら、

 

「頭で知ること」と 

「腑に落ちること」は違う

 

ということでした。

 

 

本当に大切なことは、
頭で理解した瞬間ではなく、

心や身体の奥深くまで届いたときに、
初めて自分のものになる。

 

そんなことを感じた3日間でした。

 

 

・・・

 

 

最初に訪れたのは、

御所野縄文公園。

 

 

2021年に世界遺産登録された 

「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうちの

岩手県にある唯一の遺跡です。

 

では縄文の遺跡は全国に

どのくらいあると思いますか?

 

この場所を案内してくださった、

ボランティアガイドの角舘さんは、

こう、最初に問いかけてくれました。

 

 

「全国に縄文の遺跡は、

9万5,000箇所以上ある。

 

まだ地下に眠っているものを含めれば、

実は縄文は、あなたのすぐ足元にある。

 

日本人がこの日本列島に住み生きた歴史の長さの

約85%は縄文時代なんですよ」

 

 

そんなお話しを聞いて、 

縄文時代とは遠い過去ではなく、

日本人のルーツの8割以上を占めている。

 

私たちを縄文時代の入り口へと、

自然に誘ってくれました。

 

知識として「知っている」のではなく、

「そこにいた人たちの暮らし」として感じられるように。

 

角舘さんの言葉は、

そういう導き方をしてくれました。

 

 

 

駐車場から入り口まで、

ドーム型の屋根付きの吊り橋を渡って入ります。

 

「一歩ずつ進むごとに100年進み、

1万年前の縄文時代へとタイムスリップしていきますよ」

 

角舘さんは、東京でも講演をされている方で、

縄文への愛と知識の深さが話の端々からにじみ出ています。

 

 

縄文を愛し、縄文を生きている人の話は、 

ただの歴史解説ではありません。

 

22人で同じ話を聞いていても、

頷くところも、
心が動くところも、
一人ひとり違います。

 

それでも同じ場所を歩き、
同じ話に耳を傾けている時間は、
縄文時代に心を寄せて感動し、

 

一人ひとりの心に染み入る

豊かで贅沢な時間でした。

 

 

 

・・・

 

 

実はこの御所野縄文公園には、

日本の縄文観を大きく変えた発見があります。

 

それは、

「縄文人の住居の屋根は、土だった」

という発見でした。

 

 

それまで縄文人の住居は長い間、

「かやぶき屋根だった」と考えられてきました。

 

 

ところが1996年の発掘調査で、 

4200年前に火災で焼失した住居跡が発見されます。

 

炭化した柱が立ったまま残り、

その上には屋根から落下したと考えられる土の層。

 

さらに実際に同じ構造の建物を再現し、

燃焼実験を繰り返した結果、 

縄文の家は「土屋根」だったことが

日本で初めて学術的に証明されました。

 

・・・

 

角舘さんが、

印象的なお話を聞かせてくださいました。

 

 

ある日、一人の男性が一人で訪れ

ガイドを頼まれたそうです。

 

案内を続けるうちに、 

角舘さんは『ただ者ではないなぁ』と感じていた。

 

その方は案内の途中でこう話しました。

 

「ずっと不思議だったんです。 

 なぜ縄文の住居は全国どこへ行っても

 かやぶき屋根で復元されているのか」と。

 

 

お名刺をいただくと、

その方は岐阜県・白川郷の

合掌造り保存会の会長でした。

 

白川郷で実際にかやを扱う人だからこそ、

長年の間、かやぶき屋根には

疑問が生じていたそうです。

 

 

かやぶき屋根のかやは、

焼き畑をして、専用のかや畑を作り、

一本一本、切れ味の良い鎌で丁寧に

刈り取ります。

 

 

機械で刈ってしまうと、ギザギザの切り口から

乾燥の時に縦に亀裂が入って傷みやすくなり、

丈夫で美しいかやぶき屋根にはならないのだそうです。

 

 

それはそれは手間暇のかかる

重労働だそうです。

 

 

白川郷ではかやぶき屋根を守るために

たくさんのボランティアの方を募って

皆で修繕の作業を行っている。

 

若い人たちも来てくれるけれど、 

一度来た子は、二度と来ることはない——

 

それほどの重労働。

 

 

 

その作業の大変さを知っているからこそ、

 

 「縄文人がはたして本当に

 この作業をして

 かやぶきの屋根を

 作っていたのだろうか」 

 

という問いが消えなかった。

 

そして御所野で、

土屋根だったことを知った時、 

長年抱えていた疑問が解けたのだそうです。

 

 

・・・

 

紗佑里さんが、

その日の夜こんな話をしてくれました。

 

「情報として頭で知っている」

というだけでは、 

生まれない問いがある。 

 

五感や、身体を使った体験を通して、

生まれる気づきがあるからこそ

問いを立てることができる。

 

ツアーで行く先々の情報は、

映像でも、AIにでも

聞くことはできる。

 

けれど心や肌で感じる体感覚は、

それでは育てることができない。

 

「ここで感じることを、

 気づいたことを

 分かち合って

 持ち帰っていきましょう」

 

私たちが旅を続ける

大切な目的の一つは、

 

体感することでしか得られない

何かを見つけることです。

 

 

 

・・・

 

また縄文人は、ノコギリも鉋もない時代に、

栗の木の性質を利用して板材を

作っていたことも分かっています。

 

木を濡らし、乾かし、自然に入った割れ目に

くさびを打ち込む。

 

すると乾燥していくうちに

くさびに沿って縦割れができて

自然の板材になるそうです。

 

木を征服するのではなく、

木の性質と協力して暮らしていた。 

 

そんな知恵がそこにはありました。

 

 

ちなみにこの遺跡、

確認された竪穴住居は約300件、

推定では500件以上。

 

全体の2割しか発掘されていません。

 

「発掘とは、遺跡を一度壊しながら

 調査する行為でもある」

 

とユネスコでは考えられているため、

残りは手つかずのまま守られています。

 

「5000年前の時間が、今もそのまま土の下にある」 と

角舘さんは話してくれました。

 

 

そこから伝わってきたのは、

縄文人の調和の取れた在り方でした。

 

竪穴住居の向きは、 

みんなが集まる祈りの広場に向いていること。 

 

その広場が、集落の真ん中にあること。 

 

建物も場所も、

皆の力で協力して作り出していたこと。

 

食べ物が減ってきたとき、

彼らは奪い合わなかった。 

 

集落を小さく分散させ、

それぞれで暮らしながら、 

必要なときだけ一か所に集まり、 

共同で建て、共に祈った。

 

争わず、奪わず、分かち合いながら

1万年以上続いた縄文の時代。 

 

 

その在り方は、5000年の時を越えて、

今も土の下に静かに息づいている。

 

その歴史と大地、

そして彼らの生き様は、

私たちに大切なことを語りかけ、

今なお受け継がれています。

 

 

 

・・・

 

ランチをいただき、午後は龍泉洞へ。

 

洞窟の奥に進むと、青い地底湖が現れます。

 

透明度41.5メートル。 

洞内湖として世界有数の透明度を誇る青い湖です。

 

 

 

 

その青は、深淵で、水の中は静けさも感じさせる神秘性。

奥底まで見え、吸い込まれそうになる水の奥の地底は

「純度の高さ」を感じさせてくれるものでした。

 

洞窟を形づくる鍾乳石は、 

100年でわずか1センチほどしか成長しません。

 

目の前にある30センチの鍾乳石には、 

3000年という時間が必要です。

 

・・・

 

 

縄文の時代の、続いた時間。 

 

鍾乳石に見る、積み重ねられた時間。

 

どちらも、「人間の時間」の儚さとはかけ離れて、 

そこに在り、伝えてくれているものがありました。

 

 

競わない。

 

急がない。

 

ただ一滴ずつ、積み重ねるように。

 

効率ではなく、

 

積み重ねによって生まれるもの。

 

この日出会ったものは、

 

どれもそういった「時間」を

感じさせてくれるものでもありました。

 

 

・・・

 

夜。みんなで食卓を囲みながら、

眞佑里さんが

岩手出身のおじいちゃんのお話を

してくれました。

 

長男として岩手県で生まれたけれど、

農家を継ぎたくないと故郷を離れ、

大志を抱いて北海道へ移住した。

 

見捨てて出てきてしまったという

罪悪感を胸から消すことはできず、

証券会社で働き 、いつか恩返ししようと

コツコツとお金を貯め続けていた。

 

ある日、そのお金を

リュックにパンパンに詰めて

故郷の家族へ届けるために

列車に乗り込んだ。

 

けれど途中で居眠りをしてしまい、 

その全財産が詰まったリュックが盗まれて、

再会は叶わなかった。

 

 

それから何年もの時が流れ、 

北海道の家に、 岩手から親戚みんなが

おじいちゃんに会いに来てくれることになった。

 

その日、おじいちゃんは

喜びと緊張のあまり、朝からそわそわして

家の中をぐるぐると歩きまわって

いたそうです。

 

玄関に次々と懐かしい家族が入ってくる中で

おじいちゃんは喜びの絶頂の中、倒れ、 

親族全員が集まったその日に、逝ってしまった。

 

脳卒中だったそうです。

 

迷惑をかけたみんなに

それ以上の迷惑をかけないように

その日を選んだかのように生を全うした

おじいちゃんだったそうです。

 

 

おばあちゃんは、

名家に生まれた才女でありながら

終戦ですべての財産を失い

樺太から北海道へ引き上げてきたそうです。

 

食べていくために、

おばあちゃんは裁縫学校を開き、

腕の良いおばあちゃんの学校はすぐに評判となり

知事のお嬢さんなど、多くの人が通ってきたそうです。

 

ある時、大きなお腹を抱えた農家の人が

子どもを連れてやってきた。 

 

「もうこれ以上、子どもを育てられない」

と言う。

 

それを聞いたおばあちゃんは、未婚のまま

その子を、養女として迎え入れた。

 

やがておじいちゃんと、結婚し、

眞佑里さんのお母さんが生まれた。

 

眞佑里さんのお母さんが大人になり

戸籍謄本を取り寄せた時、 

お姉さんのところに「養女」と

書かれているのをみて、

初めてそのことに気づいた、といいます。

 

すぐ上のお姉さんとは顔が良く似ているのに

一番上のお姉さんとは、

顔が全然違うとは思っていたけれど、 

そういうことだったのか、と。

 

そして、

それほどに裁縫の腕の良かったおばあちゃんは、

娘たちに決して裁縫を教えなかったそうです。

 

なぜなら、技術を身につけると

それに頼るからと。

 

これからは女性も学問をする時代だからと

毎晩遅くまで着物を仕立てをして

みんなを大学に行かせてくれたそうです。

 

それほどに、差別も区別もなく、

自分の決意と覚悟を軽やかに貫く

いつもユーモアあふれるしなやかだった

おばあちゃん。

 

・・・

 

眞佑里さんの

おじいちゃんとおばあちゃんの話を聞きながら、

一生をかけて、誰かに想いを繋いでいくこと。

 

それは、単なる情報ではなく、

 

そこに生きた在り方や想いが

受け継がれていくのだな、と実感しました。

 

・・・

 

コアエッセンスのツアーは

その土地の神社で祈ることが大きな目的ではありますが、

それだけではありません。

 

その土地の空気を吸い、その景色を見て、 

その場の人の話を聞き、自分自身の感覚で受け取る。

 

知識は頭に残る。

 

けれど体験は、 

人生のどこかに刻まれていく。

 

 

この空気感を共に味わえる仲間と共に、

来ていることに意味がある。

 

 

岩手で触れた、5000年の時空を超えたモノ。

 

日本の心の故郷、

と言われる所以を感じた、たくさんの出会い。

 

体の中で感じたものが、さらに開いていく。

 

2日目へと続きます。

 

【PearlyRose全41回ツアー】

第1回 2011年8月 富士山ツアー

第2回 2012年9月 高千穂ツアー

第3回 2013年6月 元伊勢ツアー

第4回 2014年2月 セドナツアー①

第5回 2014年6月 北海道・知床ツアー

第6回 2014年12月 岡山・出雲ツアー

第7回 2015年2月 セドナツアー②

第8回 2015年6月 出羽三山ツアー

第9回 2015年11月 沖縄・久高島ツアー

第10回 2016年2月 セドナツアー③

第11回 2016年6月 高野山・熊野ツアー

第12回 2016年7月 走水神社・小桜姫神社 日帰りツアー

第13回 2016年11月 淡路島・剣山・仙酔島ツアー

第14回 2017年2月 セドナツアー④

第15回 2017年6月 信州戸隠ツアー

第16回 2017年7月 三輪山登拝日帰りツアー

第17回 2017年11月 高天原ツアー

第18回 2018年6月 青森ツアー

第19回 2018年11月 沖縄・久高島ツアー

第20回 2019年2月 セドナツアー⑤

第21回 2019年6月 北海道・知床ツアー

第22回 2019年11月 淡路・四国ツアー

第23回 2020年11月 出雲ツアー

第24回 2021年1月 東国三社巡り日帰りツアー

第25回 2021年2月 知床流氷ぷかぷかツアー

第26回 2021年5月 新潟・北陸ヒーリングツアー

第27回 2021年11月  栃木・群馬を巡る旅

第28回 2022年1月 関東最強神社巡りツアー

第29回 2022年6月   能登を巡る2泊3日の旅

第30回 2022年11月  愛媛を巡る2 泊3日の旅

第31回 2023年2月 富士山・伊豆・箱根の1泊2日の旅

第32回 2023年6月 縄文の聖地で天龍とつながる青森の旅

第33回 2023年11月 沖縄2泊3日の旅

第34回 2024年2月 房総半島 新春開運 1泊2日の旅

第35回 2024年6月 北九州・山口の旅

第36回 2024年11月 2泊3日鹿児島の旅

第37回 2025年2月 宇宙と繋がる東国の旅

第38回 2025年6月 2泊3日秋田の旅

第39回 2025年11月 佐賀・長崎2泊3日の旅

2026年2月第40回記念コアエッセンス 新春特別開運ツアー

第41回 2026年5月 2泊3日岩手の旅

 

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自分の世界が一気に広がる!!

 

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本日も最後までお読みいただき

ありがとうございますラブラブ

 

感謝いたします音譜