追記 夢は叶えるもの ケロン村の村長さん & グルテンフリーの米粉パン | 大人の自分探し ぱんじ

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お菓子作り
パン作り
英語が好きです

実家から金沢に向かう帰り道、能登空港近くのケロンの小さな村(通称ケロン村)に寄りました。





私の高校時代3年間の担任だった上乗秀雄さんと奥様の純子さんが荒地を買い取り、開墾し、小川を作り…10年以上かけて作り上げてきた自然村。
カエルのケロンがトレードマークカエル
遊具、建物も、全て村長の手作りです。

「先生、こんにちは!」

「おやおや、珍しい人が来たね〜。いつ来たの?お父さん元気?」



こちらが村長の上乗(じょうのり)秀雄さん。
土日は、村長自ら手作り釜のヘラクレスでピザを焼いています。

「先生、今日は写真撮っていいですか?」
「もちろん、いいよ!」と、この笑顔。

私の高校時代から、ずっと朗らかでおおらかな先生です。

いつも笑顔で、気さくな村長(先生)を慕う人は数知れず。
ひっきりなしに、さまざまな年齢の人がやってきて、村長と楽しくお話しをしていきます。
その一人一人に丁寧に向き合い、会話を楽しみ、忙しいそぶりを人に見せることもなく、人がいなくなると、また黙々と働き続ける村長。
パン作りに、建物、遊具作りに、米作り…現在75歳の村長の仕事量は、想像もできないほどです。

「教師であったから子供の力になりたい」

そこから始まり、里山教育の場を自ら作り上げるという壮大な夢を叶えた人。

自然教室、工作教室、植樹、ここには、村長ならではの楽しいイベントもたくさんあります。


奥様の純子さんと。
新しいエプロンとベレー帽が素敵です💖


ケロン村が舞台の日英併記の二冊の絵本、「おんどろ森のふしぎな泉」と「とがのき山のゆかいな学校」もここで販売されています。
(Amazon でも購入可)
作者は上乗夫妻の次女直子さん。
ケロン村のすべてのデザインも直子さんが手掛けました。
私はこの二冊の絵本の英語パートを担当しています。


二年前には、ここで、こども英語教室も開催しました。

この日はおばあちゃん料理帖を日英で書くという計画について、村長に相談しました。
「いいねぇ〜!」「ぜひ、やってほしいね!」
昔からずっと変わらず、いつもどんなときも、生徒の夢を応援する先生。

こんな元気で前向きな先生を持っていると、自分もやってやれないことなんかないんじゃないか?という気になってくるから不思議です。

教育格差という意味では思い切り不利なこの環境で育った私が、英語の道に進めたのも、この先生の存在があってこそ。
また、絵本の英訳は、介護でしばらく英語から離れていた私が、もう一度英語と真剣に向き合おうと考えるようになった大きな転機でした。

日英併記は、村長のこだわり。
「英語があるのはいいですね。」と私まで声をかけていただいたりするのは、幸せなこと。
もっともっと英語力を磨いて新作に備えたいと、ここに来ると気持ちも引き締まります。

食パンメロンパンコッペパン食パンメロンパンコッペパン

ケロン村の名物は、グルテンフリーの米粉ピザと米粉パン。



手作りの石窯ヘラクレスで村長が焼く米粉パンとピザは大人気💖
パンもピザも米粉のみで小麦粉は使われていません。
米粉は、ケロン村のたんぼで収穫されたお米から作られています。


この日もこんな売れ行きでした✨


グルテンフリーの玄米粉も新発売。
すごい!

夢は叶うのを祈るものではなく、叶えるもの。
村長(先生)からの大きな教えです。

追記
上乗秀雄さんは、この度、農林水産省の「ディスカバー農山漁村の村の宝」31地区5名の中の1人に選定されました。
おめでとうございます!