チャムばかり紹介すると、「チャムばっかりヒイキだ!」なんて、万が一にも、犬たちが誤解するかもしれません。そうなっては困るので、今夜は、ライナーのエヘ顔を紹介させてください。
と思って、探してみても、よい写真は、ありそうでないのですが。
まず、緑の中で。

車の中で。本犬曰く、「男の人は苦手」なのですが、今では、夫に頭をなでられても、逃げなくなりました。

ブラッシング中。いやがってるんだか、喜んでるんだか。

この後は、恥ずかしながら、寝室で、私とベタベタしているシーンです。

ちなみに、ライナーは、喜んでベッドに乗りますが、チャムは、決して乗りません。
私の横のベッド下が彼の定位置です。

枕の上に、クリスがいます。わかりますか?



小山にいた頃、それから、救済されたあとも、本当に酷かったライナーの涙焼け。
小山の子たちにたいていみられる涙焼け。とくにライナーは酷くて、まるで、歌舞伎役者の化粧のように、目の下に、くっきりと長く、目の幅の分ほどととても長く付いていた涙焼け。
拭いても、拭いても、どんなに必死に毎日拭いても取れなかった涙焼け。
亡くなったポールも、子犬のときからわが家で暮らすクリスにも、まったく無縁な涙焼け。
もちろん、フィラリア感染症の深刻さに比べれば、なんということはないのだけれど、私は、彼の小山時代の、あまりにも過酷な時間の傷痕のように思えて、せつなくてなりませんでした。眼科専門医を受診し、治療のお願いをしたこともあります。マイボーム腺マッサージも熱心にやっていました。
そのライナーの涙焼け、最近は、マイボーム腺マッサージもめったにしていないというのに、ご覧のように、いつのまにか、ほとんどなくなりました。
今でも、日ざしがまぶしいと涙が出て、黒く流れますが、ふけばすぐ取れて、痕にはなりません。
ああ、この子の心と身体の中で、小山の時代が終わったのだと感じます。
助け出していただいたお陰で一緒に暮らせることに感謝の日々です。
ありがとうございました。