左翼&リベラルの欺瞞(完成版) | 下手の横好きの独白録

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毒説の日々。日本の村社会への批判,反日プロパガンダへの批判,反原子力への批判。

今回の総選挙で,日本では,左翼&リベラルが大きく後退した結果,これまでは,限られた人間にしか知られていなかったのですが,連中の行動に疑問を持つ方が新たに多く現れました。左翼&リベラルに対しては,常識が通じず,話ができないと認識する方が非常に多くなりました。左翼&リベラルびいきのマスゴミが,あれほど”高市下げ”をおこなっても,高市内閣の支持率は70%以上。多くの方が左翼&リベラルを支持していません。多くの方が疑問に思うのは,以下の4点に集約されるようです。

疑問①:なぜ,連中は,不法入国者に対し,寛容なのか?
疑問③:なぜ連中は,エリート意識が高く,独善的なのか?
疑問②:なぜ,連中は,客観性がないのか?
疑問④:なぜ,連中は,自国や米の防衛戦争を悪と言うが,中共や北朝鮮の戦争は黙認するのか?

結論から先に言うと,上記の①②③④は,左翼&リベラルの根源的な体質に由来するものだからです。

疑問①への解答は,”国家(権力)の否定”
 国家および国家権力は絶対的な悪。グローバル主義は絶対的な善と思い込んでいる。
疑問③への解答は,前衛主義。
 ”頭脳の部分が我々だ!あとは,つべこべ言わずに従え!と思い込んでいる。
疑問②への解答は,理性の無謬性を過信
 我々は,常に正しい。我々を理解しないものは悪と思い込んでいる。
疑問④への解答は,第6列。
 洗脳されて,戦わずして侵略者に降伏することが絶対的な善と思い込んでいる。

以降,疑問①②③④への解答について,個々に詳しく説明します。

まず,疑問①”なぜ,左翼&リベラルは,不法入国者に対し,寛容なのか?”への解答から。一般常識的には,"人間は不完全であるがゆえに,共同体において社会の秩序を維持する方法は,物理的強制力をともなった国家権力に頼らざるをえない"と考えるます。道徳絶対主義者の倫理は,天国では機能するかもしれないが,現実の社会には,ふさわしくないと考えます。そのうえで,国家と国境は重要で,他国と自国民に対する義務を尊重する平和的で順法精神のある国家によって,人道的で平和的な世界秩序を実現できると見なします。

ところが,左翼&リベラルは,グローバル主義は絶対的な善と思い込んでいます。つまり,人権は基本的な権利であるので,国家主義は人間の幸福の保護と推進と比べて二次的なものであり,さらに,国家のナショナリズムの基づいた連帯感は,偏りや分裂を生み出すため,国家や国籍は世界の調和を妨げるものであると見なします。ここでは,共同体において社会の秩序を維持するための物理的強制力などは一切考えていなことに注意する必要があります。

このグローバル主義的な考え方は,現在の国際政治制度の法的&政治的基盤を否定することになります。この考え方が極端になると”国家および国家権力は絶対的な悪で,グローバル主義に実現のため権力や体制に逆らうこそ正義”となります。紅衛兵のスローガンである「造反有理」は,これを象徴的に表しています。

上記の左翼&リベラルの国家や国籍は世界の調和を妨げるものであるという観点からすると,国境は道徳的には重要ではなく,海外移住の規定は緩やかであるべきだとなります。

以上の左翼&リベラルの観点からすると,不法入国者は,国家権力が設定した国境および入出国管理によって不当な取り扱いを受けた被害者であり,彼らを保護することは,正義ということになります。つまり,密入国をはかる者たちの人権を守ることばかりを強調するようになります。他方,不法入国者(凶悪犯罪者が含まれる)がいかに法の支配を損なうかを,さらに,彼らへの社会,医療,教育サービスに対する一般国民の経済的負担を完全に無視しています。

次のに,疑問②:なぜ,左翼&リベラルは,エリート意識が高く,上から目線なのかへの解答。これも,左翼やリベラルに特有な”前衛主義”に由来しているからです。”前衛主義”を一言でいうと,”頭脳の部分が我々だ!あとは,つべこべ言わずに従え!”という考え方です。

"前衛主義”のイデオロギは,以下のとおりです。一般大衆は,政治経済の専門家でないので,地元の状況を自発的に理解することはできるが,この地元の状況が全国の状況,世界の状況,そして私たちがどのようにしてここにたどり着き、どこへ向かっているのかという歴史とどのように関係しているのかを理解することはできない。政治経済は難しく,研究と学習が必要であるため,一般大衆は,教育と研究なしに,政治や経済を理解できない。そこで,政治経済をよりよく理解している”知的なエリート層”による”指導”を必要とする。つまり,”知的なエリート”である左翼&リベラルを一般大衆の上に指導的役割に置くべきだというのが,連中の主張です。

上記の”前衛主義”に毒され,自分自身を”知的なエリート層”とうぬぼれている左翼&リベラルは,自分は絶対的正義という前提が強固過ぎて,”自分たちにまつろわぬ”後衛の人間はどうしようもない”と見なしています。左翼&リベラルには,全く謙虚さがなく,常に上から目線なのは,このためです。

左翼&リベラルが,なぜエリート主義による唯我独尊に陥りやすいのは,この"前衛主義"によります。社会をよりよく理解している自分たちが社会的に高い役割である指導的立場を担うのが当然と思い込んでいるので,”知的なエリート層”である自分たちの意見とは異なるものに対して,上から目線で,”知識/勉強不足”,”知能が低い”,”低学歴”などと決めつけます。これなど,前回の大統領選挙の結果や今回の日本の総選挙の結果に対しても,よく見られた現象です。

さらに,この前衛主義の怖いところは,前衛以外の部分,後衛の部分を,人格を無視し,全て代替え可能なものにしていく発想にあります。極端な表現を用いれば,知的なエリート層以外の人間を,代替え可能なモノとして見なすわけです。これを,”物象化”とも言います。

この"前衛主義”による”物象化”が行き過ぎると,知的なエリート層以外の人間を代替え可能なモノとして見なすすため,他の分野の学問や考え方を全く受け入れないようになります。自然科学でさえも。典型的な例は,再エネ100%の主張。これなど,日本の義務教育の理科で習うエネルギ保存則,電気の同時同量,エネルギ密度,太陽定数を考慮すれば,物理的に不可能であることは自明です。夜間は太陽光がありませんし,曇りの日は出力がガタ落ちです。ところが,左翼&リベラルの連中は,思い込みや感情で自然科学を踏み躙るばかりでなく,自然科学に忠実な我々を,人間のクズ,人類の敵と蔑視してきました。ここにまで至れば,どうしようもありません。”究極の真理を理解している我々は絶対的に正しい。我々を理解しないものは悪”がスタートとなってしまいます。つまり,エリートである自分たちは,間違えるはずがない!と思い込んでいるのです。

まず,疑問③”なぜ,連中は,客観性および普遍性がないのか?について解答します。一般常識的には,sinである(煩悩にまみれた)人間の活動は,高尚な理想に駆り立てられたものであっても,常にsin(煩悩)によって損なわれているので,慎ましさが重要であると考える所です。そのうえで,理性の限界と行動の不公平性を自覚せずに,下した決定を道徳的な言葉で正当化すれば,不正義が増えます。不正義は,主に,間違った行動や不適切な判断ではなく,人間のうのぼれから生じると見なします。つまり,指導者が自分の能力以上に美徳,英知,力があるふりをする時が最も危険でなのです。

ところが,左翼&リベラルは,理性の無謬性を過信しています。つまり,”「究極の真理を理解している我々は絶対的に正しい正義である。我々の正義を理解しないものは悪”からスタートです。これが行き過ぎて,”絶対的に正しい正義のためには,何もやっても許される”となります。これが,左翼&リベラルはが独善にはしる要因になっています。この典型例は,紅衛兵の「造反有理,革命無罪」。

この無謬性を過信が行き過ぎて,”我々は絶対的に正しい”というのが確信となると,一般的に”悪”とされているものでも,自分たちが行う分には,正しいことだ本気で思い込むという2重規範に陥ります。典型例は”権力者の暴力は悪い暴力。私達の暴力は「抵抗」だから良い暴力”。また,左翼&リベラルは,日本の原子力発電所を”悪”批判しますが,中共や北朝鮮の原子力発電所を黙認します。これなど,”我々が悪といったから悪である”の典型例です。慎ましさどころか,客観性および普遍性など微塵もありません。

最後に,”④なぜ,左翼&リベラルは,自国や米の防衛戦争を悪と言うが,中共や北朝鮮の戦争は黙認するのか?”について述べます。一言でいうと日本の左翼&リベラルは,”第5列”に洗脳されて「不戦」--戦わずして侵略者に降伏する--を訴えたり、生活に関する不平不満を言いつのって自国の士気をそぐ”第6列”だからです。これは,日本ばかりではありません。英においても,ジョージオーウェルが,”英国の平和主義者は,ソ連との良好な関係を続けたいという臆病な欲求によるもので、その知識人たちは自らの愛国心を英国よりもソ連へと向けている”と嘆いているほどです。

日本では,”第5列””第6列”といい方が普及していないので,この語の背景と意味について簡単に説明します。”第5列”は,敵国に潜入して敵国を敗戦に導くため敵国民を宣伝煽動する外国人や自国民のことです。一つの有力な説として。通常,戦闘における方陣に由来するというものです。方陣は,4列縦隊に兵を配置します。第1列目が射撃,第2列が照準,第3列,第4列が装填。信長の長篠の陣形を,正面だけではなく,全方向に対応させたものと考えれば日本人には,理解しやすいでしょう。4列縦隊の軍隊に追加された兵士の意味から,これを第5列とも呼ぶようになったとされています。さらに,第6列とは、第5列の工作により洗脳されて”不戦”を訴えたり、戦争を悲観的にとらえる言動により,第5列の宣伝,煽動工作に協力し,自国の士気をそぐ自国民のことをいいます。

日本では,特亜による軍事挑発が日常化しているにもかかわらず,左翼&リベラルは,”防衛費増額=戦争をやろうとしている”"憲法改正=軍国主義,徴兵制の復活”という極端な議論が横行させています。さらに,自分たちのイデオロギ以外は,全部”戦争賛成”とレッテルを張り,”私たちの戦争反対に同調しない人間は戦争賛成とみなす”という扇動がまかり通っています。このよう状況をからすると,日本の左翼&リベラルは,”第6列”とみなさざるを得ません。

以上のように,左翼&リベラルは,常識とはかけ離れたイデオロギに毒されています。我々は,常にこのことを考慮して,左翼&リベラルに接しなければなりません。