亀岡に移り住んでこの10月で丸2年。

一昨年のお引越しの時は忙しくて作れませんでしたが、毎年作っている「渋皮煮」

丹波栗が少しだけお安く手に入ったので、

今年は丹波栗の2Lサイズで、渋皮煮マロングラッセ

同時進行で作ってみました

ってなこって

丹波栗でマロングラッセ~合格クラッカー

市販のマロングラッセよりも少しお砂糖は控えめにしましたが

どっしりと重量のあるマロングラッセが、上等に仕上がりましたよ~o(〃^▽^〃)o

「旨んまぁ~(≧∇≦)dマロングラッセや!

 お店で買うのんは、ダダ甘やけど 

これはちゃんと栗の味が分かってメッチャええやん!

あの手間暇を見てたら、マロングラッセが高いの分かるなぁ!

大事に食おう~っと≧(´▽`)≦」byダーリン

(ケーキやらにも使えるから、今年のクリスマスケーキはマロングラッセ入りやね(^^))

 

「へぇ~!そんなに持つんやな」byダーリン

((^^)冷凍して持たすんやわ、お正月には渋皮にも出すし(^^)渋皮にはもう冷凍したわ)

 

①栗のオニガラを柔らかくする

・栗、2キロ(個数にして60個)  (マロングラッセ分と渋皮煮の分を合わせた分量)

丹波栗は特に、オニガラの内側にびっしり詰まっている感じなので、

殻を柔らかくして剥かないと、渋皮や実に傷が入ります。

水換えを2~3回しながら、丸2日間漬けました。

 

②殻剥きはお尻から

お尻に包丁で少しだけ傷をつけてから刃を渋皮に当てないようにして

 

③カパッとオニガラを剥きます。

きっかけを包丁でつけたら、スプーンなどを使って剥くとわりと傷つきを防げます。

 

④60個全部剥きました。

ここから30個ずつ「マロングラッセ用」と「渋皮煮用」に分けます。

オニガラは取り除いていますが、各1キロの栗を使います

 

ではでは! 渋皮煮から作っていきますね (o^-')b

⑤たっぷりの水に渋皮煮用の栗を入れて

 

⑥強火で完全に沸騰させたら、すぐに火からおろして

 

⑦半分ほどお湯を捨ててから流水を入れて

すっかりと水の入れ替えをします。(栗ひたひたの水位にして次の工程です。)

 

食品に使える重曹を「小さじ1」 水のうちに入れます。

(沸騰してる所に入れると、爆発的に泡立ちますので、水から入れます。 (o^-')b) 

 

⑨中火で加熱しますが、沸騰させるとこんなに黒く!

ボコボコ沸騰したら火から下ろして、半分ほど煮汁を捨てて

栗に直接水が当たらないようにしながら、ぬるめのお風呂程度の温度まで水を入れて調整

 

⑩栗をきれいにします

加熱で渋皮の毛羽や筋が浮いてきますので、ザックリでいいですので

指の腹を使って、こするように取り除ける分だけ取り除きます。

(無理はしない、爪は立てない浮いてきた分だけをぬるま湯の中でこするのが鉄則です。)

 

⑪ビフォー・アフター

まだ栗の実自体も硬く渋皮もかんぜんにきれいにはならないですが

大まかに取ってもこんなに違いが出ます (o^-')b

 

⑫きれいになった栗は、きれいにした鍋に戻し

頭が出ない程度の水を入れて、今度は水だけで中火で沸騰させて、

煮立ったらまた半分ほどお湯を捨てて

 

⑬流水でぬるいお風呂程度まで水を加え

また、1個ずつ指の腹でこすりながら、無理をしないできれいにし

この、水を入れては火にかけて沸騰させたらお湯を半分捨てて水を足し

ぬるま湯の中できれいにする作業を5~6回繰り返します。

⑭っで、こんな(^^)

栗によっては、8回くらい茹でこぼしを繰り返してもきれいにならないのんもありますので

そういう時は包丁で消すリ取ってしまいます。(虫食いの箇所も同様に削り取ります)

もちろん、傷の入ったところから崩れやすくなるので、

ガーゼなどで巾着包みにして糸で口を縛って煮崩れを防ぎます。

 

鍋をきれいにして、「きれいになった栗」 を入れて 

「栗がやっと浸る程度の水」(少し頭が出る程度でOK)をいれて

⑮栗だけ取り出して、煮汁が出来るまで待機!

 

鍋の中の水で煮汁を作ります。

⑯今年の煮汁はダーリン希望で黒糖入り

・粉糖黒糖、300g

・三温糖、カップ2弱

⑰ハチミツ、大さじ2

 

⑱香りやフレーバー

例年私は、シナモンスティックを入れて煮るのですが、今年はちょっと変えて

・ジョニーウォーカーブラックラベル、カップ半分  (ブランデーを入れると香りが良いです)

・モナンキャラメルフレーバーシロップ、大さじ1  (好みなので入れなくってもOK)

しっかりと糖分が溶けるまで中火にかけて、煮溶けてからお風呂程度まで冷まします。

(栗と煮汁の温度差が大きいと、渋皮が爆ぜる要因になります (o^-')b)

 

⑲冷めた煮汁に栗を入れて

もう一度沸騰するまで中火で火を入れて、沸騰したら弱火に落として30分程煮て

火を止めて一晩置きます。

 

⑳一晩置き次の日

火を入れてから2日目です。  漬け込んでいた煮汁を、半分別鍋にとって

 

㉑別鍋の分だけ、半量に煮詰めます

 

栗の鍋も弱火にかけておきます。

㉒別鍋の煮汁が半量に煮詰まったら、栗の鍋に戻し入れて

弱火のままで加熱を続け、沸騰が戻ったら火から下ろして

更に一晩置きます。

 

次の日(火にかけてから3日目)

今度は栗がやっと浸っている程度のすくえるだけの煮汁を別鍋にとって

栗の鍋は弱火にかけながら、煮汁の鍋は、半量になるまでに詰めます。

そしてまた栗の鍋に戻し入れて、沸騰が戻ったら火を止めて

更に更に一晩置きます。

 

次の日、(火にかけてから4日目を迎えました)

今度は煮汁を別鍋に取らずに、栗の入っているそのまま

中火にかけて、沸騰したら弱火に落として30分程火にかけて

㉓やっと栗が浸っている程度の煮汁量まで持っていきます。

そして!渋皮煮完成です (o^-')b

 

㉔ジッパー付き袋に

空気を抜いた状態で入れ、傷つかないようにバットなどに入れて冷凍します。

(煮沸消毒した瓶詰めにしておいてもOKです)

これはお正月用なので(^^)真空冷凍でお正月まで冷凍庫で待機です。

 

そして!そして! マロングラッセ! 

実は、渋皮煮と同時進行で作っていました(^^)v

オニガラを剥いたところまでは一緒で

㉕広口の鍋に

・たっぷりのお湯

を、沸かして、沸騰したら火を止めて

・オニガラを剥いた栗、30個  入れて

5分程経ってから、1個ずつ取り出して

㉖串で渋皮をきれいにします

 

㉗最初はまじめに

栗の実がしっかり見えるまで削っていましたが

(-x-;)メッチャ時間がかかって、こんなんじゃいつ出来るんだかわかりゃァしない!

 

渋皮も毛羽を取り除いたら食べられるんだから、やり方変更!

㉘大まかな筋とか毛羽を

取り除いて

竹串の側面を使ってゴシゴシ擦ると

㉙こんな感じ

冷めてくると、渋皮が取りにくくなるので、お湯につけながらこんな感じまで

渋皮を小削ぎます。

 

㉚きれいになった栗は

1個ずつ巾着包みにします。

 

ガーゼでやるのが一番いいですが、そんな量のガーゼがなかったので

・ガーゼ、・ニトリのロールタイプ使い捨てフキン、・不織布のキッチンペーパー

どんな違いが出るのか

㉛三種類作ってみました

口は糸でしばり、包んだ口の余分な部分を切落しています。

 

㉜全部包んだら、広口の鍋に並べて

・水、かぶる程度

入れて、中火にかけて、泡立つような沸騰が始まったら火加減を弱火に落としてフタをして

二時間程煮ます。

 

㉝2時間程煮たら、お好みの砂糖を加えます。

本当は三温糖でやりたかったのですが、切らしていたのを忘れていて

・上白糖、1キロ

 

㉞弱火のまま、砂糖を煮溶かし火を止めます。

このまま一晩置きます。

 

㉟二日目の作業

煮詰めていくだけの渋皮煮と違い、マロングラッセは糖度を上げていきます。

一晩置いて冷めているところに

・三温糖、大さじ10 (約90g)  を入れて 

弱火にかけて、三温糖がすっかり溶けてからフタをして20分煮ます。

 

㊱まだサラサラのこんな感じ

その後、フタをしてまた一晩置きます。

 

3日目も、また

・三温糖、大さじ10  を、足して溶かし、溶けてからフタをして弱火で20分煮て

更に一晩置きます。

 

㊲ 4日目も、同様に

・三温糖、大さじ10  

・ブランデー、カップ半分ほど  (お子さんがいらっしゃる場合に入れなくってもOK)

足して溶かし、溶けてからフタをして、ごく弱火で20分煮て

㊳ 更に一晩置きます。

糖度も上がって煮詰まって、最初のサラサラの感じとだいぶ違ってきています (o^-')b

 

このシロップ(^^:)大量にありますが

来年の夏にアイスを作るように冷凍しちゃいます。

少しだけ残して、ダーリンの大好物のプリンを作るカラメルにしたいと思います。

(かぼちゃを煮るのに使ってもいいわね~。 大学芋も作ろ~っと)

 

㊴ 5日目の栗

いい感じよ~ ('-^*)/

包んだものの違いとしては、栗の出来栄えにさほどの違いはありません。

不織布のキッチンペーパーは、

手でもちぎれるので便利ですが、シロップになった煮汁が染み込みすぎるという弱点。

ガーゼは薄くて良いですが、ハサミじゃないと切れないのと、普段から家にないという弱点。

その店、使い捨てフキンは水分を吸い込まないし常に常備していたので

来年はニトリのロールタイプ使い捨てフキンで、全部やることにしました(^^)。

包みを外してシロップ状になった煮汁に戻して、ごくごくの弱火で20分煮たら

 

㊵くっつかないようにサラダオイルを薄く塗った金網の上に並べて乾かします。

乾かすのに丸一日。

仕上がった栗に、虫食いがあった栗だと、不思議にガチガチに硬く

虫食いのない栗は、ほっくりとニッチリと柔らかいながら栗の食感を感じる良い出来!

 

㊶ダーリン大喜び!

もともとくりが大好きなダーリン。

「やっとできた!♪o(〃^▽^〃)o

 そう食べていい?食べるきっかけとか」byダーリン

(ならば、大空に向かって、『食べる!』って叫んでから食べぇ(^艸^))

 

㊷ このしっとり感伝わりますか? o(〃^▽^〃)o

今は、全部冷蔵庫に入っていますが

それほど糖度を上げていないので、冷蔵庫では2週間ほどでしょうか(^^)

あとは、真空冷凍してクリスマスまで持たせます (o^-')b

 

長い記事にお付き合い、

ありがとうございます。

今日も皆様の良い一日

あられますように 。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

 

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