決定!今年のベスト温泉宿、今年のベスト山小屋 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 今年も、山と温泉旅のために一生懸命働いて、あちこち行きました。ありがとうございます。いっぱい感動しました。

 14泊しています。槍ヶ岳以外は全て1泊です。ほんとはもっと旅したいです(笑)

 お金は貯めず、旅の経験値を貯めたいです。
 
 今年の最初のお宿は、3月に行った大好きな西伊豆のやまびこ荘。素泊まり3600円は激安価格。
 これで3年連続3回目なので、もう常宿です(笑)
 ノスタルジックな元校舎。教室に泊まって、持ち込みの食事をこたつで食べて、元職員室にある源泉かけ流しの温泉を満喫しました。温泉プールもあって、素晴らしいお宿です。
 

 
 4月の旅は、大好きな長野県の唐沢鉱泉。娘が中3の時に来て、まさかの夫婦と間違われた思い出の宿。5年ぶり2回目です。2食付13000円。
 ここの女将さん、めちゃくちゃ愛想良くて居心地が良かったです。魚の甘露煮が美味しいです。注目は、源泉の池です。神秘的な水色の池からの源泉が注がれるぬるめ加温浴槽では、泡付きがあります。
 
 
 5月の旅。よしのやさんとあいさんのブログで拝見した新穂高温泉の中尾地区にあるたきざわ。素泊まりしました。
 ここは、5つもある貸し切り風呂が予約無しでいつでも入れるというのが最高です。全て源泉かけ流し、奥飛騨クオリティです。
 館内には、古い飛騨家具がたくさんあり、古民家の建物内がとても懐かしい雰囲気でした。
 
 
 6月の旅。メイさんのブログで拝見した柚木慈生温泉。コロナで休止していた素泊まりを再開されて、しかも宿泊者限定の夜の貸し切り風呂を始めたとのことで急いで行きました。
 夜の貸し切り風呂では、源泉を大量投入してくださる大サービスもあり、翌朝はフライング入浴のサービスもあって大満足。清潔なお部屋で、テレビもあり、素泊まり5000円はお得です。元料理人のご主人が作っておられるテイクアウトメニューもとてもおいしかったです。翌朝にも買って登山のランチにしました。
 
 
 7月の旅。歩いていく秘湯の本沢温泉。憧れの秘湯は2食付にしました。個室12000円。
 日本一標高の高い、雲上の露天風呂。たまたま貸し切り状態で、めちゃくちゃラッキーでした。別源泉の内湯も茶褐色の湯がかけ流し。食事はやや少なくても、お湯、景色、居心地良いお部屋で大満足。
 
 
 7月の旅。初めてのドーミーイン野乃。入口でいきなり靴を脱いで畳に上がることにびっくりしつつも、畳というのがめちゃくちゃ嬉しかったです。畳でいっぺんにドーミーイン野乃の大ファンになりました。今年唯一のドーミーイン。素泊まり6900円の直前プラン。
 
 
 8月の旅。あいさん、ひよこさんのブログで拝見した野沢屋さん。当日の3時過ぎてからの直前予約過ぎて、夕食なしプランになって、8000円くらい。お得なノザワリが使えてめちゃくちゃお安く泊まれたうえ、朝食がものすごくおいしかったです。自家製の旬の野菜で作るおかずが盛りだくさんで、彩り豊かなうえ、ビタミンとかが豊富で健康的ですし、とにかくめちゃくちゃおいしかったです。お土産にきゅうり8本までいただきました。
 お部屋はきれいですし、Wi-Fiまでありました。
 次は夕食も食べてみたいです。
 
 
 9月の旅。駐車場からタクシー15分の高瀬ダムから徒歩3時間の秘湯の晴嵐荘。
 源泉かけ流しの白濁の湯は硫黄の香りが濃厚で、大好きな泉質です。山小屋の内湯も素晴らしい雰囲気ですが、河原のあちこちから湧くお湯に入るのもめちゃくちゃ楽しかったです。
 そして、天然記念物の噴湯丘。川の流れが早かったので自重しましたが、ここはぜひとも再訪して、間近で見てみたいです。
 2食付12000円。噴湯丘を模したカレーがスパイスたっぷりでめちゃくちゃおいしかったです。
 
 
 9月末から10月にかけて3泊の槍ヶ岳登山の前泊の槍沢ロッジ。一泊夕食のみで11000円。唐揚げなどの品数豊富で野菜も多い夕食がボリュームもあって素晴らしかったです。
 お風呂は沸かしたため湯です。
 
 
 槍ヶ岳登頂後に宿泊した槍ヶ岳山荘。巨大な山小屋の広さと標高3000メートル超えでの中華料理に驚きました。ここから寒さに震えながら眺めた神々しい日の出の光景は一生忘れないと思います。
 
 
 槍ヶ岳登頂後の疲労困憊で、下山後に急遽宿泊した新平湯温泉の温泉民宿のざわ。
 素泊まり6000円くらい。貸し切り露天風呂は空いていたらいつでも入れるのが嬉しかったです。来春には、素泊まり専門宿と飲食店併設というスタイルにリニューアルオープンするらしく、ぜひとも再訪したいと思います。
 
 
 10月の旅。大好きな長野県の中房温泉。安い方のロッジ棟。改装していない古いお部屋で2食付13200円。網戸は即落下(笑)
 でも、敷地内は、全て自家源泉かけ流し。加水も加温も全てなしなしの浴場か16ヶ所の温泉パラダイスです。硫黄の匂いがしまくりの素晴らしい中房温泉です。
 
 
 11月の旅。赤城温泉御宿総本家。レトロでカオスすぎる空間がめちゃくちゃ楽しかったです。入口からして、オーラ全開ですよね(笑)
 素泊まり8000円。税をまけてくれました、ありがとうございます。
 館内に国内外を問わず、様々な骨とう品やお面、像などがあふれていて、かなり異様な雰囲気ですが、それでいて、妙に落ち着く空間に仕上がっていて、廊下を歩くのがとても楽しかったです。マニア心を満たしてくれる素敵なお宿です。
 元々貸し切りの露天風呂だけでなく、内湯も全て深夜以外は貸し切り風呂として使えてめちゃくちゃ嬉しかったです。
 
 
 12月の旅。ケイズハウス伊東温泉。初めてのゲストハウス体験。お客さんがほとんど外国人。私、ちなみに英語はほぼわかりません(笑)
 でも、素泊まり4950円。築100年の元旅館。エアコンの効きがイマイチでも、テレビは無くても、古い建物を生かして、館内も共有スペース以外は古いまま。お部屋も6畳和室で
居心地が素晴らしいです。
 大浴場と2つの貸し切り風呂が全て源泉かけ流し。伊東温泉は、源泉の数が別府、由布院についで、日本第3位らしいですね。数日前に知りました(笑)
 ゲストハウスはコスパが良いですよね。
 
 
 
 まず、建物部門のナンバーワンは?
 
 ケイズハウス伊東温泉。元旅館。その名前が「いなば」さん。B'Zファンは大喜び(笑)
 築100年の建物が素晴らしいです。階段が中2階、3階、中3階みたいな配置になっていて、迷路っぽい楽しさもありました。
 それでいて、自炊用キッチンや水回りはきれいにリニューアルしていて、トイレもウォッシュレットトイレです。
  


 
 コスパ部門のナンバーワンは?
 
 大好きなやまびこ荘。古い小学校をリノベーションして宿にしており、源泉かけ流しの自家源泉まで備えているのに、素泊り3600円は激安です。安いだけでなく、ちゃんと新しいシーツ、枕カバーもあり、パワフルな暖房もあって、快適に過ごせます。
  


 
 料理部門のナンバーワンは?
 
 野沢屋さんです。あいさん、ひよこさんが絶賛されてリピートされているのがよくわかる素晴らしい料理。朝食だけでも、かなりの品目の旬の野菜が使われているのが素晴らしいです。料理自体も、絶妙の味付けで、ものすごく美味しかったです。次は、夕食を食べたいと思います。
 
  


 
 山小屋部門のナンバーワンは?
 
 晴嵐荘です。ケータイ圏外の山奥の立地でありながら、快適な建物。めちゃくちゃ臭いトイレはご愛敬(笑)昭和の懐かしいポットン便所です。そして、山奥に似つかわしくない今風のスパイスの効いた複雑な辛さのカレーがルーだけお代わりもOKな太っ腹。3畳の個室も狭くて落ち着く快適空間でした。
  


 

 温泉部門のナンバーワンは?
 
 中房温泉です。敷地内の源泉数、浴場数が半端ない多さで、1泊での湯めぐりがあわただしいくらいに、温泉ばかりをひたすらめぐる修行のような温泉宿です。温泉好きにはたまらない温泉パラダイスで、1泊では、地熱蒸しの体験ができていなかったり、やむを得ず真っ暗な夜にしか入れていない浴場もあるので、リピートしたいです。
 
 



 

 
 
 で、総合的に一番良かったのは?
 
 これは悩ましいところです。半分以上が素泊まりなので、料理を度外視して考えることにします。
 
 建物、温泉、コスパ、初めて行った時の感動。
 
 そう、人生は、経験値と感動が財産だと思います。
 
 記憶はどんどん上書きされるので、新しいとことが良く印象に残りますし、年齢と共にその傾向が強まる気がします。
 
 そして、感動すると、犬のうれしょんみたいに、写真がピンボケします(笑)
 
 ということで、ピンボケ写真のケイズハウス伊東温泉を今年のナンバーワン温泉に決定します。
  


 
 来年も、世の中が平穏で、あちこちの温泉や山の旅が楽しめることを、心より願いつつ、来年の温泉巡りの計画をしたいと思います。