飛騨小坂駅の過去の栄光と今 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


  下呂温泉を楽しんだ後、目的地の温泉へと向かう途中、飛騨小坂駅に立ち寄ります。


  飛騨小坂駅。木造の駅舎が素敵なのをブログで拝見して、来てみたかったのです。

  古い木造駅舎は、絶滅危惧種ながらあちこちに残っていますが、ログハウス風の駅舎は珍しいかな? 

 素敵な駅舎です。正面のこの千木は、御嶽山のイメージでしょうか?

  福島県の秘宝館の道六館に似ていますよね。←この例え、マニアック過ぎ!


  説明を見ると、木材の街と御嶽登山口をイメージして造られたらしいです。
   駅前の丸いポストもいいですね。


  無人化しているみたいで、駅員さんの姿は見かけませんが、建物の中や庭も含めて手入れはしっかりとされていますね。愛されている感じが嬉しいです。


 駅舎の中に湯屋温泉、下島温泉、濁河温泉の旅館の古そうな広告がたくさんありますが、全ての旅館のうち、今も営業しているのはどのくらいあるのか?下島温泉と湯屋温泉で日帰り入浴したいので、試しにかけましたが、通じたのは二軒のみ。しかも、日帰り入浴なし。で、もはや通じないところも。

  切ないですね。


  駅前の観光客を意識している看板を見ると、昔は、この飛騨小坂駅まで鉄道で来て、バスに乗り換えて、御嶽山や濁河温泉や湯屋温泉、下島温泉等へと向かう乗り換え場所として機能していたのでしょうね。賑やかな頃を想像します。


  今、ちょうど特急ワイドビューひだが停車中ですが、駅構内も駅前も閑散としていて、私だけです。

  私は駅の建物を見に来ただけ、、、しかもクルマ。

  昔は、夏は登山客、冬はスキー客や温泉客で結構にぎわったように想像しますが、今日の様子は寂しい限りです。誰とも出会いません。


  バスはこの本数の少なさ。デマンドは太川さんのバス旅だと使えませんね。デマンドは予約制のバスですよね。

  おそらく、木材の輸送なんかもあったのでしょうね。この後に行く温泉の近くに森林鉄道の車両が保存されていたので、ここを拠点として材木が集められて貨物列車で運ばれたのかもしれないです。

  そんな時代なら、この駅にも多くの駅員さんが働いていて、観光客も地元のお客さんも多くて、にぎわっていたことでしょうね。

  古きよき時代の歴史があるのでしょうね。


  岐阜方面へ行くワイドビューひ
だが通過していきました。


  時刻表を見ると、高山方面へと向かうワイドビューひだは、このすれ違いのために停まっていただけのようですね。

  人が居ないはずです。

  夕方の駅前には温泉宿のお迎えの車が来たりしていたのかなあ等と過去に思いを巡らせながら、素敵な駅舎を眺めていました。

  時を戻そう。ぺこぱ、好きです。


  道の駅南飛騨小坂はなもも。

  こちらの方がやはり繁栄しているみたいですね。いろいろなお土産があるのが楽しいです。



  これから行く温泉の鉱泉粥を購入。


  温泉に到着。駐車場に少しのレールがあり、森林鉄道の車両が保存されています。




  飛騨小坂周辺の森林鉄道は、総延長66キロ!もの路線があり、林業が盛んな昭和の時代には材木を運びつつ、人も乗せていたらしいですね。


  レールの幅が小さくて、客車もこぢんまりしていますね。

  こんな時代なら、温泉も源泉かけ流しだらけだったのかもしれないですね。


  と想像しつつ、森林鉄道の車両を眺めてから、目的の温泉の特徴的な建物に向かいます。