無料の熱の湯 無料温泉の歴史 別府八湯温泉道名人への1人旅17 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

  すじ湯温泉の次は、熱の湯に移動します。


  別府八湯温泉道のスタンプは、近くにある入舟荘という旅館にあります。入舟荘も温泉道に加入している旅館ですが、コロナ禍で日帰り入浴は中止とのことで、熱の湯のスタンプをいただいて出ます。(入舟荘を撮影したはずがこのアングル、ごめんなさい)


  安くて素晴らしい温泉ばかりの別府ですが、ここはすごいんですよ。無料です。

  無料入浴できるうえ、無料の専用駐車場もあります。別府市民にとって普通のことかもしれませんが、観光客や温泉ファンにとっては衝撃の事実です。


   浴室内も風情がありますが、人気がありすぎて、写真はムリでした。1人くらいなら了解を得て撮影できる場合もありますが、ここはムリでした。

写真は別府八湯温泉道公式ホームページよりお借りしました。

  多くの常連さんたちでにぎわうところに入らせていただけるのも、共同湯の魅力のひとつではありますね。

  小銭無しで、タオルと洗面器だけ持って来たらいいんですよ。本当にありがたいことです。

脱衣所を見ると、たくさんの先客がおられます。さすが無料ですね。

浴室の真ん中に大きな浴槽があります。脱衣所と浴室にいる人数は10人!密でしょうか?密でしょうね。

  というわけで、長居せずにいちおう入浴しておきます。しっかりしたツルツル感があります。ナトリウム塩化物泉です。
  けっこうな勢いで加水されていますが、それでも熱いです。何度かわかりませんが、44度以上はありそうで長湯はできません。

  無料入浴できる共同湯については、興味深い本を読みました。


  かなり古い本ですが、賀曽利隆さんが書かれた『鈍行乗り継ぎ湯けむり紀行 やったぜ1000湯』に別府の共同湯が出てきます。20年以上前の古い本です。

  それによると、ほとんどの市営の温泉は50円や60円!安いですよね。そして、この熱の湯の他に渋の湯、柴石温泉も無料と書いてあります。無料の温泉がもっとあったのですね。
 
 今は、明礬温泉の地蔵湯が休業していることもあり、無料で入浴できるのは、この熱の湯だけかなあと思います。渋の湯も、数年前に私が行った時には100円のロッカー代が必要でした。

  昔は、温泉に入れる焼肉屋さんや温泉に入れるラーメン屋さん等というおもしろい温泉もあったみたいですね。行ってみたかったなあ!

 こういう『食事をしたら入浴できる』パターンの温泉も、温泉については無料とも考えられますね。いちのいで会館や茶房たかさきさんも同じですね。

  貴重な無料の温泉、ちょっとあわただしくなったのは混雑しているからだけではなく、バスの時間に追われていたからでもあります。
 だって、そのバス、1時間に1本ですから。

  1時間に1本の貴重なバスに乗ったのは、美味しいだんご汁が食べたいから。

  到着したのは、甘味茶屋。


  古い建物を生かした素敵なお店。


  素敵なお店なのはものすごく嬉しいのですが、残念なことに並んでいます。


  まだ11時台なのに。

  残念ですが、また今度にします。鉄輪温泉方面に戻るバスまで50分くらいあるので、甘味茶屋に行った後に予定していた温泉へと向かいました。この温泉だけポツンと離れているので、行くとしたらこのタイミングしかないですね。非効率的な動きになりますが、甘味茶屋がこんなに混雑しているのは、おそらくgoto効果でしょうね。←あんたもgotoです。

  お腹が空きましたが、あの美味しい回転寿司屋の亀正さんはおそらく大混雑しているので、どこで食べるかを考えながら、次の温泉へ。