スノーモンキーに出会う旅①白川郷お散歩編 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 スノーモンキーを見てみたいと思って、大好きな信州の旅に出かけました。

 

 信州へ、と言いながら、まずは大好きな岐阜県のどこかに立ち寄ろうかと、出発してからクルマの中で、長女と相談。

 

  提案その1。下呂温泉にある温泉博物館を見学して、河原の露天風呂に入浴し、鶏ちゃんを食べる。          

 

  提案その2。雪の積もった白川郷を散策して風情のあるお店でランチ。

 

  提案その3。ひるがの高原でランチ&どんなとこかわからんけど散策。

 

 せっかくの真冬の旅なので、白川郷に決定!

 

 初めて白川郷に行ったのは21年前の初冬。今でこそ外国人旅行者が多く訪れる観光地ですが、当時はまだ田舎らしいいい感じの村の風情が残っていました。あの頃は、青春18きっぷを使って高山まで行き、泊ってからバスで行った記憶があります。その日は雪が降りそうな天気でしたが、結局、降らず、いつか白川郷の雪景色を見たいと思っていました。

 

 高鷲インターを過ぎたあたりから車窓に雪が増えて、白川郷は見事な雪景色でした。

 白川郷は6回目です。1人で3回。両親を連れてきたのが1回。家族で1回。やっと雪景色に出会えました。クルマを駐車場に入れて散策開始。

 長女『駐車場、千円!儲かってるなあ。こういう仕事いいなあ。』

 もっちい『そや、土地欲しいなあ。』

 

 下世話な話をしながら橋を渡って、合掌造りの家並みがあるエリアに入ると、そんな下世話な話は忘れてしまいます。

 大きな軒から太い氷柱がたくさん下がっていて、屋根にも雪。凍りつくような寒さですが、日本昔ばなしに出てくるような風景に感動します。ただ、ものすごく大人数の外国人観光客がいて、時代の流れを感じます。

 

 昼食を食べようとしますが、どこのお店も満員。『落人』という名前の合掌造りの喫茶店があり、名前に惹かれましたが、満員。五平餅のテイクアウトしかないかと思いましたが、町並みの入り口にある『いろり』さんから大勢出てくるのが見えたので、行ってみたら、空きがありました!

 メニューも確認せずに入ります。私は、地元産米粉使用の米粉ラーメン。長女は山菜うどん。店内は8割方外国人旅行者で、いろんな言葉が聞こえてきます。海外には行ったことがないのですが、海外にいる気分?

 米粉ラーメンは、モチモチの麺がとてもおいしかったです。

 長女『この山菜、名前わからんけどおいしい!山菜、大好き。』

 もっちい『この合掌造りの店内でチャーシュー、ちょっと似合わんけど美味しいなあ。えっ、メニューに、固い豆腐の焼き豆腐定食がある!ああ、ご当地ものにしたら良かった。』

 長女『ああ、おいしかった。で、囲炉裏はどこに?』

 

 

 囲炉裏がどこにあったのかわからないままでしたが、美味しい昼ご飯をいただいて、食後は、荻町城跡展望台へ。展望台へ行くシャトルバスに行列ができていますが、もっちい登山部なので、もちろん歩きます。

 

 緩やかな坂道ですが、前を歩いていた50代くらいのカップルは、顔を見合わせてUターン。私たちは余裕です。登山ではないから、すれ違いの時、誰もあいさつをしません。登山者の習慣のこのあいさつ、私は大好きです。

 

 展望台からの眺めは、まさに昔話の世界。傘地蔵のおじいさんが出てきそうな眺めです。

 

 期間限定ライトアップのイベントがあるとポスターに書かれていますが、週末だけの予約制で、しかももう満員とのこと。ライトアップされた雪景色の白川郷、さぞかしきれいでしょうね。

 

 坂道を下り、町並みに戻ります。

 もっちい『前は長瀬家を見学したけど、どっか見る?』

 長女『見たいけど、混んでるからいいわ。空いてる時に見たいなあ。自分の家が合掌造りやったらいいなあ。ちゃんと掃除しと見学してもらったら儲かるやろなあ。』

 もっちい『見学してもらったり、ガイドしたり、合掌造りで民宿したり、ええなあ。冬は寒いし、観光シーズンは無休やろけど、いいなあ。このくらいの小さめのんでいいんやけどなあ。それか、今までの経験を生かして、デイサービス合掌、老人ホーム合掌の家、なんて人気出るかも?でも、屋根の葺き替えとか防火装置とか維持費がたくさんかかって大変かもしれんなあ。何をするにも、一生懸命さとか喜んでもらうにはどうするかの工夫とかが大事なんやと、ちょっと大人らしいこと言ってみよか。それにしても、ものすごい観光客の人数やなあ。』

 もっちい『思ったんやけど、朝の早めやら夕方は空いてるんちゃうか?一番いいのは泊まったら、静かな白川郷を散策できるんちゃうかなあ。合掌造りに泊まったらワクワクするやろなあ。』

 長女『ほんまやなあ。泊まってみたいなあ。』

 もっちい『寒いし、民宿のある乗鞍まで移動しよか。』

 

 というわけで、いつの日か、合掌造りの民宿に泊まることを想像したり、合掌造りで商売をする妄想をしながら白川郷を後にして、高山、平湯、沢渡を通って、乗鞍高原へと向かいました。