中の湯温泉からの送迎バスに乗った私達は、大正池で下車。朝陽に照らされた大正池、ありえない美しさです。バックには、特徴的な焼岳、登ってみたいなあ。他のメンバーは、活火山が怖いと言うけれど、活火山があるからこその温泉ですよね。

『トイレに行きたーい』ここで、温泉マンもっちいさんの『トイレに行きたーい』が出ました。食べて出す、自然の摂理です。
さすが上高地、トイレがきれいです。トイレ休憩を済ませて、出発します。上高地には、下水道があるらしいですね。そりゃあそうですよね。こんなに大勢の観光客が来るのだから・・・これ以上は書きません。
登山者より観光客のほうが多いですね。よく整備された道のりを歩きます。
田代池、初めて見ました。 あちこちに標識があるから安心です。
上高地温泉ホテルには、源泉かけ流しの温泉があります!入浴したいところですが、道中が長いので、足湯で我慢、我慢。無料がありがたいです。ありがとうございます。
河童橋に向かって歩きます。宿をチェックアウトした人々なのか、人が増えてきています。
上高地のシンボル、河童橋に到着!やっぱり、素晴らしい景色です。あれは、穂高連峰でしょうか?初めて上高地を旅した若い頃は、まだ山に興味がなかったので、山の名前も知らなかったのですが、今は、近くにいたカップルが『わあ、槍ヶ岳!』と言ってるのに対して、心の中で、『たぶん、ちゃうで』と静かなツッコミを入れられるようになりました。

ちらっとバスの時刻表をチェック。最終便は、18時の新島々行きです。
憧れの槍ヶ岳様は、まだ見えません。
河童橋のあたりは、観光客8対登山者2くらいの割合です。リュックに熊除け鈴、登山靴を履いている私達。登山者っぽく見られるかな?登山者に見られたいなあ、などと思うのは、逆に初心者の証でしょうか。
ここからは、梓川の左岸、右岸にそれぞれ道がありますが、右岸の道を行きます。まだまだ人が多いなか、しばらく進んだところに人だかりがあります。
あっ、お猿さんの群れがいます。パラパラと10頭近くいて、しかも、2頭がケンカ中。道ばたで、歯を剥いて、威嚇しあっていて、人はみんな通りにくそうです。ふだん、合気道で鍛えた精神力を発揮するチャンスです。ということで、ひるまず、普通に歩きます。噛みつかれるかも?でも、仲間のために道を切り開くのだ、と振り返ると、仲間は3人とも立ち止まって待っています。



運良く、たまたまケンカの決着がつかないまま、『覚えてろよ』という感じで2頭が離れて、道が通れるようになりました。 安全を確保しながら、お猿さんの写真を撮影。かわいいです。野生動物との出会いは、嬉しいですね。上高地には、他にどんな野生動物がいるのでしょうか。たぬき、きつね、ねこ、子鹿、カモシカ、かるがも、とシリトリをしてみましたが、『も』で始まるのはもういないでしょうね。モモンガ、いるかな?
かわいいかるがも、いましたよ!
明神池に到着。穂高神社奥宮にお参りします。
お昼は、徳沢と思っていましたが、『お腹すいた』の大合唱になったので、明神でランチにします。有名な嘉門次小屋は大混雑。美しい梓川にかかる橋を渡ったところの明神館に向かいます。
メニューを見て、山はやっぱりカレー!ということで、明神カレー4つ。誰か、ちゃうもん頼んだら味見したり、写真映えもしたのになあ。仲がいいからかな。もち入りおしるこ、手作りココアが気になります。
スプーンがコップに突っ込んであるのが珍しいです。なんでやろ? ちゃんと野菜も入っていて、Cさん、喜んでいます。『このジャガイモ、めっちゃ美味しいなあ』 辛さもルーの量にも満足しました。『ごちそうさまでした』 売店にある記念になる手ぬぐいやバッジなどが気になりますが、先に向かうので、とりあえず出発します。
梓川左岸の道を徳沢に向かいますが、まだまだ道は平坦です。なかなか登山道らしくならないのですが、これはこれで、楽チンですし、周りを眺める余裕があります。 しかも、私達は、たいていコースタイムの1・2から1・5倍くらいかかるのですが、ここまではお猿さんの通せんぼがあっても、コースタイム通りです。 結論、平地にはすこぶる強いのが、もっちい登山部です。←誰が部長?
『トイレ、トイレ』と思っても安心なのが上高地。トイレのある徳沢に到着。トイレに立ち寄った後、素敵過ぎる山小屋『徳沢園』へ入ります。
なに、ここは!山小屋のイメージではありません。街中のカフェみたいな店内。流れるのはやっぱりジャズ。こういう雰囲気、たまらなく好きです。
ここで、長女がソフトクリームを注文。濃厚でたまらない美味しさだったようです。 ここ、泊まってみたいです。北アルプスの山々の名前入り地図のバンダナを自分土産、小銭入れを家族への土産に購入した時に、徳沢園のパンフレットをいただきました。個室は和室と洋室があり、相部屋はフェリーのベッドみたいな形のようです。値段は、山小屋にしては高級ですが、きっと美味しい料理が出るのでしょうね。温泉ではないけれど、風呂があるのも嬉しいですね。
ここからは、槍ヶ岳様はまだ見えません。しかし、私達は、ここでUターンしなければ行けません。台風が近づいていて、もう曇ってきています。天候は仕方ありません。Uターンが確定しているので、上高地をのんびり散策できて、良かったですし、道のりを体験できて良かったですし、この経験を次回は本番に生かしたいです。
帰り道、単独男性とお話して、びっくり!なんと、1泊で槍ヶ岳に登って、今、帰り道だそうです。1泊で!と驚いて聞きましたが、昨日の始発のシャトルバスで上高地に着いて、槍ヶ岳の頂上山荘まで一気に歩いて、今朝、槍ヶ岳の頂上に登って、一気に降りてきたらしいです。『行けますよ』と軽くおっしゃいますが、かなり経験がある方のようです。ヘルメットも持っておられます。私達も、1泊で行けるのか?平地には強いもっちい登山部ですが、コースタイムより時間がかかるでしょうし、ハシゴに慣れていないので、やはり2泊は必要だと思います。
河童橋まで戻ってきました。台風のせいか、どんよりと曇ってきています。各自、友達や家族、勤務先へのお土産選びで、河童橋を行ったり来たりします。こういうひとときも楽しいですね。『上高地』『信州』などとちゃんと書かれているものがいいですが、私は『雷鳥の里』が大好きです。
バスターミナルから、中の湯バス停までバスに乗り、中の湯バス停からお宿の送迎車で駐車場まで送っていただきます。このサービスもありがたいです。運転手さんにお礼を言い、帰路へ。安房トンネルを抜けて岐阜県に入ったところで雨が降り出して、帰りの高速道路は土砂降りと強風でしたが、途中のひるがのサービスエリアで美味しい夕食を食べて、安全運転で帰りました。デカ盛りの夕食は、どれも美味しく、下山後にぴったりです。途中まででしたし、ほぼ平地だけど。



今年は富士山に登りましたが、来年の目標は、槍ヶ岳です! それまで、近場の山々で鍛えたいと思いますが、台風が多いから9月は行けませんでした。今月から登山部の活動をしっかりしたいと思います。そして、下山後には極上の温泉に浸かりたいと思います。













