おのころ心平水曜塾 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

免疫細胞の種類には、

好中球、マクロファージ、T細胞、B細胞、

ナチュラルキラー(NK)細胞などのリンパ球、

樹状細胞など様々なキャラクターがいますが、

 

炎症とは、これらの細胞が動員されて、

ミクロの世界で、細菌・ウイルス・異物などとの

小競り合いが生じているということです。

 

免疫細胞の動員の規模によっては、

大炎上に発展する場合もあります。

 

人間社会における「怒りのデモ」と

似ていなくもないですね。

 

間違ったことにきちんと反応するという

「怒り」が人間にとって必要なように、

炎症も、人体にとってとても大事です。

 

外部の侵入を最小限に防ぎ、

自分を自分で保つために、

 

カラダには免疫細胞による

「怒りの防御」が備わっているのです。

 

ただ興味深いことに、

同じ免疫細胞の仲間の中に

「Tレグ細胞」というブレーキ役の

細胞いることがわかって注目を浴びました。

 

この細胞は、

行き過ぎた免疫機能を制御するように働き、

「まあまあ、そろそろこの辺でいいんじゃないですか」

と冷静に大人の分別がつく細胞なのです。

 

このおかげで、だらだら続く慢性炎症の

多くが防がれています。

 

***

 

僕の本棚に長らくあるこちらの本。

      ▼

 

Tレグの正式名称は

Regulatory T Cell、

日本語にすると制御性T細胞です。

 

昨日、ノーベル賞を受賞された坂口志文先生!


すーごく苦労された方ですから、
ほんとうにおめでとうございます!

 

日本の医学研究が、
これからどどーんと世界に貢献しますね。