おはようございます。
おのころ心平です。
免疫細胞の種類には、
好中球、マクロファージ、T細胞、B細胞、
ナチュラルキラー(NK)細胞などのリンパ球、
樹状細胞など様々なキャラクターがいますが、
炎症とは、これらの細胞が動員されて、
ミクロの世界で、細菌・ウイルス・異物などとの
小競り合いが生じているということです。
免疫細胞の動員の規模によっては、
大炎上に発展する場合もあります。
人間社会における「怒りのデモ」と
似ていなくもないですね。
間違ったことにきちんと反応するという
「怒り」が人間にとって必要なように、
炎症も、人体にとってとても大事です。
外部の侵入を最小限に防ぎ、
自分を自分で保つために、
カラダには免疫細胞による
「怒りの防御」が備わっているのです。
ただ興味深いことに、
同じ免疫細胞の仲間の中に
「Tレグ細胞」というブレーキ役の
細胞いることがわかって注目を浴びました。
この細胞は、
行き過ぎた免疫機能を制御するように働き、
「まあまあ、そろそろこの辺でいいんじゃないですか」
と冷静に大人の分別がつく細胞なのです。
このおかげで、だらだら続く慢性炎症の
多くが防がれています。
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僕の本棚に長らくあるこちらの本。
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Tレグの正式名称は
Regulatory T Cell、
日本語にすると制御性T細胞です。
昨日、ノーベル賞を受賞された坂口志文先生!
すーごく苦労された方ですから、
ほんとうにおめでとうございます!
日本の医学研究が、
これからどどーんと世界に貢献しますね。




