おはようございます。
おのころ心平です。
ここ数日、
腸内細菌の話題を
お送りしておりますが、
今日は、
「脳腸相関」ならぬ・・・、
「肺-腸相関」について。
これまで、健康な肺には
細菌は住みにくく、
昔のお医者さんたちも
肺内は無菌であり、
もしも菌が検出された場合は
すべて口腔内細菌による
ものだと考えていました。
でも、ここ10年くらいの
急速な研究で
ヒト(動物)は、肺内にも
一定の細菌叢を有していることが
だんだんわかってきました。
これは「肺マイクロバイオーム」と
名付けられています。
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免疫にかかわる物質に
腸内細菌が生み出す
「短鎖脂肪酸」というものがありますが、
これらは、腸管で産生され、
T細胞系の免疫を介して
たとえば、喘息などの発症に
作用することはわかっていましたが、
肺の中に、
細菌叢がすでに存在しており、
それらが産生する代謝物が、
免疫に直接、影響を与えていることが
わかってきたのです。
肺と大腸の関係ならば、
すでに何千年も前に、
東洋医学がその表裏の関係を
喝破していますが、
これから、
それを現代医学が実用し、
喘息、
気道の炎症、
ひいては
アレルギー性鼻炎も
肺内細菌叢でケアする
時代が来るかもしれませんね。
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