腸内ならぬ「肺内」細菌。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

ここ数日、

腸内細菌の話題を

お送りしておりますが、

 

今日は、

 

「脳腸相関」ならぬ・・・、

「肺-腸相関」について。

 

これまで、健康な肺には

細菌は住みにくく、

 

昔のお医者さんたちも

肺内は無菌であり、

 

もしも菌が検出された場合は

すべて口腔内細菌による

ものだと考えていました。

 

でも、ここ10年くらいの

急速な研究で

 

ヒト(動物)は、肺内にも

一定の細菌叢を有していることが

だんだんわかってきました。

 

これは「肺マイクロバイオーム」と

名付けられています。

***

 

免疫にかかわる物質に
腸内細菌が生み出す

「短鎖脂肪酸」というものがありますが、

 

これらは、腸管で産生され、

T細胞系の免疫を介して

たとえば、喘息などの発症に

作用することはわかっていましたが、


肺の中に、

細菌叢がすでに存在しており、

それらが産生する代謝物が、

免疫に直接、影響を与えていることが

わかってきたのです。

 

肺と大腸の関係ならば、

すでに何千年も前に、

東洋医学がその表裏の関係を

喝破していますが、

 

 

これから、

それを現代医学が実用し、

喘息、

気道の炎症、

ひいては

アレルギー性鼻炎も

 

肺内細菌叢でケアする

時代が来るかもしれませんね。

 

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