「バウンダリー」という言葉に、優しく解放された話。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。



セッションをなるべく延長せず、時間内に終わらせるべき理由。


自分の力量を見極める勇気。



に続き、

バウンダリーについての


僕の過去の苦い体験談です。



***


20代後半で独立開業し、

5人ほど従業員を抱えて

仕事をしていた頃です。


当時の僕は、

理想をそのまま掲げ、

仕事をしていました。



「前向きな心持ちこそが

カラダの自然治癒力を向上させる!」



「明るくポジティブな生活スタイルを

心がけることで、健康は自分で創造できる!」



スタッフもその理想に共鳴して

集まってきてくれた人たちばかりだったので、

職場は楽しい雰囲気に包まれていました。


***


ところがやはり「経営」ですから、

厳しい局面に立たされることもあります。


5人の給料が重くのしかかり、

睡眠時間を削って、

笑顔も消えがちで働いていた時のこと。


「社長は言ってることと、

やっていることが違いますね」


あるスタッフにこう言われてしまいました。


「なに!」と怒る気力もなく、

また、自分でもポジティブになれない状況に

自分やスタッフを追い込んでしまっていることを

情けなく思ってもいたので、


ただただ「済まない」と返事をしただけでした。


***


そのスタッフはしばらくして

退職していきましたが、


そんな時、ある心理学のメンターから

こうアドバイスをもらったのです。


「スタッフとの距離と、

クライアントさんとの距離を

同じように考えていない? 

それは明らかに違うもんなんだよ。





バウンダリーという言葉を知ってる?」



***


なんだかその時、

僕は激しく、この「バウンダリー」

という言葉に救われた気がしました。


首尾一貫、いつでも裏表なく、

誰にでも同じように接することが大事

と思い込んでいた僕を、

とても優しく、解放してくれたのです。



人は強くなる時も、

弱くなる時もあります。


嘘偽りなくやっていても、

現実的には理想通りに

いかない時があります。


家族やスタッフは、

そういった状況をそばで見つめながら、

表も裏も含めてもっとも理解してくれる存在。


日頃から、理想も現実も含めた

コミュニケーションをしておくことが

大切になりますね。


夕方の記事につづく。


***



全会場満席!!


6月14日まで、キャンセル待ち 受付中ー。


      


開講日程は・・・


■6月21日(金)東京会場
■6月22日(土)東京会場
■6月25日(火)名古屋会場

■6月29日(土)大阪会場