おのころ心平です。
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受付中につき、
今週はバウンダリー・オーバーの
ケーススタディをお送りしております。
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私のクライアントさんから
聞いた例をご紹介しましょう。
団体旅行で
地方へ行った時のこと。
目的地で手違いがあり、
クロークを使うことができず、
みんなでコインロッカーに
荷物を預けることにしたそうです。
そこで100円玉が
たくさん必要になりました。
どうしようか
とみんなで思案していると、
ひとりの老淑女が、
並んでいたみんなの荷物を、
いきなりひとつずつ
開けはじめるではないですか。
「何をしているんですか?」
と尋ねた私のクライアントさんは、
さらにびっくりします。
「え? いま小銭が必要でしょう?」
と答えが返ってきたのですから……。
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これを、あなたはどう解釈しますか。
老淑女からすると、
これまた善意なわけです。
100円玉が必要なコインロッカーだから、
みんなで出し合って集めましょう
ということですね。
言ってみれば
募金集めみたいなものだから、
かばんを開けていくのに
罪の意識はありません。
でも、やっていることといえば、
他人のスーツケースの中に
小銭入れを見つけ、
チャックを開けて、
「100円あったわ!」。
・・・これは、厳密に言えば、
窃盗と言えなくもない。
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でも、バウンダリーを
越えている本人には
そんな自覚がありません。
「だって今、小銭が必要だし、
私が率先してそれを集めて、
みんなが次の行動に
進めるようにやっているんだから、
何を責められることがあるの?
それともなーに? 私が小銭を
かすめ取る人間に見えるとでも?」
バウンダリー・オーバーの共通点は
このような感じです。
「私はね、善意でやっているんだから」
「あなたのためを思ってやっているんだから」
と言われると、非難するほうが
悪者のように見えてしまうのです。
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ここで矢面に立って対立軸を
つくってしまうのも面倒……。
一過性のことなら、
ここは我慢しよう……と、
言い出せないでいる人が多いのが現実です。
そんな時は、
本書で紹介している
サブリミナルな方法で、
「それはやっちゃったら困りますよ」
ということを少しずつ相手に
理解してもらうようにもっていきましょう。
そういうことをこまめにやることが
本当に大事です。
「いいよいいよ」と譲っているうちに、
相手はどんどんあなたの領域に
侵入してしまいますから。
バウンダリーを引くということは、
自分の領域を守るということです。
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ぜひ、このキャンペーンをご活用下さい。
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