おのころ心平です。
免疫学を、
ココロや生き方とのかかわりで
新境地に導いた天才的医師、
安保徹先生が、
おととい6日、
お亡くなりになられたそうです。
びっくりしてしまいました。
安保先生には、
以前、僕が主宰したセミナーでも
3回ほどご登場いただいたことがあります。
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僕が安保流免疫健康論に
出逢ったのは、
1997年に出版された
『未来免疫学』でした。
その後、数多く出版された
実用的なご著書に比べると、
専門的な内容だったのですが、
この魅力的なタイトルに引き寄せられ、
そしてページを開くや、
一気に読み干したことを覚えています。
あれから、20年。
先生を初めて
講師としてお招きしたのが
10年前です。
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安保先生のお話では、
カラダに表れる症状
(たとえば、痛みや湿疹、発熱といったもの)
はすべて、
「自律神経の無理な偏りを引き戻そうとする、
カラダの必死なるメッセージなのだ」
と説きます。
だから、湿疹や痛みが表れたときには、
「いよっ!症状くん、がんばってくれてるね。
ありがとね、と一声かけるくらいの気持ちで
付き合ってやるとちょうどいいんですよ」
と。
そういうふうに、
あの魅力たっぷりの笑顔で
おっしゃっていたのが、
ほんとうに印象的でした。
すべての症状は、
カラダからのメッセージ・・・。
それを医学的な考察をもとに
しっかり勉強させてもらったのが
安保理論でした。
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セミナーのあと、
懇親会の席でお酒が入ると、
打ち解けた津軽弁で
ご苦労話も聞かせていただきました。
「新しい説を唱えると、
ほんとうにいろんなところから
叩かれるよ」
「私も大人だから、
意地を張って対立することはない、
ごめんなさい、という方がいい時はいう。」
「でも、自分の考えを曲げるつもりはないから
また書くし、講演でもまた話すんだ」
安保理論以上に、
僕は安保先生の、
しなやかで
でも、本気で
医学理論の基礎的な部分を
よりよくしていこうとする
芯の強い姿勢にあこがれていました。
本当にお悔やみ申し上げます。
心からご冥福を
お祈り申し上げます。


