おのころ心平です。
僕はかつて、
ある心理学の先生から、
こう学んだことがあります。
「人は生まれたときは、
光の球のような存在だ、
でも生きて成長していく中で、
様々な傷を受け、
球はだんだん傷ついていく…。」と。
しかし、何もなければ、
球は動きませんが、
何か力を受けたときに
球は動き出します。
ずっと傷を耐えている状態では、
方向性が決まらないけれど、
その傷と面と向かった時に、
光の球はその方向性を見出す、
ということ。
その時はじめて
ココロの傷は才能に変わる、
と聞きました。
「すごい!!そんな考え方が出来たら、
この世にマイナスはないな!」
と思えたんです。
***
僕はココロと同じようにカラダも
そうなんじゃないかと考えました。
カラダだって
傷ついて、時に痛みを起こし、
時に病気という診断を受ける。
でもそこから、本当に
自分らしい生き方がスタートする人と
たくさん出逢ってきました。
そもそも人類史上、病気と言うのは、
一度もなくなったことはないです。
だから、病気にも何か
意味があると考えた方が、
より前向きになれるように思うんです。
たとえばがん細胞は、
場違いなだけなんです。
その存在は間違いではないけど、
場にマッチしていないんです。
そもそも細胞というのは、
環境が整えば増えようとします。
栄養状態に比例して
増殖する働きがあるんです。
そして増えること自体は、
細胞としては正常なわけです。
間違ってはいないんです。
細胞からすると、逆に、
「体内」という異常に調和のとれた
状態こそが特殊空間なんです。
カラダの内側では
一つの細胞だけが増えることは、
困っちゃいますね。
だから、がんって「場違い」なんです。
外にいれば正常なんだけど、
内ではやっちゃいけないこと。
***
自分は間違ってはいないんだけど、
その環境にいるからズレが起こる。
がんの人をみると、
そういうケースが非常に多いんです。
自分の行動が、
外部とマッチしない状態では…
その行動や思いは内側に表現されて、
体内にどんどん増殖してしまうんです。
こういう場合、カウンセリングの中で、
「職場や環境を変えたほうが
いいんじゃないですか?」という
声かけをさせてもらうことがあります。
生活環境を変えていくことで、
がんの進行がストップしていく人も
少なからずいたからです。
***
がんをはじめ、病気を
俯瞰(ふかん)していく時代になったと
僕は考えています。
ここ5-6年の間に強く感じます。
病気を人生全体における意味
へと持っていく視点…。
しかもそれを、
健康なうちに考えておきたい。
自然治癒力学校では、
そんな勉強をしています。
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