おのころ心平です。
「医者が秘密にしておきたい病気の相場」…。
いよいよ、こういった知識も、
必要となってくるかもしれません。
上の本には、
肺がん、大腸がん、直腸がん、胃がん、
肝臓がん、食道がん、すい臓がん、
前立腺がん、膀胱がん、乳がん、卵巣がん、
白血病、
循環器系の病気、代謝系の病気、
消化器系の病気、泌尿器系の病気
呼吸器系の病気その他、
歯科治療についても、
病気のお値段の相場が、
具体的にケーススタディで示されています。
帯には、
400万円払いますか?
それとも死にますか?…と。
うー。
内容は、医療政策について書かれた本で、
著者は、もし国民皆保険がなくなったら?
と、そのリスクについて警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
国民皆保険がなかったら、
患者は10割負担を強いられます。
たとえば、虫垂炎(盲腸)の手術を
日本で受けた場合の医療費は
総額でおよそ40万円。
高額療養費もあるので自己負担額は、
約9万円程度になります。
しかし、ニューヨークの私立病院で
同じ手術を受けた場合は、約300万円と
見積もられます。
国民皆保険制度のないアメリカでは、
保険に入っていない人は、すべてを
自己負担しなければならないのです。
自己破産した人の半分以上は、医療費が原因とのこと。
医療コストについて、あまりに
無関心でいられた日本の医療制度。
しかしこれからはしっかり考えていかねば
ならないのかもしれません。
***
しかし患者にとって、
病院はほんとうにわかりにくい
場所ではあります。
帯に書かれている数々の疑問をはじめ、
56の質問が小見出しになって、コンパクトに
まとまっています。
病院と医療のしくみがよーくわかる本です。
そして、こちらはNHK取材班による、
かなりショッキングな内容。
綿密な取材によるレポートだけに、
すべては事実だと思うと、
なんだか背筋が凍ります。
病院任せが、たしかに怖くなりますよ。
以上のように、
病院とのお付き合いはリアルに
僕らの生活に直結しますが、
やはり「医療マネジメント」は、
健康なうちにやっておくに限る…と考えさせられます。
明日以降も、
ほんとうに賢くなる患者学を目指す情報を
お届けしていきますね。
*****
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