吸う呼吸は、目に見えない情報の仕分け? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


午前の記事 につづき、


呼吸の本質に迫りましょう。


***


考えてみれば、大気とは、

吐く息を通じて、生きとし生けるものすべてが

自己表現をした結果だとみることができます。


そうした大気に含まれた情報を、


今度は「吸気」を通じて吸い込み、

カラダに取り入れます。


これは、大気の持つ


「今、世界はこうなっているんだよ」


という情報を、あなたのカラダの内側の細胞の

ひとつひとつに教えていることになるのです。


***

肺への入り口である鼻腔(びくう)は、

大きな空洞を構築しています。


この空洞は、

気道へとつながるのはもちろん、

涙が流れる鼻涙管(びるいかん)を通じて「」と、

耳管を通じて「」と、

副鼻腔を通じて「」ともつながっています。


鼻腔は、

外気から温度・湿度といった情報、

そして、目からも耳からも脳からも、

たくさんの情報を集めて、

気道へと送っているのです。


***

そして、その気道。


まずは気管が、大きく2つに分岐します。



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左右に分かれた後、また分岐し、

何度も何度も枝分かれしていきます。


なんと計23回もの分岐を繰り返しながら、

肺胞へと到達するのです。


どうやら、気管支は、

この分岐を何度も繰り返すことによって、


大気を「仕分け」し、そこに含まれる

目に見えないさまざまな情報を、

「分解・分析」している様子です。



***



食べる(消化)という行為が、

目に見えるものの分解(すなわち理解)だとしたら、


僕は、呼吸(のうち吸う息)とは、

目に見えないものへの理解だと考えます。


深く呼吸すれば、

この世を深く、理解でき、


浅い呼吸は、

この世への理解も浅くなる…。


呼吸もこのように考えると、

生きることへの本質的意味を

教えてくれているようです。



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