最近ずっと、
カメラマンの新しい働き方を作るための
ミーティングをしています。
で、やればやるほど思う。
これ、想像以上に大変です。笑
でも、
その理由がすごく面白くて。
私、かなり「感覚」で
仕事をしてるんですよ。
あ、誤解がないように書きますが、
適当ではないです。笑
経験値からくる勘で、
相手によって臨機応変に対応している感じ。
言語化できない何かがあって、
なんとなく、この順番
なんとなく、この辺で、こんなことをしてる
みたいな。
だから、
言語化できないものは、
私の作ったカリキュラムには載らない。
例えば、
授業設計で
「2回目のコンサルでは、
初回ヒアリングの結果をフィードバックする」
と書いてあれば、
それで成立していると思っていた。
だって、
やっていることはフィードバックだから。
「フィードバックする」
としか書けないでしょ、と。
でも、
違った。
「あー、まゆさん、
それじゃあ、できませんよ」
と、
ゆっきー先生につっこまれる。笑
そこから、
逐一聞かれるのだ。
どんな順番で?
最初に何て言うの?
どこまで雑談する?
診断結果って、どう見せる?
世界観の話はいつ入れる?
否定されたって感じさせない言い方は?
宿題って、どのタイミングで出すの?
って。
聞かれるたびに、
「おやおや?」ってなる。
それを、
考えながら、
しどろもどろになりながら
ゆっきー先生に伝えると、
「人によって伝えることは違っても、
順番と型はありますね。」
と分析してくれる。
す、すごい!
天才か。笑
で、
私の次回までの宿題は、
各コンサルの台本を書くこと。
ひょえー。
さて。
私は、
相手の反応を見ながら、
空気を感じながら、
その場で組み立てていた。
でも、
ちゃんと型があった。
よかった。
誰もが再現できるようにならないと、
この講座の意味がないから。
しかし、
臨機応変にやっているつもりなので、
本当に分析が大変。
そして、
「そんなの当たり前だしなー」
で、
文章になっていないことが多すぎる。笑
今やっているのは、
自分の頭の中にある
無意識の設計図を、
1本ずつ取り出す作業。
これ、
地味なんだけど、
たぶん一番大事。
なぜなら、
「まゆさんだから、できるんですよね」
って言われたくない。
そして、
それを超えた先にしか、
業界は変わらないだろうから。
ゆっきーが、
「それって具体的にどうやるんですか?」
を徹底的に聞いてくれて、
ケリーが、
「ここ、受講生さん不安になるかも」
って空気を整えてくれて、
あずちゃんが、
いろんな角度から
「ここ伝わりにくいかも」
を見てくれている。
で、最近すごく思う。
たぶん私は今まで、
「感覚」でやっていたんじゃなくて、
ものすごい量の経験を、
無意識レベルで処理していた。
だから、
本人も説明できなかっただけなんだなって。
(ちょっと自画自賛モードですが。笑)
たとえば、
ここで安心が必要
ここで未来を見せる
ここで否定しない
ここで具体に戻す
みたいなことを、
一瞬でやっていた。
でも、
それを感覚のままにすると、
継承できない。
だから今、
感覚を、構造に変えている。
たぶん今、
私は初めて、
自分だけの才能を、
誰かに渡せる形に変えている。
これは、
単なる撮影講座じゃない。
カメラマンの働き方の再設計
なんだと思う。
7月スタートの講座は、
3月セミナーの段階で、
かなり埋まりました。
ありがたいことに、
「待ってました」
と言ってくださる方もいて。
でも、
あと2名くらい募集予定なので、
5月もセミナーをやります。
たぶんこれ、
写真の話に見えて、
本当は、
「自分の価値を、
どう社会に伝えるか」
の話なんだと思う。
