「初心者が3ヶ月で稼げるカメラマンになる方法」
「素人だった私が、半年で月収100万円のカメラマンになった秘訣を大公開」
とか、最近増えましたね。
以前、テレビのニュースの取材で
「3ヶ月で寿司職人になれるという学校?ができましたが
カメラマンも同じ感じですか?
取材させてください。」
というのがありました。
「職業としてのカメラマンは3ヶ月でなれません。
技術だけならいけると思いますが、
少なくとも、私は3ヶ月で生徒をデビューさせたいとは思いません」
と、取材を断りました。
きっと、賛成派の人が取材に答えて
そのニュースは報道されたでしょう。
写真の技術は1ヶ月あれば、
いや、集中すれば1日で
習得できると思います。
でも、それは
「知らない」から「知る」になるだけ。
そこから「知る」から「できる」に落とし込むためには
実際に手を動かすことが必要です。
さらに、
「できる」から「使いこなせる」にするためには
練習(量)が必要です。
そこまできて
やっと「型」のある写真を撮ることができます。
そして、「自分らしい表現」を見つけるのは
自分自身と向き合うことが必要になります。
これは、まあまあ時間がかかります。
「時間がかかる」ことを
「もっと深い世界が待っている」と変換して、
楽しめるといいですよね。
(イマドキに言うなら沼)
初心者が3ヶ月でカメラで稼げる?
よっぽどのセンスと商才があればいけるかもしれませんが、
普通の人には
そんな都合のいい話、ないと思う。
しかし、考えてみてほしいのです。
「初心者が3ヶ月で稼げるカメラマンになる方法」
「素人だった私が、半年で月収100万円のカメラマンになった秘訣を大公開」
とか言っているカメラマンに
あなたは撮ってほしいでしょうかね?
私はカメラを初めて数ヶ月の人に
大事な記念日の写真を撮って欲しいと思わないけれど。
こう言う方は「お金が稼げる方法」を教えることで
「月収100万円」稼いでいるというカラクリです。
確かに、写真は簡単に上手くなる。
けど、本当に上手くなるために必要になるには
技術を覚えるだけじゃない。
感性とか
自分らしさとか
そういうものを磨いていく。
決断と行動と継続でしか
手に入らないものってあるから。
やるしかないんだよ。
コツコツ継続的に。
写真を続けているうちに
それをビジネスにしたいなら手伝うよ。
でも、正直、甘い話ばかりじゃないからね。
しかし、今気づいて、今から始めれば、
できるよ。
またやらないでずーっと先延ばしにしたら、
遠のくだけだよ。
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