昨日、ちょっと悲しい出来事がありました。
たまたま習い事の出先で知り合った方と食事を一緒にすることになり、
そのまま時間があったのでちょっとお酒もご一緒しました。
その時のお相手の方は、とても感受性豊かな方で
対しているお相手からいろんなことを感じ、察してしまうタイプだそう。
そして、思ったことを口に出してしまうタイプでもあるそうなんです。
もちろん空気も読めるけれども、わからないことはすぐ聞くし、
おかしいことはおかしいと言ってしまうと。
そのために、小さい頃から家族の中で「変わった子」と言われ、
何か言うと「また始まった」と言われて育ったのだそうです。
大きな会社に勤められて、それ相応の実績も上げてきたけれど
会社でも、自分の意見は言わずに周りと同調している人や
仕事ができなくても人当たりが良くニコニコしている女性が登用され
自分はクライアントからは評価されるものの、
会社内では扱いづらい人間として扱われている・・・と、ざっとそんな感じのお話でした。
大変な人生を歩いてこられたのだなあ・・・と思いました。
お酒も入っていたせいか、話をしながら彼女の目からポロポロ涙がこぼれました。
お話の中で、自分は変だから、とかそういう表現を使われていたので
あなたは全然変じゃないし、自分の心に正直なだけだと思います、と伝えて
ちゃんとあなたのことをわかってくれる人はいるし、これから出会えますよ、と
伝えたんですが、
「これまで人を信じてはガッカリすることばかりだったので
もう期待してそれを裏切られたくないから、
人とは深く付き合わない方がいいし、
なんでも悪い方に考えておいた方がこれ以上傷つかなくて済む」
と言っていて・・・
なんだかとても悲しくなったのです。
自分も昔は大きな組織にいたので、
自分の感情を表に出さない方が良い評価をされることや
おかしいと思うことでも周りに合わせておく方がスムーズにことが進む
という経験は散々していて、
気持ちはとてもわかるんですが、
その後の私の人生は、その組織を辞めたことで大きく変わり、
自分の感情や感覚を大事にすることで、
自分と同じような人たちに出会えたりするようになりました。
なので、その感受性豊かな彼女にも、
きっとその特性を持っている意味があるのだと思うし、
もっと心地よく生きることを諦めて欲しくはなかったのです。
けれど、周りに味方がいないまま長い年月を過ごし、
気持ちはわかってもらえないものだ、という経験ばかりしてきた彼女は
いま疲れきって、立ち止まらずにはいられないのだと思います。
私ができることは、いつか彼女がまた歩みを進めて
自分の気持ちや感性を、邪魔なものではなく宝だと気づいてくれるようにと
祈るだけです・・・
最近、体の不調が良くなってきてから、
リハビリがてら外に習い事やアルバイトに出るようになり
色々な人に出会って話を聞く機会がありました。
その度に、自分の感情を押し殺し、
自分を出すことを控えて、自分の意見を言わずに
人生はこの程度のものなんだと信じて生きている人が
この世にはたくさんいるんだなあ、と改めて感じています。
言っていることと思っていることがチグハグな人も。
私は、感じることに一つも間違いはないと思っていますし、
相手との関係性もあるけれど、
自分の気持ちを大切にしながら相手を大事にすることも絶対できるし
自分の感じることを大事にしていった先に幸せがあると思っています。
感じること、感じられることは宝です。
どんな感情でも、たとえそれがネガティブなものでもです。
どうか感じるひとつひとつを大事にしてください。
なぜならそれが、本当の幸せのヒントだからです。
そして、幸せになれることを信じてください。
全てはそこからです。
誰かに背中を押して欲しいときは、私がどどん!と押して差し上げますよ〜!
昨日のカッコ。
雨が降った時にシャカシャカパンツはとっても重宝♪
