「あの法人、何をしているの?」というご質問をいただきました
前回の記事でプロフィール写真をAIで整える話を書いたとき、「そもそも何の理事なんですか?」と聞いてくださった方がいました。
確かに。「理事写真を作った」話はしたのに、その法人の説明は後回しになっていました。今日はその話です。
一般社団法人 Active Senior AI Lab(ASAIL・アズアイル)
2026年3月に設立した一般社団法人です。メンバーは、早稲田大学ライフ・リデザイン・カレッジ(LRC)の生成AI研究会で出会った仲間たち——3期生3名と4期生3名、合計6名。私はその4期生のひとりとして、理事を務めています。
法人のパーパス(存在目的)はこの一文です。
シニアとAIで、シニアの人生を「楽に・楽しい」ものにする。
なぜ、この6人が集まったのか
LRCでの生成AI研究会は、毎回かなり濃い時間でした。同世代の仲間と「AIって怖い?使える?」を本音で話し合い、実際に触って、失敗して、また試す——そういう場でした。
卒業後も「この仲間となら何か続けられる」という感覚が自然にあって、それが法人設立という形になりました。3期・4期という異なるコホートが混ざっているのも、私たちの面白いところだと思っています。
具体的には何をしているのか
活動の柱は3つです。
コミュニティ事業——アクティブシニアがAIを学び・使い続けられる場をつくります。単発のセミナーではなく、「また来週」と言えるリズムを大事にしています。
企業との共創——コミュニティに集まるアクティブシニアの実際の声を、企業の商品開発や改善につなげます。アンケートでは届かない、継続的な関係から生まれるリアルなデータが強みです。
大学連携——早稲田大学LRCをはじめとする大学との共同研究や実証の場を提供します。
私がASAILで担っていること
私はこれまで電力分野の海外プロジェクトや新規事業に30年携わり、その後はインド企業との連携や外国人材支援、スタートアップ支援などに関わってきました。
そういった経験の中でずっと感じていたのが、「シニア世代の知見や経験が、社会でまだ十分に活かされていない」ということ。ASAILのパーパスにある「楽に・楽しく」は、効率化の話ではなく、人生そのものの質の話だと受け止めています。そこが、この活動に関わり続けている理由です。
LRCで学んだことが、卒業後もこうして形になっていく。それ自体が、私にとってのひとつの「人生再設計」の実践だと感じています。
あなたの周りに、AIを「難しそう」「自分には早い」と感じている同世代の方はいますか?その感覚、かつての私もまったく同じでした。
それが今は、プロフィール写真の加工も、ブログの下書きも、法人の活動設計も——気がつけばAIが日常の一部になっています。「使いこなす」というより、「一緒に考える道具」として馴染んできた感じです。
ASAILでの活動は始まったばかりですが、これからもブログでその様子をお伝えしていきます。どんな場が生まれ、どんな気づきがあったか——引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。


