マレーネ・ディートリッヒはドイツ出身の女優・歌手。
1920年代のヴァイマル共和国のドイツ映画全盛期に花開き、1930年代からはハリウッド映画に出演、1950年代以降は歌手としての活動が多かった。 <ウィキペディア>
先日、黒柳徹子がテレビで話しているのを聞いて興味を持ちました。
ドイツ人でハリウッド女優。
ヒトラーが彼女の大ファンで、ドイツに帰って来るよう要請するも拒否。
ナチスのやっていることは間違っていると堂々と発言し、アメリカの市民権を得る。
(ドイツでは彼女の映画上映の禁止、「裏切り者」とののしられることも)
アメリカ兵の慰問のために世界中を飛び回る。
「リリーマルレーン」という流行歌を覚えて各地で歌う。
(歌詞の内容は、戦場の兵士が故郷の恋人への思いを歌ったもの)
- (略訳)
- 兵営の前、門の向かいに
- 街灯が立っていたね
- 今もあるのなら、そこで会おう
- また街灯のそばで会おうよ
- 昔みたいに リリー・マルレーン
- 俺たち2人の影が、1つになってた
- 俺たち本当に愛しあっていた
- ひと目見ればわかるほど
- また会えたなら、あの頃みたいに
- リリー・マルレーン・・・・・・略
敵国(アメリカの)ドイツ兵に向かっても歌ったそう。
密かに、戦意を喪失してもらいたい気持ちを込めて。。。。
声高に「反戦!」と叫ぶよりも、静かに伝わるものがあったんじゃないかと思います。
女性にはこういう力があると思うのです。
縄張りを超えて、プライドやメンツを超えて、世界中の平和を願う気持ちをつなぐこと。
男たちの止められない闘争本能を抑え鎮める力が。
それが女性たちの役割でもあるんじゃないかと思うのです。
マレーネは、故郷のドイツでは「反逆者」という烙印を押されたこともあるけれど、
パリで亡くなった後ベルリンでも葬儀があり、彼女の名前のついた広場もできたというのですから、彼女の貫き通した意志は正しかったということでしょう。
カッコイイな
