「わびる」日本文化が世界平和をもたらす | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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お気に入りの番組、NHKの「Cool!Japan」
外国人が日本文化について様々な意見を交わすという番組です。

昨日見たのが、日本の「わびる」文化。
すぐに謝るのはCOOLじゃない、という意見が最初は大半。

「謝ったって問題は解決しないから意味がない」
「企業の社長が謝罪会見するなんて考えられないし、ただの茶番」

などと厳しい~意見。

でも、番組が進むにつれて、少しずつ考えが変わるのが面白かったです。

ある派遣会社の営業マンに密着取材すると、1日で謝った回数40回以上。

「お忙しいところ申し訳ございませんが・・・・お願いします」
「わざわざお越しいただきすみません」

営業マンに「ストレスが溜まりませんか?」と尋ねると、笑顔で「全くない」と。

「別に罪を償っているわけじゃなくて、『すみません』と下手に出ることで次の展開を有利に進めているだけ。」とのこと。
「相手が気持よくなる言葉だから、別にストレスは何もない」

確かにね~
「すみません」なんて、ほとんど「接続詞」のようなものだよね。

英語で「sorry」と訳すからおかしくなるんじゃないかって話もありました。
「sorry」よりも「excuse」、もしくはそれ以下な感じ。
英語にはないから訳せないのがホントなのかも。


イギリス人が言ってました。
「工事現場の表示は、イギリスなら『工事やってます』という事実だけ。
日本だと『工事をやっていてご迷惑をおかけします。誠に申し訳ございません』となる。
気持ちいいよね」

フランス人がこんな風に話してたのも印象的でした。

「フランスではいつも怒ってたのよ。何に対してもイライラして。
だけど考えたら、日本に来たらあまり怒らなくなった。
相手が心から謝ってくるから、怒れないし、怒る気も起きなくなった。」と。


おー、これぞCOOL!!!

大陸に住んでいる人たちは、常に敵から攻められる脅威にさらされているから、
殺すか殺されるかの中で、謝って許すなんて心は育たなかったんでしょう。

でも、戦争は無意味だと誰もが知っている今の時代、
島国日本で培われた「コミュニケーション術」が、これからの世界には必要なのかも。

政治や外交の場では、すぐには難しいかもしれないけど、
「わびる」文化に対して、日本はもっと堂々としていていいのかな、と思いました。

再放送もあるようですよ~
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/