いまさら「いいママになりたかった」だなんて。
・・・という感想を持つ人は多いかと。いいママになりたかった:大阪2児放置死事件
/両親の「ネグレクト」幼少期の体験、心の傷に
★「親なのにありえん」「意味がわからん」「全く別世界のこと」
そんな感想を持つ事件でした。
でも、根底にあるのは、
『人間は子供の頃に【自分】を受け入れることができて初めて
自分の足で立てるようになる』という原理原則。
凶悪犯もみんな無垢な子供だった時があります。
その時に受けた小さなズレが、いくつも積み重なってしまったとき、
人間として狂ってしまうのだと思うのです。
これは極端な事件でしたが、原理原則の小さなズレは、
誰にでも起こり得ることだと思うのです。
今起きていることの原因が、子供のころにあるって人は大変多いです。
だから親の教育って大事よね、ってことが言いたいのではありません。
このズレは、大人になっても修復できるんです。
小さなズレは誰しもあるけれど、そこに気付けば修復できます。
そのためには、プロのカウンセリングの手を借りるのが一番です。
私もカウンセラーの端くれですが、そうやって修復できた人も見て来ました。
でも、カウンセリングというと、「心の病」としての病気に結びつけたり、
「スピリチュアル」な違った方向へと行きがちなのが今の日本。
もっともっとカウンセリングがポピュラーになるといいなぁと思います。
「少し心を打ち明ける場所」くらいの軽い気持ちで、どんどん受けてくれると
ひどくならなくて済むのになぁと思います。
ついでに豆知識。
カウンセラーにも色々種類があります。
基本的な心理学や理論はどれも共通ですが、得意分野がいろいろあります。
私は「産業カウンセラー」なので、企業・組織・仕事・仕事と家庭などのカウンセリングが専門です。
ですから「病気」には対応できません。
それは「心療内科」などの心理療法士・心理カウンセラーが対応します。(もちろん連携します)
他にも、スピ系とか感情に訴えるようなカウンセラーもいますね。
これは人それぞれやり方があるようです。
「カウンセラー」と名乗っていても、きちんとした学問を勉強したかどうかは分かりませんから、
しっかりした協会の資格があるか、などの確認をした方がいいと思いますね。