
NHK「グランジュテ」より
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やなせ ななさん(僧侶・シンガーソングライター)
奈良県の寺に生まれた彼女は、幼い頃から仏教に慣れ親しんで育ちました。大学生のときには僧籍を取得。しかし、僧侶の他にもやりがいのある仕事を見つけたい・・・、と模索し続けます。その一方で大学生のころに音楽に没頭。その後、シンガーソングライターとしてCDデビューします。しかし、CDはさっぱり売れず、夢と現実のはざまで思い悩みました。
30歳のとき、やなせさんは子宮体がんを患います。 同じころ、所属事務所が倒産。音楽活動の後ろ盾を失い、失意のどん底に。 それでも彼女は歌への夢を追い続けました。
そしてある日、「寺で講演をしてほしい」という依頼が届きます。それまで人前で講演をしたことがなかった彼女でしたが、自分が体験した辛い思いや、命の尊さについて、隠さず語り、歌います。その講演を機に彼女は各地の寺でコンサートを重ねます。仏の前で語り、歌う活動を重ねるうちに、彼女の心の中で、僧侶の道と歌が一つに重なるようになりました。
そして彼女の“グラン・ジュテ”・・・。
2010年、やなせさんは実家の寺を継ぎ、住職に就任。「歌を通して、人々の悲しみや痛みに寄り添い、分かち合う」という信念が芽生えます。
東日本大震災の後は早くから被災地に入り、寺や避難所など30か所以上で命のコンサートを行いました。さらに被災地支援活動募金の旗印となる「まけないタオル」を、東北の僧侶たちと共に作り、被災者と支援者を結ぶ活動を行っています。
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彼女がコンサートの中で言った言葉に驚きました。
「私はお母さんになれません。だから、お母さんに寄り添い支えることをしたい」と。
私のミッションと同じ。。。

私も尼さんになろうかな。(そうじゃないだろ)
先日お会いした、春日助産院の大牟田先生も同じ話をしておられました。
結局、突き詰めるとそこに行きあたるってことなのかな。