震災被災者の方の話。
前の年、自衛隊のお父さんは1年間イラクへ派遣された。
給料もいいからと、反対する家族を押し切って出稼ぎへ。
心配する家族のもと、無事に1年の任期を終えて帰国した。
さあ、これでやっと家族皆で幸せな生活が送れると思った矢先に、
お父さん以外の家族全員が津波で亡くなった。
なんてこと・・・。
家族のために、家族を幸せにするためにイラクへ行って稼いできたのに。
これからだったのに。
お父さんは酒に溺れ自暴自棄に。
支援してくれる人の話にも耳を貸さない。
毎日何もしない日々が続く。
なんで自分だけが生き残ったのか。
そんなある日、一人の少年と出会った。
少年もひとりぼっち。
家族全員が津波にのみこまれた。
お父さんは思った。
彼の笑顔を取り戻したい。
彼を悲しみの淵から救いたい。
彼のためなら頑張れる。
彼のために、仕事をしよう。
彼のために生きよう。
お父さんは昼間の酒を止めて、
仕事支援のプロジェクトに顔を出した。
その後、プロジェクトのリーダーになった。
※ネタ元 NHK「東北発☆未来塾」
人は一人じゃ生きられないのね。
自分一人っきりなら、命さえも軽くなりそう。
誰かがいるから頑張れるんだなー。
逆に、全ての悪の根源も「孤独」なのかもなぁ。
孤独に耐えられない気持ちが、刃となって幸せな人へ向かう。
孤独な人を作らないことが、平和への近道なのかも。。。。
