大学のサークルで同期だったTちゃん。
彼女は大学4年の夏、原因不明の難病にみまわれ、
今もずっと車椅子生活です。
内定をもらっていた就職先にもついに行くことはなく、
今もずっと病魔と闘っています。
頑張りやの彼女は、必死で一人暮らしをしています。
実家でお母さんが作った料理を食べれば、どれだけ楽かと思うのですが、
動きにくい体を使って、なんとか生活しています。
「もうね、洗濯すると疲れるのよ~」と笑って言いますが、
その後疲れて、一週間寝込むこともあります。
日々、生活することで一日が終わります。
生活することが生きていくことなんです。
それなのに、ホントにいつも前向きです。
「私ねぇ、車椅子操るのすごいよ。博多美人は乗れないでしょう」
・・・え、えぇ、確かに![]()
調子のいい時は、電動車椅子でコンサートに行くこともあるようです。
そんな彼女を見ていると、
仕事の愚痴だとか、人間関係だとか、言ってる自分が小さく見えます。
自分の足で歩いている、それだけでほんっとに有難いことだと思えます。
好きな服を着て、好きなお酒を飲んで、好きなところへ行けて、
もう毎日にじゅうぶん幸せです。
「幸せは自分の心が決める」
人には必ず役割があると言うけれど、
私にとってTちゃんは、いつも私の弱い心を勇気づけてくれる、
そんな存在です。
いつだって私の辛さなんて、彼女に比べたら「へ」みたいなモンです
ちなみに、彼女は障害者年金で暮らしています。
世の中が年金問題でどんなに揺れていようと、
私は絶対にきちんと年金を納めようと思っています。
年金は老齢年金だけじゃなく、障害者年金でもあります。
自分のためだけじゃなく、こういう人たちを支えるのも社会です。