これ、なんでしょう?
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単に、土が盛り上がっているようですが、
一応、古墳です。
上に木が生えていて分かりにくい![]()
糸島半島周辺には、古墳がごろごろしています。
ほんの住宅街の一角です。
この辺りは、田んぼだらけの平野です。
そこにポコンと盛り上がっている部分は何とも不自然です。
ということで、それはほとんどが古墳なんです。
もーお、古墳なんてゴロゴロあるので、柵などどこにもなく、
なんとも大らかな史跡です。
5世紀ごろのものだというのですから、
1500年くらいの間、ずーっとそのままにしてあるということで
それはそれでスゴイなーと思うのです。
奈良時代も、室町時代も、江戸時代も、そして昭和も、
そこに住んでた農民たちは、きっと子どもたちに、
「いいか、あそこは登っちゃいかんぞ」
とかなんとか言い伝えて来たのでしょうかね~
糸島半島は、「怡土(いと)の国」といって、
あの魏志倭人伝にも名前が出てくるところです。
その後は怡土→伊都→糸となってます。
強大な勢力を持っていたとされる証拠に
古墳からは、鏡がザクザク出てきています。
すぐそこには、「漢委奴國王」と刻まれた金印が出た
志賀島(しかのしま)がありますし。
邪馬台国はここじゃないか、という説もあります。
・・・・いや、何が言いたいかというと。。。
そんなすごい土地なのに、なんだか地味なんですよねー。
県民としてもあんまり認知されてないっつうか。。。
あまりに身近すぎるせいか、置き去りにされてるという。。
でもね、以前北海道の人に言われたことがあるんですよ。
九州は、ものすごい歴史があって、羨ましいって。
そ、そーなんですよね。
実はすごいところなのに、外の人に言われて気づくと言う。
まさに今の日本ですよね。
先日も、盆栽の話になって、
盆栽は今ヨーロッパではすごいアートとして注目されてるのに
お膝元の日本ではほとんど関心持たれてないという。
弟子入りしてるのは、全員外人。
怡土の国。
もっとアピールしたらいいのにな~、と地元人は思うのでした。
ちなみに、私が毎朝歩いている海岸にはふつーに
あの神風が吹いた元寇(鎌倉時代)のときの防塁があります。

