キャリア(career)とはいったい何でしょう?
【語源】
競馬場、競技場を意味するフランス語のcarriereに由来している。
その後、「太陽が通り抜ける道筋」「人生の職業における前進」の意味をもち、さらに「行程」「進行」「職業」「競争」「軌跡」「経験」など多様な意味で使われるようになった。
【広辞苑】
①(職業・生涯の)経歴
②専門的技能を要する職業についていること
③国家公務員試験Ⅰ種(上級甲)合格者で本庁に採用されている者の俗称
主婦の方に「キャリアの棚卸しをしてみてください」と言うと、
「大したキャリアはありませんし、働いていたのはもう昔のことです・・・」
とおっしゃいます。
キャリアとは、ビジネス上のキャリアを指す場合もありますが
ライフ(生涯)キャリアという考え方もあるのです。
専業主婦にキャリアはないのか、というと、そんなことはありません。
例えば、子どもが小さい頃通っていた「子育て教室」で
そのうち、イベントの手伝いをするようになった、とか、
知人に頼まれて、会社の年賀状用の名簿を作り
大量のタックシールを印刷して喜ばれた、とか、
小学校のPTA役員になり、お知らせ用の新聞を編集した、とか、
いろいろありますよね?
そんなとき、その中で学んだこともあるんじゃないですか?
イベントの企画から告知までのスケジューリングを学んだとか、
Excellで名簿を作ったときに、操作を色々調べて活用したとか、
Excellからタックシールの印刷する方法を覚えたとか、
新聞の編集でパワーポイントを必死で勉強したとか、
PTAを運営する中で、コミュニケーション能力を磨いたとか。。。。
そんなことが、仕事にだって生きてくるのです。
年齢を重ねるほど、キャリアはどんどん増えてくるのです。
履歴書を書く前に、一度ご自分の棚卸し、やってみてくださいね。
企業はあなたの職歴だけを見ているわけではありません。
これから一緒に仕事をする仲間として、ふさわしいかを見ています。
「私はこんなことができます」と言えるもの、
どんなに小さなことでもいいので、思いつく限り並べてみましょう。