マーケティングの勉強をしようと行った本屋。
ズラリと並んだ難しそうな本の棚の中で、
こちらを向いて並んでいる本がありました。
それがこの本です。
恐らく新刊だったのでしょう。
他の本が背表紙を向けて並んでいる中、
棚の中で、表紙をこちらに向けて並んでいたのです。
当時はキレイなグリーンの帯が付いていましたから
かなり目立ってました。
優しい感じのイラストと、カラフルな帯に引かれて手に取りました。
(あー、まさに女脳代表のような私)
パラパラッとめくると、分かりすい文章だし、
著者が女性だということで、買って帰ったのです。
読み出したら止まらなくなりました。
一般のマーケティング論というよりも、著者の起業ストーリーと、
女性の心をいかに掴んでクチコミを起こすかという手法
(今考えるとブランディングです)、
それと、そこには主婦が活躍しているということに、
私はぐんぐん惹きこまれたのです。
当時、地元の小さな企業にマス広告を売ることに
違和感を感じていた私にとって、
クチコミュニティ・マーケティングという手法は衝撃でした。
莫大な費用がかかるマス広告ではなく、
消費者の心を掴んで地道にファン作りをする方法は
地元の小さな企業を救えるのではないかと思ったのです。
それに加えて、主婦の活用ができるところに大きく魅かれました。
長年派遣の仕事をしていた私にとって、主婦の活用は命題でした。
独身時代に働いてくれていたスタッフが、主婦になってまたやってきます。
バリバリの有能だった派遣スタッフなので安心とばかりに、
あちこち派遣先に紹介するのですが、なかなか受け入れてもらえません。
主婦だというだけでアウトになるのです。(10年近く前の話ですが)
そこに憤りを感じていた私にとって、この本の内容はとても魅力的でした。
この手法、なんとか活用できないだろうか。
何度も読み返しながら考えました。
そこで私のとった行動は・・・・
・・・つづく
