最近知人が、
「仕事との両立が難しくて家庭崩壊しそうで、泣く泣く仕事を辞めた」
と嘆いていました。
主婦は常に「仕事か家庭か」の二者択一を迫られます。
本音は「仕事も家庭も」どちらも取りたいのに、
なかなかそうもいかないのが現実です。
自分で働く時間を調整できるといえば、SOHOやフリーランスがあります。
でも、自分で営業する力のない人にとっては、それもまた難しい。
そこで短時間勤務だからと就くのが、パートの仕事。
ところが、パートの仕事といえば、誰でもできる単純作業が主。
もっとやりがいのある仕事を!と思っても、なかなかないのです。
万が一、やりがいのあるパートの仕事があったとして、
とっても問題になるのが、待遇面。
ほとんど社員と同じような仕事をしていても、待遇は雲泥の差です。
どうかしたら、社員に仕事教えたりするようなこともあるのに。
これは本当に悲しいです。
一生懸命やっても報われないから、そのうちやる気も失せて来ます。
働きたくても時間がない主婦。
でも、社員と同等の能力を持っている人はたくさんいます。
だったら、給料を単純に時間で割ってくれないでしょうか。
長くても短くても、働いた分。
そうすれば、社員の給料が高いのは時間が長いから、
自分は短時間だから仕方ないと、納得がいくのです。
(派遣の世界では、しごく当然のことなんですけどね)
もういまや、終身雇用は崩れていますから、
「正社員はこの先もずっと働いてもらうから、高い待遇で」
なんて論理は、机上の空論のような気がしますね。
今、世の中では、多様化多様化と誰もが言っています。
「お客様のライフスタイルは多様化しているので
その様々なニーズに合ったものを提供しなければ」
みんな認識してますよね。
でも、それ、お客様だけじゃないです。
従業員のライフスタイルも多様化してるってことですよね。
だったら、人事制度も多様化する必要があるんじゃないでしょうか?
今は、ほとんどの会社が
正規雇用のフルタイム正社員
非正規雇用のフルタイムアルバイト、短時間パート、
これに派遣が加わる、くらいの色分けしかないですよね。
正規雇用の中に、
もっとバリエーションがあってもいいんじゃないでしょうか。
子育てが忙しいときは短時間、余裕ができたらフルタイムなど。
確かに、制度を何種類も作るのは正直めんどくさいです。
でも、不満たらたらの従業員が、お客様を満足させられるのか??
ですよね![]()
少しずつですが、その考えを取り入れる企業も出てきています。
・・・つづく