いのちの食べ方 その2 | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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親戚の家では、大きな秋田犬を飼っていました。


台所に、犬のエサを入れるボウルが置いてあったので

どんなものを食べるのか興味津々の私は、

上にかぶさっていたフタをパカッと開けたのです。


そこには、なんと・・・


ご飯の上に、目を閉じた3つの鶏の頭が並んでいました 叫び



一瞬でフタを閉めた私でしたが、その映像が頭から離れず

しばらく鶏肉を食べるのがイヤになりました。


ちなみに、あの真っ赤なトサカが、真っ白だったことを

ものすごくよく覚えています。

トサカって、血の色だったのね。



先日行った「鉄鍋餃子」

手羽先の煮つけが名物だというので頼んでみました。


出てきた手羽先はやけに大きい感じ。

よくよく見ると、手羽先に手羽元までついている。


なんだか妙に感心しました。

そっか、手羽先と手羽元って、こうやって繋がってるのか・・・。


普通スーパーでは、手羽先と手羽元は別々に売られてます。

切り刻んでトレーにのったお肉は、すぐに見分けられのに、

元がどんな形だったかなんて、思い浮かばない。


生き物だったかすら、想像することがないのが現実。

生きた鶏を見たことはあるけれど、目の前の肉の塊と

なかなか結びつきません。


あまりに考えることがないだけに、逆に、突然それらが結び付いたとき、

怖くなって食べられなくなるのです。



学生のころ、居酒屋チェーン店が流行りだしました。

よく頼んでいたのが、「ホッケの開き」(安いし大きいしね)


ホッケって北国の魚だから、九州ではほとんど見かけません。

でも、居酒屋チェーンのおかげで、今や誰でも知っている魚です。


数年前に金沢に旅行したときに、魚屋さんの店先で

ホッケの生を初めて見ました。


斑点模様入りの背中を見てもピンと来なかったけど、

隣に開いたものがあって、それはまさしくあの見慣れたホッケでした。



この感覚。

こんなことばかりでいいのかと、ちょっと考えさせられます。


食べ物は工業製品じゃない。

すべて命があるもの。

私たちはその命をいただきながら生きてるんですよねぇ。



ドキュメンタリー映画です →いのちの食べ方